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国際特許分類[G01R31/08]の内容

国際特許分類[G01R31/08]の下位に属する分類

故障点の破壊を増大させることによるもの,例.特殊なプログラムを働かすパルスの発生器を使用して燃焼させるもの
パルス反射法を用いるもの (9)

国際特許分類[G01R31/08]に分類される特許

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【課題】平行2回線送電線の線路定数を、簡単かつ正確に算出する。
【解決手段】測定対象とする平行2回線の送電線101A〜Cと102A〜102Cの両端に、その電気量を取り込む保護制御計測装置110と、両端の保護制御計測装置110において電気量取り込みを同時刻に行うための時刻同期手段112と、両端の保護制御計測装置110から取り込んだ電気量から線路の定数を算出する線路定数算出手段113を設ける。線路定数算出手段113は、平行2回線の送電線路をコモンモードとディファレンシャルモードにモード分解することで1回線の送電線路モデルとして取り扱い、2つの1回線送電線モデルとして算出した線路定数を、モード合成によって平行2回線送電線モデルに復元することで、平行2回線送電線の線路定数を算出する。 (もっと読む)


【課題】事故時の電圧又は電流の周波数変動による事故方向判定の精度低下を防止し、事故方向を正確に判定して表示する。
【解決手段】事故方向表示装置1は、分散型電源4が連係している高圧配電線路3の幹線3a上の地絡事故又は短絡事故により変化する電圧及び電流を検出する検出部1aと、検出した電圧及び電流の位相を用いて幹線3a上の事故方向を判定する処理部1bと、判定した事故方向を報知する表示を行う表示部1cとを備え、検出部1aは、地絡事故又は短絡事故により変化する電圧又は電流の周波数を検出し、処理部1bは、検出部1aにより検出された電圧又は電流の周波数が許容範囲内であるか否かを判断し、その電圧又は電流の周波数が許容範囲内でないと判断した場合、事故方向を判定する処理を停止し、その電圧又は電流の周波数が許容範囲内であると判断した場合、事故方向を判定する処理を再開する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源からの逆潮流がある場合においても変電所を基準とした負荷側の地絡か否かを正確に判別して表示することができる配電線における事故方向判別装置を提供する。
【解決手段】送電方向判別回路42の判別結果に基づいて、分散型電源15が連系され、送電方向が変化した場合に、相電流位相差演算回路44により相電流変化分の位相差Δδの演算が行われ、変化前後の位相差が0°〜45°の範囲内か否かが相電流位相範囲判定回路45により判定され、変化前後の位相差が0°〜45°の範囲内の場合には分散型電源15からの逆潮流と判定される。一方、変化前後の位相差が0°〜45°の場合には、相電圧変化分・相電流変化分位相差演算回路46により電圧変化分ΔVと電流変化分ΔIの位相差の演算が行われ、変化前後の位相差が−90°〜90°の範囲内か否かが変化分位相範囲判定回路47によって判定される。 (もっと読む)


