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国際特許分類[G01S13/60]の内容

国際特許分類[G01S13/60]に分類される特許

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複数のアンテナ・レーダ・高度計を用いてレーダ・ターゲットに対する機械的角度を求める方法を説明する。方法は、レーダ・エコー信号を複数のアンテナ(202、208)で受信し、電気的フェーズ角度の計算値であいまい性レゾリューション・マトリックスをポピュレートし、電気的フェーズ角度の計算値からの逸脱量を最も少ないものとする機械的角度をあいまい性レゾリューション・マトリックスから選択し、少なくとも1つの別の分散計算を用いて、選択された機械的角度に関連する品質を求める。
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【課題】レーダ装置を用いて移動体の相対速度ベクトルを精度良く算出する「レーダ計測システム」を提供する。
【解決手段】左レーダ装置1が計測した相対位置PLと、右レーダ装置2が計測した相対位置PRが所定レベル以上近接する場合、両相対位置を同じ点に対して計測された相対位置とみなす。そして、PLの遠近方向相対ベクトルをuL、PRの遠近方向相対ベクトルをuRとして(a)、PLからuL進んだ位置を通る、uLと垂直な直線LBLと、PRからuR進んだ位置を通る、uRと垂直な直線LBRとを求め、点QLから見た点QRの位置ベクトルが、PLから見たPRの位置ベクトルΔPと等しくなるように、直線LBL上の点QLと直線LBR上の点QRとを求め、単位時間にPLからQLまで進む速度ベクトルuを、PL及びPRが計測された点の相対速度ベクトルとする。 (もっと読む)


【課題】 船舶に搭載される砲銃により調停射撃を行う場合、状況に応じた調停射撃を簡易な操作で行える方法を確立する。
【解決手段】
管制装置1において、操作表示盤10を用いた1回の操作で調停射撃のパターン番号を選択することにより、調停設定テーブル11であらかじめ定められた弾種と発射弾数及び目標距離に応じ、砲銃制御器8において威嚇の効果を確保しつつ目標に着弾しない最適な調停射撃のオフセット角度を計算して砲銃の発射角度を自動で設定するようにしたため、簡易な操作かつ短い時間で、効果的な調停射撃を実施することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置を用いて移動体の角速度を算出する「レーダ計測システム」を提供する。
【解決手段】レーダ装置で検出した、同一物体上の点である可能性が認められる程度に近接している二つの検出点a、bの、地面に対する速度ベクトルva、vbを求め、検出点aの位置paを通り速度ベクトルvaと垂直な直線と、検出点bの位置pbを通り速度ベクトルvbと垂直な直線との交点を仮想中心点Oとし、位置paから速度ベクトルvaで単位時間進んだ相対位置qaと、位置pbから速度ベクトルvbで単位時間進んだ相対位置qbを求め、pa-O-qaの角度θaを検出点aの角速度、pb-O-qbの角度θbを検出点bの角速度として求める。そして、両角速度が近似していれば、強検出点に、bに、求めた二つの角速度の平均値を角速度として設定する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーダ装置を備えた車両において電波干渉が生じた場合、送信周波数等を変更して電波干渉を回避しなくてはならない。本発明は、各レーダ装置の送信周波数等の情報を共有化することにより、送信周波数等の変更後に、再び他レーダ装置との電波干渉を引き起こさないようなレーダ装置を提供する。
【解決手段】近接した複数のレーダ装置が、通信を介してお互いの変調態様情報を共有することにより、外界からの電波干渉時でも共有相手に対する電波干渉が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電波ビームの指向性制御装置に係り、電波ビームの送信範囲内に予期せぬ方向へその電波ビームを反射させ得る反射部材が配置される状況において、その反射部材での電波ビームの反射を抑制することにある。
【解決手段】車室内天井に配設された侵入検知センサ12の有する送受信アンテナ18と、該送受信アンテナ18から送信される電波ビームを車両ガラス方向へ反射し得る金属で形成されたA/Tシフトパネル20などの電波反射部材24との間に存在するその侵入検知センサ12を覆う天井意匠部品16の裏面に、送受信アンテナ18から送信される電波ビームを遮蔽する遮蔽部材26を配設する。 (もっと読む)


【課題】装置が小さく安価になり、軸調整が簡単、高精度の計測ができる。
【解決手段】車両に搭載され、波を送受信する送受信部101と、送受信部101から送信された一方向の波を複数の方向に分岐し、分岐した複数方向の波の地面からの反射波を前述の一方向の波に収束して送受信部101で受信させる送信波分岐部103と、受信した反射波に基づく信号を送受信部101から入手し、入手した信号を処理することにより車両の複数の挙動情報を演算し、挙動情報を出力する信号処理部104で構成される。 (もっと読む)


【課題】、取り付け角度による対地速度の算出の影響を受けず、精度良く直接的に自動車の対地速度を算出することが出来る対地速度測定装置を提供すること
【解決手段】 ドップラセンサ10と、そのドップラセンサから出力されるドップラビート信号fdと、そのドップラセンサが備えたアンテナ12,13の角度に基づいて対地速度を算出する速度検出部20と、所定間隔で配置された反射体の上を通過したときに得られるドップラビート信号の信号強度のレベル変化に基づいて較正速度を求める較正速度検出部30と、速度検出手段で算出される対地速度と、前記較正速度検出手段により求められる較正速度が同じになるようにドップラセンサの入射・反射角を決定する実角度算出部40と、を備え、較正速度に基づいて実角度算出部が実角度を求めた場合には、速度検出手段は、求めた実角度に基づいて対地速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】
湿潤路を走行中に車輪と路面との接触が断たれ、ハイドロプレーニングが発生したことを正確に判定する。
【解決手段】
送信波を送信する送信機能と、前記送信機能で送信した送信波の反射波を受信する受信機能と、前記送信機能から送信する送信波を車輪の後ろの路面に送信し、送信波の路面からの反射波を前記受信機能で受信して、ハイドロプレーニングの発生状態を判定するハイドロプレーニング状態判定機能とを備えたことを特徴とするハイドロプレーニング状態判定装置。 (もっと読む)


【課題】 複数個の受信アンテナを用いてレーダ波の送受信を行い、周波数と時間の2次元空間上でドップラーフィルタを形成して、車両、船舶等の低速移動目標を検出する移動目標検出装置が、容積が大きく、信号処理部で受信したビデオ信号をアナログ/ディジタル変換処理をするため、計算処理負荷が増大するという問題があった。
【解決手段】 複数個ある受信アンテナ3のうち一部の受信アンテナ3を、他の受信アンテナ3の間隔と異なる間隔で配置して、この受信アンテナ3を他の受信アンテナ3へ切換器を介して切り替えることにより受信部5を共通化することで、各受信アンテナ3毎に受信部5を設ける必要がない移動目標検出装置とする。 (もっと読む)


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