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国際特許分類[G01S19/25]の内容

国際特許分類[G01S19/25]に分類される特許

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【課題】ホットスタートの実行可能期間を延長する。
【解決手段】電子機器(1及び1a)の夫々は、GPS衛星信号に基づく拡張エフェメリスを、その寿命データと共に保持している。電子機器(1)は、他の電子機器(1a)に対して自身が保持している拡張エフェメリスEE及び寿命データLDを送信する。他の電子機器(1a)は、自身が保持している寿命データLDaと受信した寿命データLDとを比較し、自身が保持している拡張エフェメリスEEaの寿命の終期が拡張エフェメリスEEの寿命の終期によりも遅い場合、電子機器(1)に対して、拡張エフェメリスEEa及び寿命データLDaを返信する。この返信を受けた電子機器(1)は、自身が保持する拡張エフェメリス及び寿命データを受信した拡張エフェメリスEEa及び寿命データLDaにて更新する(置き換える)。 (もっと読む)


【課題】通信網に接続不可能な状態にある通信装置を持つ衛星測位装置でも、高速な測位開始を可能にする。
【解決手段】N個の衛星測位装置からなる衛星測位システムにおいて、任意の衛星測位装置が取得した測位用データを他のN-1個の衛星測位装置に伝送する手段を有し、各衛星測位装置がN個の測位用データを用いて測位を行う。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク環境に応じて測位方式を適切に選択できる無線端末装置及び位置測位方法を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、複数の測位方式のいずれかを選択して位置測位を行う測位部34を備え、測位部34は、位置測位を要求された際に、所定の測位サーバと通信可能なCDMAで位置登録されている場合、要求された測位方式により位置測位を行い、所定の測位サーバと通信不可能なLTEで位置登録されている場合、測位サーバを利用しないStandalone方式により位置測位を行う。 (もっと読む)


【課題】位置算出用モジュールを搭載した電子機器における位置算出主体の適正化。
【解決手段】GPS処理部10と、GPS処理部10よりも演算処理能力の高いホスト処理部30とを備えた携帯型電話機1において、GPSアンテナ5は、GPS衛星から送出されるGPS衛星信号を受信する。GPS処理部10は、GPSアンテナ5が受信した信号に対する衛星サーチを行い、位置算出の基礎情報とするメジャメント情報を算出する。そして、ホスト処理部30は、GPS処理部10がメジャメント情報に基づいて位置算出するセルフモードと、ホスト処理部30がメジャメント情報に基づいて位置算出するホストモードとを、記憶部100に記憶されたモード切替条件テーブル103に従って切り替える。 (もっと読む)


【課題】リソースの制限された移動端末機環境において位置測定の正確性及び迅速性を考慮すると同時に、エネルギーの効率及び使用者の利便性を改善する。
【解決手段】無線測位装置は、特定状況が発生する場合に、Stand−Alone GPS測位モード及びAGPS測位モードを含む測位モードのうち、特定状況に対応する測位モードを判断する測位モード判断部と、判断された測位モードがStand−Alone GPS測位モードであると、予め定められた周期毎にStand−Alone GPS測位を行って位置情報を生成し、判断された測位モードがAGPS測位モードであると、実時間でAGPS測位を行って位置情報を生成する位置情報生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低伝送レートの無線システムにも適用可能であり、測位動作の時間を短縮することができ、かつ端末の消費電力を低減することができるGPS測位端末及びGPS測位システムを得る。
【解決手段】GPS測位端末1は、同期検出時刻算出部4と無線通信部6とを有する。同期検出時刻算出部4は、GPS衛星skから送信されたGPS信号を同期検出したことを示す同期検出信号を入力して測定し、同期検出信号の測定時刻を同期検出時刻として算出する。無線通信部6は、GPS信号を同期検出した際の位相制御量又はそれに関連する情報と、同期検出時刻とを無線送信する。 (もっと読む)


【課題】適切なリルートタイミングを検知する移動端末、システム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、自律航法機能を有する移動端末であって、地図情報における当該移動端末のユーザの出発地から目的地までのルート上に当該移動端末の現在位置をマップマッチングする地図アプリケーション部と、当該移動端末の動きを検知し、前記ユーザの動きを示すセンサ情報を提供する測定部と、前記センサ情報に基づき基準位置からの当該移動端末の移動量を算出し、該算出された移動量と前記基準位置とに基づき当該移動端末の現在位置を算出する位置算出部と、前記算出された当該移動端末の現在位置と前記基準位置との間の第1距離と、前記マップマッチングされた当該移動端末の現在位置と前記基準位置との間の第2距離とを比較し、前記第1距離が前記第2距離より十分大きいと判断した場合、前記地図アプリケーション部にルートの再検索を要求するリルート検知部とを有する移動端末に関する。 (もっと読む)


【課題】自律航法機能を有する移動端末における進行方向の推定誤差の蓄積を解消するため、地図情報を利用することにより進行方向を補正する。
【解決手段】目的地までのルート上に移動端末の現在位置をマップマッチングする地図アプリケーション部と、当該移動端末の動きを検知し、歩数及び進行方向を示すセンサ情報の測定部と、当該移動端末の現在位置を決定する位置算出部と、ユーザの進行方向の変化量が所定の期間に所定の範囲内にあるか判断することによって直進歩行状態にあると推定した場合、前記ルート上の前記直進歩行状態にある直進部分の方位により前記ユーザの進行方向を補正する進行方向補正部と、前記補正された進行方向と、前記直進歩行状態の開始時点及び開始地点とに基づき、当該移動端末の現在位置を前記開始地点から再計算し、該再計算された現在位置により当該移動端末の現在位置を補正する現在位置補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】WLAN及び他の無線ネットワークにおいてアクセス点及び端末を位置測定する。
【解決手段】アクセス点位置測定のために、測定値はWLANにおける少なくとも一つのアクセス点について取得される。測定は各アクセス点によって定期的に伝送される伝送系列(例えば、ビーコン・フレーム)に基づく。測定は多数の端末によって異なる場所で、或いは一つの移動端末によって異なる場所で行われる。各アクセス点の場所は端末の測定及び既知の場所に基づいて決定される。端末位置測定に関して、WLANにおける少なくとも一つのアクセス点に関する測定値が取得される。端末の場所は各アクセス点の測定及び既知の場所に基づいて決定される。測定は往復時間(RRT)測定、観測時間差(OTD)測定、到着時間(TOA)測定、信号強度測定、信号品質測定、等々である。 (もっと読む)


【課題】通信端末に対して送信する概位置情報の高精度化をより効率よく行う。
【解決手段】測位支援システム10及び測位支援システム10を含む測位システム1による測位方法(測位支援方法)によれば、通信端末60が過去に在圏した通信エリア(セル)の履歴を示す履歴情報に基づいて、この履歴情報に含まれる通信エリア同士の位置関係を推定し、この推定結果に基づいて概位置情報DBに格納される概位置情報が更新される。このように、通信エリアの位置関係を推定することにより、通信エリアの位置に係る情報が全くない場合と比較して概位置情報をより正確に求めることが可能となり、この結果、この概位置情報の高精度化をより効率的に行うことができる。 (もっと読む)


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