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国際特許分類[G01R31/08]の内容

国際特許分類[G01R31/08]の下位に属する分類

故障点の破壊を増大させることによるもの,例.特殊なプログラムを働かすパルスの発生器を使用して燃焼させるもの
パルス反射法を用いるもの (9)

国際特許分類[G01R31/08]に分類される特許

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【課題】配電線路に接続した課電式事故探査装置からの直流の探査パルスを、高調波等のノイズと誤認することなく、正しく探査パルスと認識して表示する。
【解決手段】線路のパルスP1、P2、P3・・・の時間間隔と数を認識する探査パルスカウンタを設ける。図(a)のように、3.5秒以上の間隔で次のパルスが入力し、30秒以内で、少なくともパルス数が3以上ある時に、課電式事故探査装置からの探査パルスであると認識して、地絡事故ありと判定し事故を表示する。図(b)のパルスは探査パルスとは認識(判定)しない。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる配電線路にて確実に直近上位の配電用変電所との地絡保護協調を図ることのできる地絡方向継電器を提供する。
【解決手段】 自家用受電設備の地絡保護装置に装備され、当該受電設備内の電路に発生した零相電流および零相電圧のレベルがそれぞれ所定の整定値を超過したことを示す零相電流判定信号および零相電圧判定信号とともに、前記零相電流および零相電圧の位相差から判定される地絡方向が負荷側である場合の判定出力信号の入力を条件としてAND回路から時限回路を介して前記地絡保護装置における開閉器のリレーを動作させる制御信号を出力する地絡方向継電器において、前記零相電圧についての整定値は零相電圧百分率にて1%以下とされた地絡方向継電器。前記AND回路と前記時限回路との間には方向・非方向切換スイッチを設けて前記制御信号または前記零相電流検出信号を選択的に切り換えて前記時限回路に送出するように構成できる。 (もっと読む)


【課題】多端子平衡2回線送電線における1線地絡事故時に地絡インピーダンス演算方式により事故点を正確に標定することができる故障点標定装置を提供する。
【解決手段】第1の電源端事故標定装置101の事故点標定回路20は、自回線Z比較回路21の出力信号の極性を反転する第1のインバータ回路241の出力信号と両回線Z比較回路22の出力信号との論理積をとる第1の論理積回路231と、第1の論理積回路231の出力信号の時間軸を引き延ばす引延し回路25と、第1の論理積回路231の出力信号と引延し回25路の出力信号との論理積をとる第2の論理積回路232と、地絡インピーダンス演算方式により事故点までの距離演算を行う標定回路29に対して第2の論理積回路232の出力信号の極性に応じて分岐負荷補償の禁止または実行を指示する分岐負荷補償禁止/実行指示手段27,28とを備える。 (もっと読む)


【課題】事故回線の全区間の停電を回避することが可能な地絡保護システムを低コストで実現する。
【解決手段】配電線X(X=1〜2)の複数の区間X−k(k=1〜m)毎に設置される子局X−kは、零相電流変流器ZCTX−kにより検出された零相電流I0の絶対値を検出するとともに、その検出した絶対値が閾値を上回るか否かの判定結果を示す絶対値判定信号GX−kを送信する。配電制御装置200は、子局X−kより送信された絶対値判定信号GX−kに基づいて、地絡過電圧継電器OVGRXにより配電用遮断器CBXが遮断される前に、配電線Xの全区間X−kを通じた絶対値判定信号GX−kの分布に基づいて地絡事故区間X−pを特定するとともに、その特定した地絡事故区間X−pより電源側の区間X−(p−1)の子局X−(p−1)に向けて、区分開閉器DMX−(p−1)の開指令を送信する。 (もっと読む)


