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国際特許分類[G01S13/28]の内容

国際特許分類[G01S13/28]に分類される特許

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【課題】比較的短い循回型バイナリコードを用いて、且つサイドローブを抑圧したパルス圧縮方法を実現する。
【解決手段】 送信パルスに対応するエコー信号のパルス圧縮後の信号、すなわちパルス圧縮信号が時間軸上で所定の広がりを有するように、前記送信パルスを形成するためのバイナリコードを設定する。この際、パルス圧縮信号の時間軸上の幅はバイナリコードを構成する単位であるチップコードの時間幅の複数個分に相当する長さとなるように設定する。このように、パルス圧縮信号の時間幅を長くすることで、周波数スペクトルが分散せず、メインローブにのみパワーが集中してサイドローブが抑圧される。 (もっと読む)


【課題】 一台で低コストにて、遠距離から近距離までの広い範囲のターゲットの検知が可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】 制御演算部11から入力されるFM用波形信号11bにて周波数変調を行って送信高周波信号13aを出力する送信高周波FM変調発信器13と、送信高周波信号13aを矩形波信号11aで制御される短パルス発生回路12から出力される制御パルス12aにてON/OFFすることで振幅変調する送信高周波ASKスイッチ回路14を含む送信部と、受信高周波信号の入力のON/OFFを矩形波信号11aに同期し、遅延時間が順次スライドする様に制御されたゲーティングパルス19aにて制御する受信高周波ゲート回路17を含む受信部を備え、FM用波形信号11bで周波数変調した送信高周波信号13aを用いるFM−CWレーダモードと、制御パルス12aで振幅変調した送信高周波を用いるパルスレーダモードとを切り換えて動作させる。 (もっと読む)


空中レーダーが友好的な車両上のタグに問いかけを行う。このタグは、レーダーからのダウンリンク信号によって問いかけられると、敵の検知及び利用を避けるように雑音のように見える非常に低いレベルのアップリンクメッセージを返信する。これは、レーダーから送信された1つおきのパルスの位相シフトされた、遅延されたバージョンを再送信することによって達成される。デジタルRFタグは、レーダーからの1つおきのパルスを捕捉し、1つおきの介在パルス時に擬似ランダム遅延(レンジホップ)及び擬似ランダム位相(方向)を含むデジタル符号化スペクトラム拡散パルスをレーダーに送信する。 (もっと読む)


物体(102)に関する位置情報を決定するための機器(200)であって、複数の受信エレメント(212、214、216、218)を含む、受信するための手段(210)と、受信エレメント(212、214、216、218)で受信された信号(106)を検出し、受信信号を表す出力信号を生成するための検出手段(230)と、各受信エレメント(210)ごとに、他の任意の受信エレメント(212、214、216、218)で受信される信号から生成される任意の出力信号とは別に、その受信エレメント(210)で受信される信号から生成される出力信号にプロセスを適用し、その結果、その受信エレメントで受信される信号(106)を表すパラメータのそれぞれの値を得るように動作可能な処理手段(260)とを含み、処理手段(260)はさらに、こうして得られたパラメータの値を比較し、その結果、物体に関する位置情報を取得するように動作可能な機器(200)。
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レーダ高度計(10)内の大地帰路レーダ・フェージングを抑止する方法が、記述される。この方法は、レーダ高度計の送信が当たるアンテナ照射域よりも小さい域(140)に対応するレーダ・レンジ・ゲート幅を供給する工程と、レーダ高度計の送信が当たるアンテナ照射域内のレーダ・ゲート視域(102)をディザリングする工程と、レーダ高度計でレーダ帰路サンプルを抽出する工程と、を含んでいる。
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【課題】 位置検出用途などに使用される距離測定機能付き移動体通信機において、誤差の大きな電界強度値を使用せずに基地局と移動局間の距離測定を可能とする距離測定機能付き移動体通信機を提供する。
【解決手段】 測距データとしてPN符号を用い、しきい値検出器6がしきい値以上の測距データの自己相関値(積分器5の出力)を検知すると、その積分器5の出力を高速なクロックでサンプリングし、微分器a7でそのサンプリング値のクロック間の差分を用いて測距データの到達時間を検出し、検出と同時にCPUa7で測距データとメモリーa11の無線部1とLPF2、10の処理遅延時間データを送信することにより、高精度の距離測定が可能な距離測定機能付き移動体通信機が得られる。 (もっと読む)


【目的】 SS方式による測距装置において、高速のクロックを用いることなくPNクロックのみを用いて距離測定の精度の向上を図ることにある。
【構成】 被測距側からのSS信号を受信すると、相関部14に相関をとり、その相関出力はピーク検出手段の遅延補正部21によって遅延補正される。これによりピーク点と相関ピーク検出パルス信号の立上りエッジは等しくなり等価的にピーク点を検出できる。位相判定手段の遅延部26はPNクロック発振部1からのPNクロックをN分割し、夫々位相の異なるPNクロックを選択部25に出力する。遅延補正部21からの相関ピーク検出パルス信号は位相比較手段に入力され、位相制御されたPNクロックと比較して、その出力に基づき選択部25は位相誤差の少ないPNクロックを選択し、かつ位相選択情報を距離演算部28に与えて、距離の誤差を補正する。 (もっと読む)


【目的】 レーダで用いられている開口合成の技術を適用する際に生じる障害を解決することにより、水中探知装置において高分解能の計測を可能にする計測方法およびその装置を提供する。
【構成】 送波器により探査物体に対して超音波ビームを送波し、探査物体よりのエコーを移動する受波器にて複数の地点で受波し、受波した複数の信号を位相を揃えて合成する、開口合成の技術を用いる高分解能の計測方法であり、探査物体までの超音波の往復に要する時間の間に、受波器を送波器長L以下の長さ移動させるようにし、このときに受波し位相合成した信号と、前記送波信号とを掛け合わせ、前記開口合成された信号おけるメインロブの両側に生じるグレーティングロブを除去することにより高分解能で計測する。 (もっと読む)


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