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国際特許分類[G01P15/18]の内容

国際特許分類[G01P15/18]に分類される特許

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【課題】枠体に支持された錘部に作用する複数の変位を許容できるバネ構造体、物理量センサー、電子機器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のバネ構造体10は、接続部12と、前記接続部12を中心に直交する軸を第1軸および第2軸としたときに、前記接続部から第1軸の方向に延出し、第1折曲部24で折り返され、端部に第1支持部26を有する第1バネ20と、前記接続部12から前記第2軸の方向に延出し、第2折曲部34で折り返され、端部に第2支持部36を有する第2バネ30と、前記第1軸および前記第2軸に平面視で交差する方向であり且つ前記第1及び第2バネ20,30から離間する斜め方向に、前記接続部12からビームが延出し、前記ビームは前記斜め方向に交差する方向に分岐され、一方のビームは第3折曲部44で折り曲げられ第3支持部45を端部に有し、他方のビームは第4折曲部46で折り曲げられ第4支持部47を端部に有する第3バネ40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、他軸感度を発生せず、X軸、Y軸、Z軸からなる3軸方向の加速度を正確に検出でき、かつ、加速度検知素子の小型化および低背化を実施してもセンサ感度を維持できる3軸加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の3軸加速度センサは、基板21の略中央部に設けられた第1の錘部23と、支持枠部24と、梁状可撓部25,25′,26,26′と、歪抵抗素子Rx21,Rx22等とを備え、前記支持枠部内に一対の梁状可撓部の中心軸に関して略対称で平行な一対の薄肉部27,27′,28,28′,29,29′,30,30′を設けることにより、第2、第3、第4、第5の錘部31〜34を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】加速度、角速度、を測定する、または駆動のためのマイクロ−電子機械システム(MEMS)が、少なくとも2つの基板(5,6)、およびMEMS−層内の少なくとも1つの可動構造体(3.1,3.2)を備える。
【解決手段】前記可動構造体が、少なくとも2つの基板(5,6,7)の間に封止されたキャビティ(8.1,8.2)内に配置される。前記可動構造体(3.1,3.2)を囲む導電性フレーム(1)が、2つの基板(5,6)の接合面に配置される。フレーム(1)が、前記可動構造体(3.1,3.2)から電気的に分離され、少なくとも第一および第二導電性接続部(13.1,13.2,13.3;14)によって、前記第一基板(5)および第二基板(6)に、各々、電気的に接続される。フレーム(1)が、最大で150μm(マイクロメートル)、好ましくは、最大で50μm(マイクロメートル)の幅(w)を有してよい。 (もっと読む)


【課題】好適な形で加速度を表示することが可能な加速度表示システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】制御部31には、表示装置12,設定ボタン13,選択ボタン14,切替ボタン15,リセットボタン16,警報ランプ17,電源スイッチ20,無線受信機24,マイクロ波受信機25,GPS受信機26,加速度センサ27,スピーカ30,データベース32等が接続されている。データベース30には、車両速度測定装置の位置に関わる情報の他に、自車にかかる加速度に関する加速度情報を表示する際に用いる各種情報が出荷時に記憶されている。制御部31は、加速度モードが選択されている場合、自車にかかる加速度の向きを取得し、表示装置12の取得結果と対応する位置に、加速度の大きさと対応する色彩を表示する。 (もっと読む)


【課題】信頼性のより高い力学量センサーを提供する。
【解決手段】基板に固定されたアンカーおよび固定電極と、前記アンカーと前記固定電極の間において前記基板から離れて形成され、前記固定電極と接触すると前記固定電極と導通する可動電極と、前記アンカーに一端が接続され、前記可動電極に他端が接続され、前記基板から離れて形成されたビームとを有し、前記ビームは、複数の直線ビームと前記複数の直線ビームのうち隣接する2つの直線ビームの長手方向を異ならせて前記2つの直線ビームを接続するビーム接続部とを有する力学量センサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】可撓性のシート体の形状変化および動きを求めることができるデータ処理装置等を提供する。
【解決手段】複数の加速度センサSが配置された可撓性のシート体(11)から、当該シート体の変位による加速度データを取得し(S2)、加速度データから角加速度を算出し、算出された角加速度から角度変位を算出し(S3)、配置された加速度センサの位置と算出された角度変位とから、少なくとも2つの加速度センサが互いにリンクしたリンク機構のモデルに基づき、変位後の加速度センサの位置を推定する(S4)。 (もっと読む)


【課題】複軸センサから出力される複軸センサデータに基づいて、そのセンサを含む機器を携行している者のコンテキストを推定するための特定信号パターン特徴マップを作成する。
【解決手段】複軸センサから得られる時系列の複軸センサデータにおける特徴的な信号パターンを検出するシステムにおいて、得られる複軸センサデータの中で検出したい特定信号パターンを辞書データとして獲得し、自己組織化アルゴリズムで学習させて得られる特定信号パターン特徴マップ及び特定信号パターン発火確率マップから辞書データの特定信号パターン基底センサデータを抽出する。抽出されたデータを各軸回りに回転させて生成した擬似データを自己組織化アルゴリズムで学習させ、特定信号パターン特徴マップ及び特定信号パターン発火確率マップを得る。両マップを用い、複軸センサから得られる時系列のデータから特定信号パターンを抽出する。 (もっと読む)


【課題】より遅延の少なく、高精度な慣性センサを提供すること。
【解決手段】慣性センサ1は、車両の少なくとも1軸以上の加速度を検出する加速度検出エレメント2と、加速度の検出信号を第1の帯域に制限する第1のフィルタ6と、加速度の検出信号を第2の帯域に制限する第2のフィルタ7と、第2の帯域に制限された加速度の検出信号に基づいて車両制御量Gxcを計算する車両制御量計算部8と、第1の帯域に制限された加速度の検出信号と車両制御量を出力するセンサ信号出力部9を有する。 (もっと読む)


【課題】加速度の検出時、検知電極に加えて加振電極を利用することにより、加速度の測定感度を向上させる慣性センサを提供する。
【解決手段】慣性センサは、可撓基板部に変位可能に浮遊状態で支持される駆動体と、駆動体の変位を検出する検知電極111a、111a’、111b、111b’を有する変位検出部と、駆動体を加振させる加振電極112a、112a’、112b、112b’を有する加振部と、検知電極及び加振電極が連結される差動増幅器DAと、差動増幅器に連結され、加速度及び角速度を算出する回路部と、を含み、検知電極と加振電極を利用して加速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 積層構造を有する可動質量体に固定された可動電極における反りの発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 本明細書が開示するMEMSデバイスは、基板と、第1導電領域に第1絶縁領域を介して第2導電領域が積層されて形成されており、基板に対して相対的に移動可動な可動質量体と、基板と可動質量体を連結する弾性支持部材と、基板に固定された固定電極と、可動質量体に固定されており、固定電極に対向して配置された可動電極と、第1導電補強領域に絶縁補強領域を介して第2導電補強領域が積層されて形成されており、可動質量体に固定されており、可動電極を少なくとも両側から支持する補強部材を備えている。 (もっと読む)


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