説明

国際特許分類[G01R31/08]の内容

国際特許分類[G01R31/08]の下位に属する分類

故障点の破壊を増大させることによるもの,例.特殊なプログラムを働かすパルスの発生器を使用して燃焼させるもの
パルス反射法を用いるもの (9)

国際特許分類[G01R31/08]に分類される特許

101 - 110 / 207


【課題】地絡事故が起こる前の予兆となる微地絡を検出し易くするとともに、微地絡の発生箇所を絞り込むことが可能な微地絡検出装置を提供する。
【解決手段】変圧器11の中性点に発生した電流波形を微地絡電流センサ16にて検出して波形診断装置21に入力し、波形診断装置21は、数nsec〜数msecの急峻なパルス波形を観測することなく、全地絡時の零相電流の30%感度より小さな範囲で電流波形を観測し、微地絡発生点から電力ケーブルを介して変圧器11の中性点に至る等価回路上で求めた電流波形と、微地絡電流センサ16にて検出された微地絡時の電流波形との比較結果に基づいて、微地絡の発生箇所または様相を推定する。 (もっと読む)


【課題】閃光によって閃絡を検出する場合に、瞬間的に発生する光を誤検出しないようにする。
【解決手段】閃絡センサ1の受光素子2は、光を受けて信号Sに変換し、出力する。帯域通過フィルタ3は、受光素子2から入力した信号Sのうち、閃絡による閃光の周波数2fを持つ信号Sを通過させる。パルス変換器4は、帯域通過フィルタ3から入力した信号Sをパルス信号Sに変換し、出力する。ワンショットトリガ回路5は、パルス変換器4から入力したパルス信号Sについて、パルスの立ち上がり時から、閃絡に係る光の周期の時間だけパルスのピーク電圧を維持させて、出力する。パルス幅長比較器6は、ワンショットトリガ回路5から入力したパルス信号Sの時間幅が所定のしきい値以上であれば、閃絡が発生したと判断し、その旨のメッセージMを出力する。ロガー7は、パルス幅長比較器6から入力した閃絡発生のメッセージMを時刻とともに記録する。 (もっと読む)


【課題】 光CTに含まれる光ファイバ伝送路に対して加わる振動や曲げなどのストレスに起因して生じる誤動作を防止できる光CT応用装置(地中線事故区間判定装置等)を提供すること
【解決手段】 光CT1の出力から基本波成分を抽出する基本波抽出フィルタ11と、抽出された基本波成分に基づき系統事故の有無を判定する系統事故判定処理部12を有する。また、光ファイバ伝送路にストレスが加わった際に生じる光CTの出力に重畳される低周波成分は、低周波抽出フィルタ13で抽出され、含有率判定部14にて、低周波成分/基本波成分を求め、その比率が閾値以上の場合に含有率判定部の出力をHighにする。係るストレス発生時には、基本波抽出フィルタの出力も大きくなり、系統事故判定処理部が誤判定をするおそれがあるが、AND素子16の出力は、Lowのままとなり、誤動作が防止される。 (もっと読む)


【課題】地絡を伴わない1線断線を的確に検出して遮断器を開放することによって断線部の活線状態を解消することのできる断線保護継電器を提供すること。
【解決手段】自端子の電流と電圧を入力する入力変換部11と、電流データを送受信する送受信部12と、自端子と相手端子の電流データから、予め定めた整定条件に基づいて、動作の有無を判定する電流演算部13と、送配電線に装備された遮断器の開閉状態を入力して、1回線運用状態か、2回線運用状態かを判定する運用回線判定部18と、自端子と相手端子の各相の差電流から、予め定めた整定条件に基づいて、動作の有無を判定する差電流演算部14と、自端子の電圧データより不足電圧および地絡過電圧を検出する事故検出部16と、事故検出部16で事故を検出していない条件と、差電流演算部14での差電流がない条件と、他の相に断線がない条件で断線検出信号を出力する動作判定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線路の事故点を特定するための探査電流を精度良く検出できる配電線の事故点探査システムを提供する。
【解決手段】探査電流に重畳された商用周波雑音は、探査電流から商用周期時間前の波形データを差し引くことで除去できる。演算部55に1符号長遅延部551および引算部552を設け、探査電流の波形データDinを1符号長遅延部551で1符合長時間幅だけ遅延させ、この遅延波形データD1を探査電流の波形データDinから減じて得られた波形データが処理結果Doutとして出力される。 (もっと読む)


