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国際特許分類[G01R33/035]の内容

国際特許分類[G01R33/035]に分類される特許

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【課題】微小な磁性金属異物の検出装置。
【解決手段】微小な磁性金属異物を検出するための検出装置では、差動型検出コイル61,62,63が被検査物2が走行する一方向Aに配置される。その差動型検出コイルは、渦巻き状の右巻きコイル64と渦巻き状の左巻きコイル66とを直列に接続することによって形成されるとともに、それら右巻きコイルと左巻きコイルとが共通の電気絶縁性基板の表面上に形成される。 (もっと読む)


【課題】材料の磁気特性を測定する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】材料の磁気特性を測定する装置は、可搬プローブ(1)、低温装置と電子装置を保持する機器台車(2)及び接続電気ケーブル(3)で構成される。プローブ(1)は駆動コイル(4)と補正コイル(5)を有し、駆動コイル(4)は内部の二次磁界勾配計検知コイル(8)に対して対称的に配置される。機器台車(2)上の装置を駆動コイル(4)、補正コイル(5)及び検知コイル(8)に接続するために、長さ2メートルのBelden(1192A)マイクケーブル(3)の形態の電気コネクタが使用される。 (もっと読む)


【課題】
ピックアップコイルの線幅(コイル導体の幅)が原因して、高い空間解像度での測定ができない、といった不都合を解消ないし緩和した走査型SQUID顕微鏡(SSM)を提供する。
【解決手段】
ピックアップコイル113が無いときに面素片qjのうちコイル導体に対応する面素片を通り抜けていた磁束のうち、ピックアップコイル113があるためにコイル孔側に押しやられた磁束の、面素片qjを通り抜けていた磁束に対する程度を示す形状因子要素fjを各面素片qjについてそれぞれ求めることで、形状因子f、
f={fj|1≦j≦n,nおよびjは自然数} ・・・(1)
を算出し、この形状因子fを用いて、元の磁束分布画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】低周波ノイズを伴わない磁気抵抗複合センサに基づく装置および関連する方法を提供する。
【解決手段】装置は、少なくとも1つのくびれ3を含む少なくとも1つの超伝導ループ1と、前記くびれ3に隣接して位置する磁気抵抗素子2と、を有する複合センサ設計を含む。前記装置は、前記少なくとも1つの磁気抵抗素子2を含む前記少なくとも1つのくびれ3を通って流れる前記超電流が一時的に抑止されるように、前記超伝導ループ1の少なくとも1つの部分をその臨界温度よりも高くへ、十分に高い周波数でスイッチングすることを可能とする少なくとも1つの加熱素子5を含む。 (もっと読む)


【課題】SQUID磁束計で用いられる1.5GPa以上の超高圧が発生可能で磁化の小さな物質の磁化測定も可能で高圧発生空間が比較的大きく廉価な高圧発生装置及び磁化測定装置を提供する。
【解決手段】高圧発生装置10は、両端部にボルト部11が形成されたシリンダー12と、シリンダー内に設けられた一対のアンビル13と、一対のアンビルの間に高圧発生空間を形成するために設けられたガスケット15と、一対のアンビルの両端から押さえるピストン16と、ピストンを介して一対のアンビルを加圧する加圧棒17と、加圧棒で加圧した後に一対のアンビルを加圧した状態でピストンを固定するためにボルト部でねじ締めするクランプナット18と、を備え、シリンダー12とアンビル13とガスケット15とピストン16とクランプナット18は、非磁性物質により形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のSQUIDを有し、その中から所望のものを選択し使用できる高温超電導磁気センサを提供する。
【解決手段】基板上に形成された超電導層を有し、超電導層に複数のSQUID2が形成されている高温超電導磁気センサ1において、超電導層に形成されSQUID2毎に接続又は磁気結合する複数の入力コイル5と、超電導層に形成され複数の入力コイル5と閉ループを形成するように接続された検出コイル7と、超電導層に形成され入力コイル5毎の両端を短絡しているが切断可能な複数のトリミング配線6とを有する。複数のSQUID2の電気と磁気の特性の測定結果に基づいて、高温超電導磁気センサ1の用途に適したSQUID2を選択し、選択されたSQUID2に磁気結合する入力コイル5の両端を短絡しているトリミング配線を切断する。 (もっと読む)


【課題】磁場信号の解析を容易にすることを目的とする。
【解決手段】磁場を計測する磁場計測装置から、磁場信号を取得し、取得した磁場信号を基に、磁場の解析を行う演算装置1であって、磁場計測装置から取得された磁場信号を基に、各時刻における電流ベクトルを算出する電流分布計算部101と、電流ベクトルの角度の時間毎の変化量を算出する平均角度計算部102および平均角度変化量計算部103と、変化量が最も大きい時刻を検出する極大点抽出部106と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造誤差が少なく、コイルおよびシールド管の故障が少なく、ピックアップコイルに起因する振動ノイズの影響を受けにくく、製造容易で小型の電流比較器を実現する。
【解決手段】電流比較器は、基板上設けられ、超伝導膜からなる筒状構造を有するシールド管30と、シールド管30の内部に設けられ、シールド管30の内壁と外壁との間に構成される閉ループaもしくはa’におけるループ内を貫通し、シールド管30と絶縁された少なくとも2本の導線L1およびL2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 磁束トランス及び同軸立体型グラジオメータに関し、渦電流の発生を抑制して、磁場の検出感度を向上する。
【解決手段】 非磁性金属基材と、前記非磁性金属基材上に形成された短軸方向の中心軸に対して面対称の形状の酸化物超電導体からなる超電導ループとを備えた磁束トランスの前記超電導ループ内に前記非磁性金属基材の裏面に達する切断部を設ける。 (もっと読む)


【課題】pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出する。
【解決手段】試料(S)を載置した試料台(8)を加振機(7)で振動させ且つ磁化コイル(4)に電流を流して磁界を試料(S)に加えた状態で、SQUID(1)を介して、加振周波数の磁気信号成分を検出することを、試料(S)上に想定した複数の検出点で繰り返し、得られた結果を基にして磁化率の二次元分布を求める。
【効果】pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出することが出来る。 (もっと読む)


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