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国際特許分類[G01R31/08]の内容

国際特許分類[G01R31/08]の下位に属する分類

故障点の破壊を増大させることによるもの,例.特殊なプログラムを働かすパルスの発生器を使用して燃焼させるもの
パルス反射法を用いるもの (9)

国際特許分類[G01R31/08]に分類される特許

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【課題】静電容量や充電電流の影響を受けることなく、実用性に優れた計算レベルで高精度な事故点標定を実現する事故点標定方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】標定処理装置20の標定演算手段22では、分布定数回路方程式の近似式を用いて、標定対象である送電線1の所定の一端から事故点までの標定距離を求める。求めた標定距離を初期標定結果として、この初期標定結果に対して回帰的収束計算を行うことにより最終標定結果を算出する。 (もっと読む)


【課題】地中ケーブルに地絡が発生した際に、そのケーブル地絡箇所を比較的短時間に検出が可能なケーブル地絡箇所検出方法およびケーブル地絡箇所検出装置を提供する。
【解決手段】所定区間毎にマンホール12が設けられた管路13内に布設される地中ケーブル11において発生した地絡の地絡箇所を検出するものである。各マンホール12内において地中ケーブル11の振動を測定し、この測定に基づいて地絡箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑化された機器を用いる必要があった。
【解決手段】第1測定器200は、電源供給線路10を介して、電気信号12を第2測定器300に送信し、第2測定器は、電気信号を受信してからノイズ信号13を受信するまでに要した到達時間差Δtsを計測し、第1測定器は、電気信号を送信してからノイズ信号14を受信するまでに要した全体時間Tを計測するとともに、到達時間差Δtsを取得し、さらに、第1測定器から地絡位置までの距離をXsとし、線路を伝搬する信号の速度をCとして、Xs=C×(T−Δts)/2によって、地絡位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】送電線に流れる電流の系統周波数が変動しても、1線地絡事故としての事故相を正確に選別できる事故相選別装置を得る。
【解決手段】送電線に流れる電流値を基に送電線事故時の事故相を選別する事故相選別装置において、検出タイミングの異なる相電流の差分を各相毎に算出し、算出した差分相電流に基づいて各相間の差分線間電流のスカラー値をそれぞれ求め、現時点におけるスカラー値からそれ以前におけるスカラー値を減算して差分スカラー値を算出し、差分スカラー値のうち1つだけが所定値未満のとき1線地絡事故としての事故相を判定する。 (もっと読む)


【課題】地絡等が発生した配電線の事故点を安全かつ容易に探査可能な事故点探査装置を提供すること。
【解決手段】事故点探査装置1は、複数の配電線W1,W2,W3それぞれに先端部が接続される複数の接続ケーブル部21,22,23と、複数の前記接続ケーブル部21,22,23それぞれの基端部に接続され、複数の前記接続ケーブル部21,22,23に直流電圧を印加可能な直流電源部51と、複数の前記接続ケーブル部21,22,23と前記直流電源部51との間に配置され、前記直流電源部51により直流電圧が印加される接続ケーブル部を選択可能なスイッチ部6と、前記直流電圧が印加された前記接続ケーブル部が接続された前記配電線Wに流れる直流電流を検出する直流電流検出部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地絡等の発生した配電線W1,W2,W3の事故点を安全かつ容易に特定可能な事故点探査装置1を提供すること。
【解決手段】事故点探査装置1は、配電線W1,W2,W3に先端部が接続される接続ケーブル部21,22,23と、接続ケーブル部21,22,23の基端部に接続され、接続ケーブル部21,22,23に直流電圧を印加可能な直流電源部51と、接続ケーブル部21,22,23の先端部近傍に設けられ、接続ケーブル部21,22,23に流れる直流電流を検出するCTセンサ部31,32,33と、CTセンサ部31,32,33に設けられ、CTセンサ部31,32,33により前記直流電流が検出されると発光する発光部41,42,43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力用の配電線における事故点を高精度に標定できるようにする。
【解決手段】配電線4の各地点に対応して設けられ対応地点の配電線の事故時の電圧情報を得る複数の子局6a,6b,・・・6e,・・・、これら子局から前記配電線の各地点の電圧情報を収集する親局5、および前記親局が収集した前記配電線の各地点の電圧情報のうち事故点にむかって漸減する関係にある複数の電圧から事故点を標定する事故点標定部7を備えた事故点標定システムであって、事故点標定システムの機能の少なくとも一部が配電線保護リレー300に持たせてある。 (もっと読む)


【課題】送配電線路に発生する地絡故障を高精度に検出し、検出の信頼性を高める。
【解決手段】故障発生によって送配電線路に生じる電圧変化(例えば、静電電位)を監視し、電圧変化を生じた故障発生時に地絡電流検出手段(静電電位センサ部4A、地絡電流センサ部4B)を起動し、該地絡電流検出手段によって地絡電流を検出し、この地絡電流の検出結果に基づき、送配電線路に地絡故障が生じたか否かを判定し、その判定結果を通知するものである。 (もっと読む)


【課題】径間短絡や地絡の故障箇所又はその近傍位置を特定することにある。
【解決手段】鉄塔(80、81、82、83・・・)等の支持物を中心に電源(12)側と負荷側とに個別に電流検出手段(変流器対101、102、103・・・)を設置して架空地線(6)に流れる電流(誘導電流Ii、地絡電流Ij)を個別に検出し、故障箇所の近傍で架空地線に流れる電流の向きが異なることに着目し、各検出電流をその何れか一方を反転させて加算するので、その加算値が有限値を取るか否かにより、故障箇所又はその近傍位置を特定し、標定することができる。 (もっと読む)


【課題】地面の近くで、電力線の故障を示す信号と、不要ノイズとを切り分ける。
【解決手段】検出システム1のコイルC1及びC2は、地面の近くで同じ高さに設置され、電磁誘導特性も同じである。コイルC1は、軸方向が電力線EWを流れる故障サージ電流の方向及び塔脚を流れる誘導サージ電流の方向に垂直に設置されることにより、故障サージ電流が作る磁束に鎖交し、誘導サージ電流が作る磁束にも鎖交するので、故障サージ電流による磁界及び誘導サージ電流による磁界をともに検出する。コイルC2は、軸方向が故障サージ電流の方向に平行に、かつ、誘導サージ電流の方向に垂直に設置されることにより、故障サージ電流が作る磁束に鎖交せず、誘導サージ電流が作る磁束に鎖交するので、誘導サージ電流による磁界だけを検出する。コイルC1の磁界と、コイルC2の磁界との差分をとることにより、電力線EWの故障サージ電流の方向を判定する。 (もっと読む)


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