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国際特許分類[G01S19/25]の内容

国際特許分類[G01S19/25]に分類される特許

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【課題】従来のフェムトセル基地局の初期位置算出時間が長くなりすぎたり、受信信号の不良により、測位不能となったりする問題点を解決するSUPLプラットフォームを応用した小型基地局の測位方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】SUPLプラットフォームを応用した小型基地局の測位システム1は、複数の移動通信ネットワーク基地局13、SUPLプラットフォーム12、測位ユーザプレーン14及び小型基地局11を備える。SUPLプラットフォーム12には、複数の移動通信ネットワーク基地局13の位置情報を取得するために用いるSUPL位置センター122と、通信を構築するために用いるSUPL測位センター121とが配置される。測位ユーザプレーン14は、SUPLプラットフォーム12に接続される。小型基地局11には、SUPLプラットフォーム12と通信を構築するために用いるSUPLプログラムが設けられる。 (もっと読む)


【課題】衛星測位システムから送信される測位信号による位置決定において、高速に位置を決定する測位信号受信機及び衛星測位システムを提供する。
【解決手段】全地球測位システムと、測位信号受信装置と、低頻度に供給されるアシスト情報としての衛星軌道情報を提供する低頻度アシスト情報提供システムと、クロック情報を生成するクロック情報生成装置と、前記クロック情報を前記測位信号受信装置へ送信するQZSとからなる衛星測位システムであって、前記クロック情報生成装置は、前記QZSのL1−SAIF信号にクロック情報を重畳し、前記QZSを介して前記測位信号受信装置へ送信し、前記測位信号受信装置は、前記GPSと前記測位信号受信装置102との間の計測距離値と、前記衛星軌道情報と、前記クロック情報とを用いて前記測位信号受信装置の位置を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動可能な装置からの信号の利用を抑制して、通信端末による高い精度の測位を実現する。
【解決手段】測位支援システム10を構成するSUPLサーバ20の測位用DB23に格納され、アクセスポイントE1,E2が設けられた通信エリアを示す設置エリア情報と、アクセスポイントトE1,E2から発信された電波を受信した通信端末60の位置を示す通信エリア情報を含んで通信端末60から発信される複数の電波情報と、に基づいて、SUPLサーバ20の制御部22において、アクセスポイントトE1,E2が移動しているか否かが判断される。このため、アクセスポイントトE1,E2が移動している場合には、このアクセスポイントからの信号の使用を抑制することができる。したがって、移動可能なアクセスポイントからの電波を用いることなく通信端末60による高い精度の測位を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】衛星航法システム受信機の時計の時刻を衛星航法システムに頼らずに設定する技術を提供する。
【解決手段】電子デバイスと通信可能であり、電源から供給される電力で動作する時計を備える衛星航法システム受信機であって、衛星航法システムから第1時刻情報を受信する第1受信手段と、前記時計の時刻を前記第1時刻情報が示す時刻に設定する第1設定手段と、前記時計の動作に必要な電力が前記時計に供給されない電力不足状態の発生を検知する検知手段と、前記電力不足状態の発生が検知されたか否かを示す検知情報を記憶する記憶手段と、前記検知情報を前記電子デバイスへ送信する送信手段と、前記検知情報の送信に応えて送信された前記電子デバイスから第2時刻情報を受信する第2受信手段と、前記時計の時刻を前記第2時刻情報が示す時刻に設定する第2設定手段と、を備えることを特徴とする衛星航法システム受信機を提供する。 (もっと読む)


【課題】移動局ユニットの位置決めの精度を改善する。
【解決手段】無線通信システムでは、移動局ユニットの位置決めのために異なる種類の位置決め解が使用されうる。この位置決め解は、地上ベースすなわちネットワークベースの技術と、例えば衛星のような非ネットワークベースの技術を含む。移動局ユニットの位置決めを行う際に、異なる位置決め解による装置及び方法が、異なる解の良度示数に基づいて選択される。 (もっと読む)


【課題】通信端末に対して高い精度の概位置情報を送信する。
【解決手段】SUPLサーバ20において、通信端末60から送信される測位結果情報を受信し、この測位結果情報に基づいて、概位置情報DB23において、セルIDに対応付けて格納される概位置情報が更新される。このとき、セルの基準位置を示す基地局の概位置情報と、このセルを含む複数のセルを包含する上位エリアの誤差半径とが通信端末60から送信される測位結果情報に基づいて更新されるため、通信端末60が在圏するセルが上位エリアの基準位置と誤算半径とで規定される領域から外れることを防止できる。したがって、上位エリアに係る情報の精度を高めることができ、通信端末60に対してより高い精度の概位置情報を送信することができる。 (もっと読む)


【課題】多数のサーバを設置することなく、無線基地局において、GPS衛星からの軌道情報を良好な感度で受信することを可能とする無線基地局、サーバ、無線基地局システム、および無線基地局システムの同期方法を提供する。
【解決手段】GPSモジュール10は、GPS衛星から軌道情報を受信する。軌道情報要求部11は、GPSモジュール10においていずれかの軌道情報を受信できなかった場合に、無線基地局へ受信できなかった軌道情報の送信を要求する。アシストデータ生成部14は、要求に応じて、無線基地局から送信される軌道情報およびGPS衛星から受信した軌道情報とを含むアシストデータを生成する。アシストデータ提供部13は、生成したアシストデータを無線基地局に提供する。 (もっと読む)


【課題】衛星信号測定の操作を容易化する。
【解決手段】衛星信号受信器40は、受信衛星信号の測定を行うようになっている測定コンポーネント43を備える。測定の操作性を向上させることができるように、受信器は、更に第1の処理ユニット44を備え、これは、受信した制御パラメータに基づいて測定コンポーネント43を制御するソフトウェア45を実行するようになっている。加えて受信器は、第1のインタフェースコンポーネント46を備え、これはもう1つのインタフェースコンポーネント34を介してもう1つの処理ユニット35から制御パラメータを受信し、第1の処理ユニット44に制御パラメータを供給し、更に測定コンポーネント43から得た測定結果を、もう1つのインタフェースコンポーネント34を介して、もう1つの処理ユニット35に送信するようになっている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減しつつ、測位時間を短縮できる測位装置及び方法を提供すること。
【解決手段】測位装置は、アクセスポイントからの電波に基づいて、測位を行うWLAN測位演算部と、測位衛星からの電波に基づいて、測位を行う衛星測位部と、該衛星測位部による測位が失敗した場合に、WLAN測位演算部による測位結果を採用するかどうかを判定する測位結果判定部と、該測位結果判定部によりWLAN測位演算部による測位結果を採用すると判定された場合に、該WLAN測位演算部による測位結果を出力する出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】Assisted−GPS技術に関し、十分な測位精度を確保し、かつGPS端末における処理負荷を軽減して消費電力を低減する。
【解決手段】GPS基地局100のGPS衛星特定手段は、4台の衛星IDをGPS端末200に送信し、GPS端末の航法メッセージ処理手段は、4台の衛星IDに対応するGPS衛星の航法メッセージの相関ピークから疑似距離と、時刻と、航法メッセージの復号ビット列とをGPS基地局100に送信し、航法メッセージの復号ビット列と航法メッセージについて、端末受信時刻近傍においてパターンマッチングを行い、ビット列が一致した位置により航法メッセージをGPS衛星が送信した時刻を特定し、各GPS衛星の位置を算出し、疑似距離と位置とから、GPS端末200の時刻誤差と測位対象位置を未知数とする方程式を解いて位置を算出する。 (もっと読む)


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