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国際特許分類[G01P15/16]の内容

国際特許分類[G01P15/16]に分類される特許

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【課題】複数の車輪を有する車両全体が載置可能な載台と、該載台を支持するように配置された複数の荷重検出器とを備える車両計測装置において、車両の重量を計測するとともに、載台上を走行する車両の速度および加速のうちいずれか一方又は両方を計測する。
【解決手段】指示計8は、載台2にかかる荷重を検出する複数のロードセル3a,3b,3c,3d(荷重検出器)からの検出出力を用いて、載台2上の車両4の重量と、速度vおよび加速度aのうちいずれか一方又は両方とを算出するように構成される。複数のロードセル3a,3b,3c,3dは、車両4の進行方向99の前後に分けて配置され、載台2の車両4の進行方向99の前部で検出された荷重と後部で検出された荷重とが指示計8で独立して利用可能となるように、ロードセル3a,3b,3c,3dと指示計8とが接続される。 (もっと読む)


【課題】高い精度で物理量を検出し、製造誤差等があっても正確な物理量検出を可能にする調整機能を備えた物理量センサーを提供する。
【解決手段】第1系統の周波数信号12を発生する第1系統の周波数信号発生部10と、加速度の変化に応じた第2系統の周波数信号22を発生する第2系統の周波数信号発生部20と、第2系統のPLL出力信号27を出力する分数分周方式の第2系統のPLL回路90と、第1系統の周波数信号に基づく基準値生成信号のクロック数をカウントする第1系統のカウント部30と、第2系統のPLL出力信号のクロック数をカウントする第2系統のカウント部40と、デジタル演算部50と、検出信号生成部60と、加速度が加わっていない状態における基準値生成信号と第2系統のPLL出力信号の周波数が一致するように第2系統のPLL回路を制御する制御部80とを含む物理量センサー。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成でありながら、より高い検出精度で所定の物理量を検出可能な物理量センサーを提供すること。
【解決手段】物理量センサー1は、第1、第2の共振器11、21の各共振周波数と対応づけられた周波数の第1、第2の周波数信号12、22をそれぞれ発生する第1、第2の周波数信号発生部10、20と、第1、第2の周波数信号の各周期数をそれぞれカウントする第1、第2のカウント部30、40と、第1、第2のカウント部の各カウント値32、42に基づいて、第1、第2の周波数信号の周期数の差を表すデジタル値52を計算するデジタル演算部50と、デジタル値52に基づいて、物理量に応じたデジタル値の検出信号62を生成する検出信号生成部60と、を含む。第2の共振器21の共振周波数は加速度の変化に応じて変化し、加速度が加わっていない状態における第1、第2の周波数信号の周波数が一致する。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェア量及びコストの増大、並びに、保守性の悪化を招くことなく、加速度を検出可能な携帯電話装置を提供する。
【解決手段】
携帯電話装置100は、通信基地局200から所定周波数の搬送波で送信される電波信号を受信するアンテナ104と、受信した電波信号に基づいて発振器156の発振信号と受信した電波信号との周波数オフセット量を算出し、算出した周波数オフセット量が小さくなるように発振器156を制御する発振器制御部154等を含む電話網通信部124とを含む通信端末装置であって、周波数オフセット量に基づいて携帯電話装置100の移動速度を算出する移動速度算出機能、及び、算出した移動速度に基づいて加速度を算出する加速度算出機能を有するCPU130を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサで測定された加速度のうち、車両の実加速度を精度よく表す加速度情報を選択することができる加速度判定装置を提供する。
【解決手段】 車両挙動に異常な状態が生じているか否かを判定する処理と、車両挙動に異常な状態が生じていると判定したときに、加速度センサ15で測定された車両の第1加速度と、車速センサ21で測定された車速を演算して求めた第2加速度との差が第1しきい値以上であるか否かを判定する処理と、第1加速度と第2加速度との差が第1しきい値以上であるときに第1加速度を車両の実加速度として記憶部174に記憶させる処理とを実行する制御部17を有している。 (もっと読む)


【構成】 動作検出装置10は、コンピュータ12および位置座標取得システム20を含み、指差し動作や注視動作などの指示動作を検出する。コンピュータ12は、指示動作の指示方向を規定するための被験者の身体部位の2点(基準点および動作点)の位置、および環境に設けた複数の参照点の位置を位置座標取得システム20によって取得する。そして、基準点、動作点および参照点の3点の相対位置の関係が一定となる参照点が存在するとき、被験者の指示動作を検出する。つまり、指差し動作や注視動作などの指示動作を、或る対象(または環境)に対する静止動作として捉えることにより、被験者の指示動作を検出する。
【効果】 指差し動作や注視動作を環境に対する静止動作として捉えるので、動いている対象を指差したり、注視したりしている場合にもその動作を簡単に検出できる。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながらも精度良く減速度を算出できるとともに制御レスポンスも良くなる車両用減速度算出装置を提供する。
【解決手段】車速情報検出手段3から得られる車速情報から減速度算出手段4で減速度を算出し、算出された減速度の変化率を変化率算出手段5で算出するとともに求められた変化率が予め設定された適正範囲D内であるか否かを変化率判定手段6で判定し、減速度の変化率が適正範囲外と判定された場合には、算出された減速度を予め定められた時定数a又はbを有する補正処理手段7でフィルタリング処理して適正範囲となるように補正し、減速度の変化率が設定範囲内の場合には減速度算出手段7で算出された減速度を補正処理手段でフィルタリング処理しない。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に伴って検出した車速と走行距離の関係を表す車速情報から加速度を推定できるようにする。
【解決手段】車両の走行に伴って検出した車速と走行距離の関係を表す車速情報を車速と走行時間の関係を表す車速情報に変換し(210)、車速と走行時間の関係を表す車速情報から予め定められた時間間隔毎の加速度を表す加速度情報を算出する(240)。更に、予め定められた時間間隔毎の加速度を表す加速度情報を加速度と走行距離の関係を表す加速度情報に変換する(260)。 (もっと読む)


【課題】
一方の演算処理部の演算結果を他方の演算処理部が非同期通信により入力し微分演算を行う状態量演算装置において、微分演算結果の精度の低下を防止する状態量演算装置を提供すること。
【解決手段】
ブレーキECU2とエンジンECU3が非同期の状態量演算装置において、エンジンECU3で車体加速度演算を行う際、前回ブレーキECU2から取得した車輪速と、今回ブレーキECU2から取得した車輪速を比較して同一か否か判断し(S14)、同一の場合は車輪速を入力とする車体加速度を前回の車体加速度演算時に演算した車体加速度とする(S26)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて、低コストかつ小型であり、回転車輪の速度、加速度を計測することができるセンサを提供すること。
【解決手段】回転車輪の速度及び/あるいは加速度を検出するシステムであって、回転車輪に取り付けられたセンサを備え、当該センサは、複数の抵抗器を有する回路を含み、各抵抗器は、センサに対する外部磁界の変化の少なくとも一部に基づいて変化する抵抗をそれぞれ有し、センサは、抵抗器の抵抗の少なくとも一部に基づいた信号を発生すると共に、少なくともセンサにて発生した信号の一部に基づいて、回転車輪の速度及び/あるいは加速度を算出する処理部を備えた。 (もっと読む)


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