【課題】ガス圧力センサからの圧力信号のみで、ガス区画内の事故であるか系統内の事故であるかを判定することができる事故点標定装置および事故点標定方法を得ること。
【解決手段】金属容器1内に課電導体4を配置し絶縁ガス5が充填されたガス絶縁開閉装置10内で発生した閃絡事故の事故点を標定する事故点標定装置であって、金属容器1内に画成される複数のガス区画のそれぞれに設置されたガス圧力センサ11と、ガス圧力センサ11からのガス圧力信号16に基づきガス区画内の圧力を計測するガス圧力計測部13と、ガス圧力計測部13で計測された圧力の圧力上昇値が所定の整定値より大きいとき圧力信号が検出されたガス区画で閃絡事故が発生したと判定する判定処理部14と、を有する信号処理部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配電用変圧器の2次側で発生した地絡事故の事故個所を特定できる配電用変圧器2次側地絡検出システムを提供する。
【解決手段】2次電力ケーブル2の配電用変圧器1側の端部に2次電力ケーブル2が貫通するように設けられた零相変流器ZCTと、サージアブソーバSAの接地線に取り付けられた第1の計器用変流器CT1と、2次電力ケーブルの金属シースの接地線に取り付けられた第2の計器用変流器CT2と、零相変流器ZCTから入力されるZCT出力電流IZCTと第1および第2の計器用変流器CT1,CT2から入力される第1および第2のCT出力電流ICT1,ICT2とに基づいて、配電用変圧器1の2次側で地絡事故があった場合に電力ケーブル内部事故、配電用変圧器側外部事故および負荷側外部事故のいずれであるかを判定するための地絡個所検出装置10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】無停電で地絡事故個所を確実に探索することができる直流回路地絡探索装置および直流回路地絡事故個所探索方法を提供する。
【解決手段】直流回路地絡探索装置10は、地絡事故個所探索時に、電圧供給線1,2と第1乃至第3の負荷のうちの1つの負荷とを接続する回路31〜33を切り離したときに、直流電源装置110からこの負荷に供給される回路電圧の代わりに回路電圧よりも数ボルト低い出力電圧をこの負荷に供給するための直流絶縁電源11と、電圧供給線1,2の正対地電圧および負対地電圧を測定するための対地電圧測定部12と、地絡事故個所探索時に対地電圧測定部12によって測定された正対地電圧および負対地電圧に基づいてこの回路が地絡事故個所であるか否かを判定するための制御部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 地絡が発生した箇所の高精度かつ容易な特定に寄与する。
【解決手段】 瞬時地絡が発生した場合は、地絡検出装置5a(5b,5c,…)において、地絡電流供給装置3から供給された地絡電流の有無が測定される。すなわち、該当する地絡検出装置5a(5b,5c,…)においては、地絡電流が測定され、これにより、瞬時地絡箇所が特定される。地絡が継続した場合、地絡電流供給装置3からは、断続した地絡電流が供給され、地絡検出装置5a(5b,5c,…)を用いて、地絡箇所が特定される。すなわち、地絡が発生した回線には、地絡点から電源に向けて地絡電流が流れるため、地絡が発生した箇所の地絡検出装置5a(5b,5c,…)が動作する。 (もっと読む)


【課題】地絡事故時に発生する零相電流と零相電圧との位相差を検出することにより地絡の方向を判定する地絡方向検出装置において、地絡方向の判定誤差を低減させる。
【解決手段】地絡検出部9と、零相電流と零相電圧の位相差を検出する位相差検出部8と、地絡検出部9が地絡事故の発生を検出した後配電線が停電するまでの期間に位相差検出部8から位相差情報を時間をずらして複数回取得して記憶する位相差情報記憶部10Bと、位相差情報記憶部10Bに記憶された複数の位相差情報のそれぞれを用いて地絡方向の判定を行ってそれぞれの判定結果を記憶する地絡判定記憶部10Cと、地絡判定記憶部10Cに記憶された複数の判定結果の中から多数決方式で特定した判定結果を正規の判定結果として出力する判定結果特定部10Dとを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルが変動したり、サージ波形の立ち上がりが緩やかであったりしても、サージ波形の立ち上がり点をより正確に推定することにより、簡単でかつ高精度に故障点を標定できる故障点標定システムを提供する。
【解決手段】ノイズレベル最大値検出部によって、差分絶対値データのノイズレベル最大値検出区間Tnのノイズレベル最大値Vnを求める。次に、サージ波形ピーク点検出部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの最初の極大点であるピーク点P1を検出する。次に、サージ波形到達時刻演算部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの始点である点PV2から400個目まで逆方向(時間を遡る方向)にVnを最初に下回る点P2を検出する。そして、サージ波形到達時刻演算部によって、ピーク点P1と点P2を結ぶ直線のゼロクロス点P0をサージ波形の立ち上がり点とする。 (もっと読む)


【課題】送電線路設備について、音の発生する現象を収集し、解析すると共に、音の発生しない現象を収集し、解析して、異常であるか否かを判断することができる送電線路設備異常点検装置及び方法を提供すること。
【解決手段】送電線路設備異常点検装置10は、送電線路設備の状態が通常の状態において、振動音データを通常振動音DB31に記憶させ、受信した電波から抽出した高調波データを通常高調波DB32に記憶させる。そして、送電線路設備異常点検装置10は、収集した振動音データと、通常振動音DB31に記憶された振動音データとの差を算出し、算出したデータが不定期な振動音又は特定の振動音を含む場合に、異常と判断する。さらに、送電線路設備異常点検装置10は、受信した高調波データと、通常高調波DB32に記憶された高調波データとの差を算出し、算出したデータが周期的なパルスを含む場合に、異常と判断する。 (もっと読む)


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