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国際特許分類[G01R29/22]の内容

国際特許分類[G01R29/22]に分類される特許

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【課題】スプリアスで発振する振動子を判別することができる振動子検査方法および振動子検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象の振動子の周波数に対するインピーダンスを測定して、主振動及びスプリアスのインピーダンスを得る(第1工程)。第1工程で得た主振動及びスプリアスのインピーダンスを基に、主振動及びスプリアスのリアクタンスと抵抗とを求める(第2工程)。第2工程で求めた主振動のリアクタンスに対する抵抗と、スプリアスのリアクタンスに対する抵抗とを比較し、前記検査対象の振動子が接続され得る発振回路の負荷容量範囲に対応するリアクタンスにおいて主振動の抵抗よりも小さい抵抗を示すスプリアスが存在する場合に、スプリアスで発振すると判定する(第3工程)。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、かつ測定における信頼性の高い圧電振動板の周波数測定装置を提供する。
【解決手段】 圧電振動板の周波数測定装置は、上電極体43と、上電極体43と一体的に動作する接触体44と、上電極体43に対向する下電極体37と、下電極体を保持する緩衝体44とを有している。上電極体43を下電極体37に向かって近接させると、まず前記接触体44,45、46が下電極体に接触する。ここで下電極体37の表面に傾きが生じていた場合、まずいずれか一方の接触体が下電極体に接触し、最終的に接触体の接触面44aと45aと46aが下電極体37に接触し、当該各接触面で形成される平面に追随するかたち緩衝体が変形して、上電極体43と下電極体37が所定間隔のギャップをもって平行に対向する。この対向状態で両電極体間に所定周波数の電圧を印加することにより、エアギャップ方式で水晶振動板Qの周波数の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】測定スピードを飛躍的に向上する。
【解決手段】検索部53は、周波数方向の第1の間隔の測定点で測定された第1の測定値から、極大値または極小値である極値を検索する。測定制御部52は、測定部31を制御し、測定部31に、第1の測定値から検索された極値を含む周波数の範囲を第1の間隔に比較して狭い予め定められた第2の間隔の予め定められた数の測定点で測定させる。検索部53は、第2の間隔の測定点で測定された第2の測定値から極大値または極小値である極値を検索する。象限周波数測定ポイント追加部55は、第2の測定値から検索された極値の周波数の象限周波数を含む周波数の範囲について、第1の間隔に比較して狭い予め定められた第3の間隔の予め定められた数の測定点を設定する。本発明はインピーダンスアナライザに適用できる。 (もっと読む)