【課題】 多重接地式低圧交流配電線路においては複数のバンクに対して多重接地のままで地絡発生バンクを特定することのできる地絡発生バンク特定方法と特定装置。
【解決手段】 複数のバンクB1〜B5を備えた多重接地式低圧交流配電線路1において、いずれかの低圧交流配電線路で地絡が発生したとき、共同接地線5の隣接バンク間にある並列接続箇所12a〜12dに流れる地絡電流Ia〜Idを変流器CTで検出し、各電流の位相を基準時間信号CPに基づいて測定して、並列接続箇所12a〜12dに流れる地絡電流の方向を判別することで地絡発生バンクを特定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ低コストで送電線の故障点を標定できる故障点標定方法および故障点標定システムを提供する。
【解決手段】商用周波交流の送電線1aの端子(母線)2aに接続された電圧分圧器4の2次側回路と接地との間に接続されたコンデンサCに、上記送電線1aの電気事故時に発生したサージ電流が電圧分圧器4を介して流れたとき、コンデンサCに流れるサージ電流を高周波電流センサCTにより検出する。そして、上記高周波電流センサCTにより検出されたサージ電流の波形とそのサージ電流の到着時刻に基づいて、送電線の故障点を故障点標定装置10により標定する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル事故点測定器の直流電源に商用電源を使用して常に安定した事故点測定ができる事故点測定器通電用電源装置を提供する。
【解決手段】 事故点測定対象のケーブルに印加する直流電圧を交流商用電源31から生成するAC/DCコンバータ32を備えたケーブル事故点測定器通電用電源装置30で、事故点測定対象外の活線ケーブルによる誘導電流がAC/DCコンバータ32に逆流するのを阻止する電源保護回路40と、電源保護回路40で阻止された誘導電流を消費する負荷抵抗回路50を設け、誘導電圧の影響でAC/DCコンバータ32の出力直流電圧が異常上昇するのを電圧リミッタ回路60で制限して、事故点測定器20を保護し、事故点測定動作を安定させる。 (もっと読む)


【課題】送電線路に対する落雷の有無を迅速且つ容易に予測可能とする。
【解決手段】非接地且つ3相1回線である送電線路の零相電圧が、送電線路の各相が正常である場合の各相電圧の中性点を起点として、各相電圧の絶対値を直径とする円弧上の領域、又は、円弧を含む近傍の領域を地絡抵抗の値に応じて変化するか否かを判別する判別部と、零相電圧が前記領域以外を変化したことを示す判別部の判別結果に基づいて、誘導雷が発生したことを示す情報を生成する生成部と、を備えてなる誘導雷情報生成装置。 (もっと読む)


【課題】課電式事故探査装置におけるケーブルの引き出し効率・収納効率の向上と、ケーブルの延長化を実現した、課電式事故探査装置のケーブル収納装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る課電式事故探査装置のケーブル収納装置は、ケーブルを巻き込むための回転ドラムと、該回転ドラムを動力伝達用のタイミングベルトを介して回転させるためのハンドルを備えた巻き取り用回転板と、アースケーブルを直接巻き取るためのハンドルを備えたアースリールのそれぞれが、箱体に収納されている。また、回転ドラムの側面に形成された凹部の内側に、高圧用の端子とアース用の端子を備え、該端子は、回転ドラムの軸受部分となる電源側固定板に形成された回転式接点部に摺接され、該回転式接点部は課電装置の電源ケーブルに接続されている。 (もっと読む)


101 - 110 / 207