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国際特許分類[G01R21/133]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 電力または力率の測定装置 (423) | デジタル技術を用いるもの (77)

国際特許分類[G01R21/133]に分類される特許

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【課題】簡単かつ低コストで電力の状態を検出する。
【解決手段】変流器111cは、商用電力系統、発電電力系統および負荷電力系統の接続点より商用電力系統側で商用電流を測定する。変流器111pは、接続点より発電電力系統側で発電電流を測定する。判定値算出部132は、商用電流の測定値と発電電流の測定値との乗算値に基づく判定値を算出する。潮流方向検出部133は、算出された判定値に基づいて、商用電力系統の電力の潮流方向を検出する。電力算出部134は、発電電流の測定値、商用電流の測定値、発電電力系統の電圧と電流の位相差の設定値、負荷電力系統の電圧と電流の位相差の設定値、および、商用電力潮流方向の検出結果に基づいて、負荷電流を算出する。本発明は、例えば、家庭内の電力の測定を行う電力測定システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、離散信号をサンプリング周期の実数倍シフトすることを実現する信号シフト装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明に係る一次元信号シフト装置は、実数であるシフト量mの整数部分の整数a及び小数部分の実数bを算出する整数小数分離部と、整数a+1を出力する整数加算部と、実数1−bを出力する小数減算部と、シフト済み離散信号sa+1[i]を出力する第1のシフト部と、シフト済み離散信号sa[i]を出力する第2のシフト部と、重み付け離散信号Cf(b)sa+1[i]を出力する第1の係数乗算部と、重み付け離散信号Cf(1−b)sa[i]を出力する第2の係数乗算部と、合成信号Cf(1−b)sa[i]+Cf(b)sa+1[i]を出力する合成部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプリング数を増加させることなく、高い周波数の信号のAD変換を行い、電力を高精度に計測する電力計測装置を提供する。
【解決手段】AD変換器15は、切替制御部19によって設定されたADサンプリングタイミングで電圧と電流の信号をサンプリングし、AD変換を行う。ADサンプリング周期mをn分割する際、例えばm=電源周期の1/4、n=3が設定される。期間Aでは、3つのADサンプリングタイミングのうち、第1タイミングでAD変換が行われる。期間Bでは、3つのADサンプリングタイミングのうち、第2タイミングでAD変換が行われる。さらに、期間Cでは、3つのADサンプリングタイミングのうち、第3タイミングでAD変換が行われる。3つのADサンプリングタイミングを1つずつずらすことで、3倍のADサンプリング周波数でサンプリングを行った場合と同等に高精度に電力を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機器の動作状態の組合せの学習を必要とせずに、精度よく電気機器の動作状態を検出することができる機器状態検出装置を提供する。
【解決手段】特徴量算出部109は、給電線における電流及び電圧の測定結果から、各周波数成分毎の特徴量を算出する。機器状態検出部111は、電気機器を識別するための識別情報と、特徴量と、動作状態と、を対応付けた機器情報120が複数登録された機器情報データベース110を検索して、特徴量算出部109により算出された特徴量と、機器情報データベース110に登録されている機器情報120における特徴量と、を比較し、所定条件の下、両者が合致するか否かの判定を行うことで、電気機器の動作状態を同定する。 (もっと読む)


【課題】電圧検出手段により非接触で検出する絶縁電線の電圧値と、変流器で検出する電流値とを用いて、平均電力を希望する検出誤差の範囲に収めて計測できる交流電力測定装置を提供する。
【解決手段】絶縁電線11R、11Sの絶縁被覆11R2、11S2の外面に、それぞれ電極12R2、12S2が作る静電容量を予めで求められ値にするプローブ12R、12Sを配置し、絶縁電線11Rに変流器13Rを配置する。検出した交流電圧値と交流電流値を用いて演算する計測装置20を備えており、これはプローブ12R、12Sに接続する入力抵抗と検出抵抗を含む分圧抵抗回路及びこの分圧電圧信号を作動増幅する作動増幅回路を含んでいる電圧検出部21と、変流器の電流を検出する電流検出部22と、各信号をそれぞれ変換するアナログ/デジタル変換器23、24と、これからの信号を基に交流電力を演算する演算処理装置とを少なくとも有している。 (もっと読む)