【課題】安定した温度特性計測を実現できる温度特性検査装置を提供する。
【解決手段】温度特性計測装置1は、電子部品2が収容される凹部12を有する電子部品搭載プレート10と、この電子部品搭載プレート10の電子部品2に対して直接又は間接的に熱を供給する温度制御ユニット30と、電子部品搭載プレート10に収容される電子部品の上面の少なくとも一部を覆うカバーユニット40と、電子部品2の接点に対して電気的接続を確保するプローブユニット50を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の周波数特性から推定した等価回路の素子定数に誤差があったときに、素子定数をどのように変化させると測定対象物をよく近似できるかということを測定者に容易に知らせることができる等価回路解析装置を提供する。
【解決手段】等価回路解析装置1は、タッチパネル10に測定対象物の周波数特性のグラフ31を表示させる測定部と、その周波数特性から等価回路の素子定数RCLを推定する推定部と、素子定数を変更させる増減ボタン14〜16と、推定部の推定した素子定数、及び増減ボタン14〜16で変更した素子定数で周波数特性を算出してグラフ32を表示させる理論特性演算部と、等価回路の周波数特性の傾向を変更させたいときに何れの素子定数の大小を変化させたらよいかを示すガイド情報を記憶するガイド情報記憶部と、タッチパネル10で選択されたグラフ32の部位のガイド表示35を表示させるガイド情報処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】超小型の電子部品を簡単かつ高精度で測定できる電子部品計測装置を提供する。
【解決手段】パレット2の上部に載置されるコンタクトリテーナ15と、コンタクトリテーナの上部に載置される電極ブロック21と、を備え、コンタクトリテーナ15は、コンタクト孔16が形成されたリテーナプレート17の下面に可撓性膜18が取り付けられ、可撓性膜18上面に露出する接触座20から可撓性膜18下方に突出し、計測すべきワークWの電極の上部に配置されるコンタクトピン19を備えたものであり、電極ブロック21は、ブロック体に下方に突出する電極ピン22を取り付けたものであり、電極ピン22で接触座20を押圧してコンタクトピン19をワークWの電極パッド30に押し付けて、ワークの電気的特性を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧電材料にとって正確な圧電定数測定を可能にする最適荷重を決定することができる圧電定数測定方法及び同方法を用いるための装置を提供する。
【解決手段】圧電材料からなる試料4に印加する荷重を段階的又は連続的に増減して、各印加荷重において試料4から発生する電荷を計測し、印加荷重と電荷を座標軸とするグラフを作成して出力し、そのグラフの直線範囲を試料に印加する荷重の好適範囲であると決定し、その荷重を印加して圧電定数を測定する。圧電定数測定装置は、試料4に荷重を段階的又は連続的に増して印加する荷重印加手段B1と、荷重印加により試料4から発生する電荷を計測する電荷計測手段Cと、印加された荷重と発生した電荷に基づいて荷重と電荷を座標軸とするグラフを作成するグラフ作成手段と、グラフ作成手段が作成したグラフを出力する出力手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】無線規格を満たしながら、バースト・sin波よりも測定時間を短く、かつ実用帯域幅を広くした無線センサシステムを提供する。
【解決手段】制御部12は、発振器11から入力したsin波の振幅(ゲイン)を制御し、最大振幅から振幅0まで変化する所要時間(立ち下がり時間)を0より長く設定する。同じ信号長であれば、包絡線の形状が台形の場合、矩形の場合よりもOBW、ACP、スプリアスの全ての値において小さくなり、無線通信規格を満たすための信号長を短く設定することができる。さらに、同じ信号長であれば、包絡線の形状が矩形よりも台形のほうが実効帯域幅を広くできる。さらに、立ち下がり時間が共振子の残響時間よりも短かければ、信号を解析可能な程度(例えば−100dBm程度)に受信できる。 (もっと読む)


【課題】測定基板と水晶デバイスの接触(実装)端子とを電気的に導通する端子シートを用いることにより、異なった外形寸法、形状等をもつ水晶デバイスの電気的特性を共通のプローブヘッドにより測定できるようにする。
【解決手段】プローブヘッドに設けたプローブ針と接触する接触端子を表面及び裏面に対向して設け、かつ、貫通するスルー電極により対向する前記接触端子を電気的に接続した測定基板と、電気的特性を測定する水晶デバイスを、該水晶デバイスの実装端子を上向きにして載置する水晶デバイス測定治具において、前記測定基板の裏面と前記水晶デバイスの前記実装端子の端子面との間に、多数の金属ピンを厚さ方向に埋設した端子シートを介在させて前記測定基板と前記端子シートの金属ピンとを電気的に接続して、前記水晶デバイスの電気的特性を測定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学式測位法を用いて圧電特性を測定する際に、照射光に対する反射光の散乱を防ぐことが容易で、圧電変形や圧電特性の測定精度が従来よりも高い測定装置および測定方法の提供を図る。
【解決手段】測定装置1はファイバーヘッド3、可動反射板51、試料保持構造10、測光部4、および、演算制御部5を備える。ファイバーヘッド3は照射光を照射し、その照射光の反射光を受光する。試料保持構造10は、圧電体試料50の下端部近傍を固定して圧電体試料50の上端部側を自立させる。可動反射板51は、下面が圧電体試料50の上端部に接触するように配置され、ファイバーヘッド3の照射光を反射する。演算制御部5は、圧電体試料50の圧電変形による可動反射板51の変位を検出して圧電体試料50の圧電特性を測定する。 (もっと読む)


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