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国際特許分類[G01R31/08]の内容

国際特許分類[G01R31/08]の下位に属する分類

故障点の破壊を増大させることによるもの,例.特殊なプログラムを働かすパルスの発生器を使用して燃焼させるもの
パルス反射法を用いるもの (9)

国際特許分類[G01R31/08]に分類される特許

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【課題】配電系統のセンサ異常を考慮した事故方向データから事故区間を判定する。
【解決手段】変電所開閉器に接続された樹枝状配電系統、該樹枝状配電系統の各所に配置され配電系統を適宜の区間に区分する複数の開閉器、該開閉器と接続された通信ネットワーク、該通信ネットワークと接続された事故区間判定装置を有する配電系統の事故区間判定システムにおいて、事故区間判定装置は、樹枝状配電系統の事故発生時に、複数の開閉器それぞれの設置点での事故方向を求め、樹枝状配電系統の複数の開閉器についての複数の事故方向の間の整合性判断により、異常あり開閉器を特定してその検出する事故方向を修正する第1の処理と、第1の処理において修正された事故方向を含む樹枝状配電系統の前記複数の開閉器についての複数の事故方向を用いて事故区間を判定する第2の処理を備える。 (もっと読む)


【課題】配電線で発生する地絡および/または短絡の事故に対して、事故区間を特定して事故区間を分離する。
【解決手段】開閉器制御装置2は、配電線4に信号を出力する信号発生部14と、配電線4から当該信号を受信して配電線4のインピーダンスを計測する計測処理部13と、配電線4の接続/開放を切り替える開閉器1の入/切を切り替え制御する制御部15と、通信処理部16と、を備え、前記信号発生部14が信号を開閉器1より負荷側(変電所の反対側)の配電線4に出力し、前記計測処理部13が負荷側の配電線4のインピーダンスを計測し、当該計測したインピーダンスに基づいて、事故を検出し、事故区間を特定する。そして、事故を検出した開閉器制御装置2は、開閉器1を切状態とすることによって事故区間を分離することができる。 (もっと読む)


【課題】変電所障害に対する改善された監視および診断のシステムならびに方法を提供する。
【解決手段】変電所用の故障監視システムは、変電所境界のまわりに配置されて音圧波を測定するように構成された音響センサの1つまたは複数の配列を含む。故障監視システムの処理回路は、変電所の障害の場所を突き止めて識別し、音圧波に基づいて音源の領域を識別するための音源位置特定モジュールを含む。処理回路のビーム形成モジュールが、音圧波から背景雑音および妨害雑音を解消することにより、改善された音圧波をもたらし、処理回路の構成要素シグナチュア分類モジュールが、変電所の障害を検出するために、改善された音圧波を構成要素シグナチュアと比較して、音圧波を様々な事象に分類する。 (もっと読む)


【課題】送電線故障時の故障点の標定精度を向上すること。
【解決手段】故障前電圧算出部110が各観測箇所の故障前電圧を算出し、電圧残留率計算値算出部150が故障位置を移動しながら各観測箇所における電圧残留率の計算値を故障前電圧算出部110により算出された故障前電圧を用いて算出し、評価部260が、観測箇所の電圧残留率の実測値と計算値の差に瞬低電圧低下度に基づいて重み付けした値の標準偏差に電圧残留率の実測値と計算値の差の絶対値に瞬低電圧低下度に基づいて重み付けした値の平均値を加えた評価値Fを各故障位置に対して算出し、評価値Fが最小となる故障位置を故障点として標定するよう構成する。また、実測値評価部270が事前計算により実測値と計算値の差が評価基準より大きい観測箇所を特定し、評価部260が誤差の多い観測箇所を除外する。 (もっと読む)