【課題】三相3線式の結線において、3電圧3電流計法で測定した線間電圧および相電流から相電圧を求めると同時に、各相の消費電力も求めること。
【解決手段】三相3線式結線で3電圧3電流計法を用いた三相電力測定装置であって、三相それぞれに対応した3系統の入力部と、これら入力部の出力信号が入力される演算部と、この演算部の演算結果を表示する表示部を含むCPU部とで構成され、前記演算部には、各相の相電圧瞬時値と電流瞬時値を乗算する3系統の相電力乗算器と、これら相電力乗算器の乗算出力の平均値を演算する3系統の相電力平均値演算器と、これら相電力平均値演算器の相電力平均値出力を加算する相電力加算器、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】ラグランジュ補間式を特定する処理時間を短縮する。
【解決手段】交流信号(S1〜S3)の測定対象におけるn+1個の瞬時値に基づいて特定したラグランジュ補間式(下記(1)式)からQ個の分割時点における瞬時値を特定する処理部15を備え、処理部15は、1つの交流信号の各分割時点に対応するQ個の(1)式を特定する際に、各項のL(x)式内のxj,xiにおける添字の値をxj,xiの値として代入し、分割時点のQ個中の順位を0から数えた順位値kと測定対象におけるサンプリング周期の総数mとの乗算値をQで除算した除算値をL(x)式内のxに代入して算出した値を係数として記憶部14に記憶させ、その係数を用いて他の交流信号の各(1)式を特定する。
p(x)=Σ[j=0,n]L(x)y(但し、L(x)=Π[i=0(i≠j),n](x-x)/(x-x))…(1)式 (もっと読む)


【課題】電圧計測装置の回路規模を削減しつつ、計測対象の電気機器の変更や負荷変動に追従可能な電力計測装置、電力計測方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】ゼロクロス検出部11は、電気機器の電圧が負から正に基準電位を横切る正クロス点、または、正から負に基準電位を横切る負クロス点を検出する。電流計測部13は、電気機器の瞬時電流値を計測する。電圧値生成部12は、所定の波高値の正弦波の基準点を正クロス点または負クロス点にあてはめて、時間軸を調節した正弦波から、瞬時電圧値を生成する。電力算出部15は、電圧値生成部12で生成した瞬時電圧値と同時刻の瞬時電流値とを乗算し、乗算した値を隣り合う正クロス点または負クロス点の間の時間にわたって平均して、電力値を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定に用いる交流信号の瞬時値を補間処理によって算出する際の算出精度を向上させる。
【解決手段】サンプリング処理によって取得された交流信号S1の瞬時値に基づいて交流信号の波形を表す第1補間式を特定すると共に、測定対象Ujとして規定した交流信号S1の一部の区間の時間長を複数に分割した各分割区間の先端の時点における瞬時値を第1補間式から算出する補間処理を行う処理部と、補間処理によって算出された瞬時値を用いて交流信号についての測定を行う測定部とを備え、処理部は、交流信号S1のゼロクロスの前後におけるサンプリング処理によって取得された瞬時値Af1〜Af4に基づいて第2補間式を特定すると共に、ゼロクロス時点Pz1,Pz2を第2補間式から算出して、ゼロクロス時点Pz1,Pz2によって区分される交流信号の周期の1つ分の区間を測定対象Ujとして規定する。 (もっと読む)


【課題】電力測定精度を落とさずに、部品コストおよび製造コストを低減できる電力測定器を提供する。
【解決手段】この電力測定器1は、電源コンセントに接続されるプラグ3と、負荷が接続されプラグ3からの電力を前記負荷に供給するコンセント5と、前記負荷に供給される前記電力を測定する電力測定部9bと、電力測定部9bに関する測定誤差情報を記憶した記憶部11と、電力測定部9bの電力測定値を前記測定誤差情報に基づいて補正する補正部13とを備える。 (もっと読む)


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