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国際特許分類[G01P5/02]の内容

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国際特許分類[G01P5/02]に分類される特許

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【課題】測定不能に陥り難い流体速度検出装置及び移動体速度検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】流体速度検出装置が、流体の流れによって振動する振動手段と、振動手段から発生する振動を検出する振動検出手段と、振動検出手段が検出した振動の周波数解析を実行する周波数解析部と、周波数解析部の周波数解析結果から流体の流速を算出する速度演算部とを、具備する。 (もっと読む)


【目的】低流速域に対応させる、例えば長い浮きセンサで形成した測定体であって、前記低流速域での反応を敏感に取得できる地下水流動装置であっても、その測定体で同時に流れの速い、すなわち高流速の地下水流速も計測できる測定可能流速の範囲を大幅に改善させた地下水流動装置を提供することを目的とする。
【構成】地下水内での被撮像物の揺動状態を撮像手段で撮影し、被撮像物の撮影像から地下水の流速と流向を連続かつ長時間測定可能な地下水流動測定装置であり、装置本体内には、上部側に収納された撮像手段と、下側に設けられ地下水が通過する測定部とを有し、測定部底面からは揺動可能な測定体が鉛直方向に延出して立設され、測定体の頂部には地下水の遅い流速が計測可能な標点が形成されると共に、測定体の基部から頂部に亘っては、地下水の速い流速が計測可能な標点が間隔をあけて形成され、複数の標点が被撮像物とされた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、フロー(12)が当たり得るボディ(16)におけるフロー状態を検出するための、フロー状態センサ(10)に関する。構造簡単であり、評価しやすいフロー状態センサ(10)は、本発明によれば、そのフロー状態の少なくとも1つの所定周波数特性を検出する、少なくとも1個の周波数検出デバイス(20)を特徴とする。周波数検出デバイス(20)は、フロー(12)による共鳴発振運動(30)で励起し、所定周波数特性適合する、特に所定周波数特性に対応する共鳴周波数または固有周波数を有する、少なくとも1個の発振素子(22;22a,22b,22c)を備える。フロー測定デバイス(62)、およびフロー測定方法に、フロー状態センサ(10)を使用すること、およびフロー状態センサ(10)のための有利な製造方法を提案する。
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【構成】 自動倉庫内の搬送装置によって搬送自在で、かつ棚に載置自在な筐体を設ける。筐体内に複数の糸を吊り下げ、筐体内を流れる気流による糸の変位を測定し、測定した変位から前記気流の状態を求める。
【効果】 自動倉庫内の気流を簡便かつ正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】長期に渡り信頼性の高い流速測定を可能にした流速測定装置を提供する。
【解決手段】流速測定装置10は、気密室15を形成するハウジング16と、ハウジング16内に収容されたFBG17と、FBG17に応力を作用させる荷重伝達機構18とを備える。荷重伝達機構18は、上流側受圧板19と、一端部20aが上流側受圧板19側に固定された1本のシャフト20とを有し、その変位によりFBG17に応力を与えてFBG17を変位させる。荷重伝達機構18はシャフト20が貫通し上流側受圧板19に固定されたダイアフラムボス21と、内周部がダイアフラムボス21の外周に、外周部がハウジング16側にそれぞれ固定されたダイアフラム22とを有する。上流側受圧板19とシャフト20との間およびダイアフラムボス21とシャフト20との間にOリングがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価な装置として構成できる竜巻検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】竜巻検知装置Aは、風の強さに応じて飛翔する羽根部材2を上面側に設け、筐体の内部には、所定の間隔で配置された小重量の磁性プレート板15と中重量の磁性プレート板14と大重量の磁性プレート板13と、羽根部材2の基端部にその上端部が固定されるとともに、磁性プレート板13、14、15のほぼ中央部に形成された貫通孔16を貫通し、当該磁性プレート板13、14、15のうちで小重量の磁性プレート板15と複数の磁性プレート板を組み合わせた状態で羽根部材2の飛翔量に応じて、磁性プレート板13、14、15を昇降させる昇降ワイヤ20とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成で沿線又は長大構造物の全域にわたる風速を監視することができる強風監視方法及び強風監視装置を提供する。
【解決手段】 鉄道の施設構造物において強風警告や規制を行う強風監視方法であって、前記施設構造物であるレール11の周りに設置される複数の電柱13を設置し、この複数の電柱13にブリルアン散乱型光ファイバケーブル14を架設し、このブリルアン散乱型光ファイバケーブル14の両端にそれぞれ第1の変調光発生装置16と第1の散乱光解析装置17と、第2の変調光発生装置18及び第2の散乱光解析装置19と、これらに接続されるコンピュータ20とを接続し、前記施設構造物であるレール11の全域に渡り風速を計測し、強風の監視を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の費用や消費する電力料金等の費用を低く抑えた監視システムを提供する。
【解決手段】受信した電波を電力に変換するエネルギー変換部およびそのエネルギー変換部で発生した電力を利用して記憶部に記憶したID情報を送信するID送信部を備え、所定の風速を超えた強風を受けると固定部から剥離して飛散するID送信装置2と、風を受けて発電した電力を蓄える電源部、その電力を利用して電波を発信するとともにID送信装置から送信されたID情報を受信する無線通信部、および無線通信部で受信したID情報を記憶する記憶部を備えた強風検出装置1とを設け、所定の風速を超えた強風が発生したとき、強風検出装置1が、ID送信装置2から受信したID情報から導いた風の強さを示す情報を監視端末4へ送信し、該監視端末4が受信した該情報に基づいて警報を表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】開渠内を流れる流水の流量を測定する。開渠内に設けた流速計の流速から流水の水位を求める。流水の水位の異常変動をとらえて、警報を発する。流水の気泡、ゴミなどの漂流物の影響を受けない流速測定を可能とする測定システムを提供する。
【解決手段】流速から流水の水位を算出する手段と、算出水位と実測水位の差からゴミの堆積等を検出し警報を発する手段と、流速と算出水位を基に流水の流量を算出する手段と備えた計測システムの提供。
さらに、流速を測定する流速センサとして力センサを採用し、高精度で信頼性の高い測定システムの提供。
力センサが、負荷された応力を検知するFBG(ファイバブラッググレーティング)と、FBGに応力を負荷する負荷機構とからなる流速センサである測定システムの提供。 (もっと読む)


【課題】小さな変位を与えるだけで測定可能な応力を負荷させることができ、静水圧(または大気圧)の影響を相殺し、温度の影響を補正して、高い精度で流速を測定することができる流速測定装置を提供する。
【解決手段】負荷された応力を検知するFBG(ファイバブラッググレーティング)と、
前記FBGに応力を負荷する負荷機構と、
前記応力が負荷される側にダイヤフラムを備え前記FBGおよび前記負荷機構を収容する気密室と、
外部からの応力を受け前記ダイヤフラムを介して前記負荷機構に外部からの応力を伝達する受圧部とを備えた流速測定装置。 (もっと読む)


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