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国際特許分類[G01S19/25]の内容

国際特許分類[G01S19/25]に分類される特許

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【課題】Assisted−GPS技術に関し、十分な測位精度を確保し、かつGPS端末における処理負荷を軽減して消費電力を低減する。
【解決手段】GPS基地局100のGPS衛星特定手段は、4台の衛星IDをGPS端末200に送信し、GPS端末の航法メッセージ処理手段は、4台の衛星IDに対応するGPS衛星の航法メッセージの相関ピークから疑似距離と、時刻と、航法メッセージの復号ビット列とをGPS基地局100に送信し、航法メッセージの復号ビット列と航法メッセージについて、端末受信時刻近傍においてパターンマッチングを行い、ビット列が一致した位置により航法メッセージをGPS衛星が送信した時刻を特定し、各GPS衛星の位置を算出し、疑似距離と位置とから、GPS端末200の時刻誤差と測位対象位置を未知数とする方程式を解いて位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】通信端末に対して高い精度の概位置情報を送信する。
【解決手段】SUPLサーバ20の概位置情報DB23では通信端末60における測位演算に使用され通信端末60が在圏するセルC1の位置を示す概位置情報と、セルC1を特定するセルIDとを対応付けて格納し、通信端末60から送信されるセルIDを含む測位情報送信要求に基づいて、概位置情報DB23に格納される概位置情報を取得し、通信部21から通信端末60に対して送信する。その後通信端末60から送信される測位結果情報を受信し、これに基づき制御部22で概位置情報DB23に格納される概位置情報を更新する。また、通信端末60による測位演算が失敗した場合には、通信端末60からの測位結果情報に含まれるエラーコードと衛星数情報とに基づいて、通信端末60に対して送信した概位置情報が不良であるかを判断し、その結果に基づいて当該概位置情報を初期化する。 (もっと読む)


【課題】測位信号の受信において、擬似距離生成が開始されるまでの時間を短縮して、TTFFをより短縮する。
【解決手段】SPS用受信アンテナで受信されたRF信号にフロントエンド処理を行うフロントエンド手段と、フロントエンド処理により得られたデジタル信号に対して信号捕捉および追尾処理を行って信号伝播時間を得るベースバンド処理手段と、当該信号伝播時間に基づき疑似距離計算および測位計算を行う航法計算手段とを備え、ベースバンド処理手段が、複数の衛星のうち、一番最初に航法データをデコードして信号が送信されたSPSシステム時刻を得た基準衛星については、従来手法どおりにそのシステム時刻を使って信号伝播時間を算出し、それ以外の衛星については、その衛星と基準衛星とのコード位相差を求め、コード位相差から信号伝播時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】相関演算量を削減するための新たな手法を提案すること。
【解決手段】CAコードのチップ周期の到来タイミングを1/nチップずつずらした第1〜第nの到来タイミングでの受信コード信号の値それぞれと、チップ周期でのレプリカコード信号の値とを相関演算する。そして、その相関演算の結果を合成することで、1/nチップ間隔での相関演算結果を得る。 (もっと読む)


【課題】GPS測位機能を搭載した従来の移動端末装置におけるよりも一層省電力化を図ることができる移動端末装置を実現する。
【解決手段】自律型GPS測位が失敗したと判定された場合(ステップS209:No)には、A−GPS測位部120による測位演算処理の実行を規制して無駄な電力消費を抑制する。この場合、更に、在圏セクタ履歴部131に残存している移動端末装置10の現在時点での在圏セクタIDに対応する位置データ、または、GPSアシスト情報履歴保持部141に保持されている既得の概略位置情報のデータを測位データに代替する(ステップS209〜ステップS212;ステップS213)。これにより、たとえGPS測位が出来ない環境下にあっても、代替の位置データによって、相応の精度ながらも可能な限り自装置の現在位置のデータが取得できるようにする。 (もっと読む)


【課題】消費電力およびトラヒック負荷を削減した移動端末および移動端末の測位方法を提供する。
【解決手段】人工衛星の位置情報に基づいて移動端末40の現在位置からの仰角が閾値X以上である人工衛星を特定し、特定された人工衛星のうちTOEからの経過時間が閾値Y以内である人工衛星の数を計数し、計数された人工衛星の数が閾値Z以上であるか判定する。
判定が否定的なら、位置情報提供装置30に対して位置情報およびTOEを要求して受信し、人工衛星から送信された現在時刻情報を含む信号を受信し、受信した位置情報および信号が含む現在時刻情報に基づいて移動端末40の位置を測位する。
判定が肯定的なら、位置情報提供装置30に対して位置情報およびTOEを要求せず、人工衛星から送信された現在時刻情報を含む信号を受信し、記憶部90に記憶されている位置情報および信号が含む現在時刻情報に基づいて移動端末40の位置を測位する。 (もっと読む)



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【課題】ユーザに手間をかけさせることなく、A−GPS機能に係る消費電力を削減することが可能な携帯電話端末を提供する。
【解決手段】アシストデータを補助的に用いるA−GPS方式により位置情報を算出するGPS部と、オートGPS機能による位置情報の定期取得にあたりアシストデータを生成する位置情報サーバとのセッションを確立して、位置情報サーバからアシストデータを取得すると擬似的な現在位置を示す仮位置情報を位置情報サーバへ通知してセッションを開放する制御部とを備える。 (もっと読む)


マルチコンステレーションGNSS補強及び支援システムは、複数の基準局を含むことができる。各基準局は、ナビゲーションデータを複数の異なる全地球航法衛星システムから受信し、そして各異なる全地球航法衛星システムに関するインテグリティデータ及び性能データを監視するように適合させることができる。オペレーションセンターは、前記複数の基準局の各基準局から送信される前記インテグリティデータ及び性能データを受信することができる。通信ネットワークは、前記オペレーションセンターからのメッセージを、ユーザのnavcom機器に送信して前記navcom機器を補強し、そして支援することができる。
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【課題】端末の測位負荷を軽減することができる携帯端末および位置測位方法を提供する。
【解決手段】GPS測位部101が所定周期若しくはユーザ指示に従って、位置測位を行っている。そして、その測位を行うにあたって、制御部105は携帯端末100の移動状態を判断する。制御部105は、携帯端末100は静止状態であって、状態情報管理テーブル106bに記憶されている状態情報を参照して、携帯端末100は直近に測位した位置から移動していないことを判断すると、位置情報記憶テーブル106aに記憶されている直近に測位された位置を、携帯端末100の現在位置として、位置情報記憶テーブル106aに記憶させることができる。 (もっと読む)


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