【課題】地絡保護リレーの常時監視機能を利用して微地絡区間を自動的に特定することができる微地絡区間標定システムを提供する。
【解決手段】抵抗接地系の電力系統で発生した微地絡事故の区間を特定するための微地絡区間標定システムであって、常時監視機能を利用して微地絡事故を検出すると第1乃至第16の微地絡検出信号S1〜S16をそれぞれ出力する第1乃至第16の地絡保護リレー101〜1016と、電力系統に設置されたNGR1に第1の整定値P1以上で第2の整定値P2未満の地絡電流INGRが流れると微地絡電流検出信号SNGRを出力する微地絡電流検出リレー20と、第1乃至第16の微地絡検出信号S1〜S16および微地絡電流検出信号SNGRに基づいて微地絡事故の区間を特定する微地絡区間標定システム30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】地絡事故が起こる前の予兆となる微地絡を検出し易くすると共に、微地絡の発生箇所を絞り込むことが可能な微地絡検出装置及び微地絡検出方法を提供する。
【解決手段】変圧器11の中性点に発生する微地絡時の零相電流を検出すると共に、フィーダ22a〜22nの夫々に発生する微地絡時の零相電流を検出し、検出されたフィーダ22a〜22nの零相電流から今回の微地絡発生のフィーダ22a〜22nを特定し且つ検出された中性点の零相電流の電流波形から今回の微地絡発生箇所を特定するにあたり、今回の微地絡発生時の中性点の零相電流の電流波形周期と同等の周期の過去の微地絡発生時の中性点の零相電流の電流波形周期を検索し、検出された同等周期の過去の微地絡発生箇所を今回の微地絡発生箇所に特定する。 (もっと読む)


【課題】送電線事故点標定装置において、分岐線のある送電線にも適用することができ、高精度な事故点標定精度を可能とすること。
【解決手段】自端電圧回転ベクトル変化分、自端電流回転ベクトル変化分、および、自端側の計測地点から所定距離離れた送電線上の仮想地点である想定点までの第2のインピーダンスを用いて、想定点に事故が生じたと仮定したときの回転ベクトル変化分電圧として算出された自端想定事故点回転ベクトル変化分電圧の振幅値と、相手端電圧回転ベクトル変化分、相手端電流回転ベクトル変化分、および、相手端側の計測地点から想定点までの第3のインピーダンスを用いて、想定点に事故が生じたと仮定したときの回転ベクトル変化分電圧として算出された相手端想定事故点回転ベクトル変化分電圧の振幅値と、に基づいて事故点を標定する。 (もっと読む)


【課題】電力系統への悪影響のおそれがなく供給支障および過負荷の早期解消が図れる母線事故区間判定装置を提供する。
【解決手段】母線事故区間判定装置10は、乙母線1bに事故が発生した場合には、乙母線1b保護用の母線保護継電器が動作し、かつ、乙母線赤相、白相および青相2次電圧VRb,VWb,VBbの少なくとも1つが整定値以下であり第4乃至第6の低電圧リレー114〜116が動作すると、乙母線1b側の入状態のラインスイッチLS12b,LS2b,LS4b,LS6bを順番に切状態にしていき、これらのラインスイッチLS12b,LS2b,LS4b,LS6bのうち乙母線赤相、白相および青相2次電圧VRb,VWb,VBbのすべてが整定値よりも大きくなって第4乃至第6の低電圧リレー114〜116がすべて不動作になったときに切状態にされたラインスイッチの設置箇所の区間を母線事故区間として判定し、すべて不動作にならない場合は母線本体の事故として判定する。 (もっと読む)


【課題】事故検出方法および点検作業の容易化が図れるケーブル区間事故検出装置を提供する。
【解決手段】ケーブル区間事故検出装置は、第1の電力ケーブル1Cのシースアース線を流れる第1のシース電流iS1と第2の電力ケーブル2Cのシースアース線を流れる第2のシース電流iS2との和電流の電流値が所定の整定値以上になると動作する過電流継電器11と、第1の架空分岐線1L’を流れる第1の架空分岐線事故電流I1に基づいて動作する第1の送電線継電器201と、第2の架空分岐線2L’を流れる第2の架空分岐線事故電流I2に基づいて動作する第2の送電線継電器202と、過電流継電器11が動作するとともに第1および第2の送電線継電器201,202の一方が動作することにより第1および第2の電力ケーブル1C,2Cでの事故発生を検出する事故検出装置30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】送配電系統において発生した地絡事故の地点を容易且つ速やかに検出することができるようにする。
【解決手段】電源線に流れる電流と架空地線に流れる電流とに起因する磁束の磁束密度の値のデータが連続して入力されるステップ(S1)と、地絡事故の発生に伴う磁束密度の値の変化を検出するステップ(S2)と、磁束密度の値の変化生起直後の磁束密度と過渡期後の磁束密度とが同極性であるか逆極性であるかを測定点毎に判別するステップ(S3)と、変化生起直後の磁束密度と過渡期後の磁束密度とが同極性である測定点と逆極性である測定点との間において地絡事故が発生していると判断するステップ(S4)と、過渡期後の磁束密度の値の地絡事故発生前からの変化が大きい方の測定点寄りの位置において地絡事故が発生していると判断するステップ(S5)とを有するようにした。 (もっと読む)


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