【課題】精度良く短絡点を標定することができるようにする。
【解決手段】監視装置20は、配電路4の電圧降下率を測定する複数のスマートメータ10と通信可能に接続される。監視装置20は、スマートメータ10のそれぞれから電圧を取得して電圧降下率を算出する電圧降下率取得部211と、線路長が長くなるほど電圧降下率が大きくなっているか否かに応じて三相短絡か単相短絡かを判定し、電圧降下率に基づいて、スマートメータ10の配電路4への接続点から短絡点5までの短絡距離を算出する短絡距離算出部213と、短絡距離に基づいて短絡点5を標定する短絡点標定部214と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の検知結果を簡易に伝達する手法を提供すること。
【解決手段】過電流表示器1は、架空配電線に取り付けられて当該電線に流れる電流を検出し、過電流検知部14が過電流の発生を検知した際に表示状態を事故表示状態とする。また、時刻情報取得・書込部23は、過電流検知部14による検知がなされた場合に、時計機能部21から時刻情報を取得して記憶部27に累積記憶させる。また、ICタグ部25は、当該過電流表示器1の識別情報及び記憶部27に記憶されている時刻情報を発信する。 (もっと読む)


【課題】平行2回線送電線における健全回線に流れる零相電流及び事故回線に流れる零相電流の両方が測定できない場合であっても、精度良く事故点を標定することが可能な事故点標定装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2母線と、第1及び第2送電線を含み第1及び第2母線の間に設けられた平行2回線送電線と、第2母線に設けたれた中性点接地抵抗と、を備える電力系統において、第1母線から第1送電線に流れる第1零相電流を測定する電流測定部と、第1母線または第1送電線の零相電圧を測定する電圧測定部と、第1または第2送電線に地絡事故が発生した際に、零相電圧に応じた中性点接地抵抗に流れる第1電流と第1零相電流とに基づいて、第1または第2送電線のうち、第2母線から地絡事故が発生した送電線に流れる第2零相電流を算出する算出部と、第1零相電流と第2零相電流とに基づいて、地絡事故が発生した事故点を標定する標定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開閉サージやノイズなどによる微地絡の誤検出を防止しつつ零相電流値のみで簡単に精度よく微地絡を検出できるようにすることである。
【解決手段】微地絡が発生した配電線に対して活線状態で零相電流検出器を取り付け、零相電流検出器で検出された零相電流の第1波サージが開閉サージより大きい第1設定値を超えたか否かを判定し、零相電流の第1波サージが第1設定値を超えたときは微地絡であると判定し、零相電流の第1波サージが第1設定値を超えていないときは第1設定値より小さい第2設定値を超えたか否かを判定し、零相電流の第1波サージが第2設定値を超えたときは零相電流の第2波以降が第2設定値より小さい第3設定値を周期的に所定時間以上に渡って超えたか否を判定し、零相電流の第2波以降が第3設定値を周期的に所定時間以上に渡って超えたときは微地絡であると判定する。 (もっと読む)


【課題】通信時間の短縮化、標定時間の短縮化する。
【解決手段】波形記録装置20であって、各相の電圧、電流に変化が有るか検出する変化検出部60と、変化が発生した発生時刻前後の電圧、電流の波形データを記録部45に対して記録させる第一記録制御手段50と、判定期間内に零相電流が第一閾値H1を超えるか否かの第一判定と、前記判定期間内に三相全ての電圧が第二閾値を下回るか否かの第二判定を行う判定手段50と、判定した判定情報を前記波形データに関連付けて前記記録部45に記録させる第二記録制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁ヤットコ等の間接作業用工具を用いて下方からでも容易に操作することができ、一人でも取付作業を行うことが可能な事故点探査装置用先端金具を提供する。
【解決手段】事故点探査装置用先端金具1は、架空配電線の地絡事故点を検出する事故点探査装置が有するケーブル6の先端に設けられ、相互に遠近する方向に変位することにより架空配電線の挟持とその挟持の解除とを行う挟持部8と、挟持部8を相互に遠近する方向に変位させる操作部9と、この操作部9の操作を補助するための補助操作部14とを有して構成されている。この補助操作部14は、操作部9からケーブル6の軸方向に対して略垂直となる方向に延びる対をなす把持部15より成り、この対をなす把持部15を相互に近接する方向に把持することで、挟持部8を相互に離反させ、対をなす把持部15の把持を解除することで、挟持部8を相互に近接させる。 (もっと読む)


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