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国際特許分類[G01S5/04]の内容

国際特許分類[G01S5/04]に分類される特許

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【課題】GPSなどが十分な能力を発揮できず、基地局圏外である屋内、屋外フィールドの環境下にある相手に対する相対位置を特定する。
【解決手段】捜査側の協力を行う携帯通信端末200Bでは無線ビーコン送受信部211,222,220で計測された最大の信号強度に対して方位計260で計測された方位、GPS計測部208,209に計測させた自局の絶対位置を無線送受信部211,210を介して捜査側の携帯通信端末200Aに送信させ、捜査側の携帯通信端末では被捜査側の携帯通信端末200Xに対して無線ビーコンを送出させ、無線ビーコン送受信部で計測された最大の信号強度に対して方位計で計測された方位、GPS計測部に計測させた自局の絶対位置と捜査側の協力を行う携帯通信端末200Bから受信した方位、自局の絶対位置とから三角測量の原理に基づき被捜査側の携帯通信端末に対する相対位置を特定し表示する。 (もっと読む)


【課題】従来の電波源の位置推定システムは、センタ局が内部のメモリに受信したすべての到来方向検知情報を一旦蓄積した後、一定時間経過後、読み出す構成であるため、必要以上にメモリの蓄積時間が多くなる場合が多々発生し、リアルタイム性に欠ける。
【解決手段】センタ局12は、受信した全ての到来方向検知情報13の中から最も到着時刻の遅い到着時刻を到着時間検出手段15で検出する。読み出しタイミング生成手段16は、検出した到着時刻に、読み出しに必要な固定値を加算した時刻を読み出しタイミング時刻とする読み出しタイミング情報を生成する。読み出し手段17は、読み出しタイミング情報が示す読み出し時刻でメモリ14の読み出しを開始し、蓄積されているすべての到来方向検知情報13を読み出す。これにより、メモリ14の到来方向検知情報の蓄積時間を最小にすることができ、電波源の推定位置の表示のリアルタイム性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】
移動する物体に無線ノードを付加し、受信機で測定する電波状態により物体の位置を推定するにあたり、受信状態が無線経路の状態や、受信機の周りの環境などによって変化しても、より精度の高い位置推定方法を提供することにある。
【解決手段】
複数の受信機105、106、107によって測定される信号受信強度、電波到達時刻測定、電波方向測定結果を求め、それぞれを受信機の特性および環境条件をもとに確率分布特性を決定し、無線ノード102、103、104が各位置に存在する確率を求め、その確率の分布よりその無線ノードの存在位置を推定する。更に、無線ノード102、103、104が付けられた個々の管理対象物が存在しえる場所に関する情報を用いることにより、無線ノードの位置情報を高精度に推定することができ、物品管理、人流管理、在庫管理、生産管理などのサービスをより高精度に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の方位測定装置等を用いて目標から放射される電波を分析することにより三角測量の原理等で目標の位置を標定する際に、目標から見て近接した方向から目標の方位を測定したのでは位置標定誤差が大きいという課題があった。
【解決手段】第1の観測点に位置し、目標3からの到来電波の方探機能を有する方位測定装置1と、第2の観測点に位置し、目標3から放射され建築物等の既知の反射面4で反射した到来電波の方探機能を有する方位測定装置2を備え、方位測定装置2は等価的に目標から見て第1の観測点と互いに直交する方向に近い方向から測定を実施することにより、高精度の目標位置標定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】無線機器の存在する位置を簡単且つ正確に検出し得る無線機器検出装置を提供する。
【解決手段】無線タグ14から返信される無線信号を受信するための、それぞれ1対のアンテナ素子24を有する2組のアンテナ対78m、78nと、各アンテナ対78m、78nにおける1対のアンテナ素子24によりそれぞれ受信される受信信号の位相差Δφm、Δφnを検出する位相差検出部52と、その位相差検出部52により検出される、前記2組のアンテナ対78m、78nそれぞれに対応する位相差Δφm、Δφnに基づいて、予め定められた関係から前記無線タグ14の存在する位置を算出するタグ位置算出部54とを、備えたものであることから、特に複雑な構成を要することなく、簡単な処理により正確に前記無線タグ14の存在する位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】各パッシブセンサと処理装置との間におけるデータ量を削減してセンサの小型軽量化およびシステムの秘匿性を確保し、かつ各センサの位置変更等にかかわらず所望の方位について正確な処理データを得る。
【解決手段】各パッシブセンサは、自己位置を取得する位置情報取得手段、自己位置と他センサの位置情報から自己の絶対方位を算出する絶対方位算出手段、処理装置側が指示した観測方位と自己の絶対方位に基づいて特定方位の受信信号のみの選択を制御する受信制御手段、無指向性受信空中線で取得した受信信号の中から選択した特定方位の信号のみを自己位置、絶対方位と共に処理データとして送る探索データを生成する受信手段を備え、処理装置は、各センサからの処理データに基づいて目標の検出、測位を行う信号処理手段、目標の追尾処理を行うデータ処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接するモバイルユニットにより測られた角度測定値を使用してモバイルユニットを測位するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】選択されたモバイルユニットおよびその選択されたモバイルユニットの近傍のモバイルユニット群が、その選択されたモバイルユニットの位置に関連する情報を測定しかつ報告するように選択的に指示される。報告された情報は、その選択されたモバイルユニットの位置を計算するために使用される。 (もっと読む)


【課題】無線周波信号源の位置標定性能を向上することのできる改良された無線周波信号源の位置標定装置を提案するものである。
【解決手段】無線周波信号源で発生された無線周波信号を位置が既知の少なくとも2つの受信局で受信した第1、第2の無線周波受信信号について、それらの到来時間差を測定する到来時間差測定手段、および到来時間差と受信局の位置とに基づいて、無線周波信号を発生した無線周波信号源の位置を決定する位置決定手段を備えた無線周波信号源の位置標定装置であって、前記到来時間差測定手段は、第1、第2の無線周波受信信号のそれぞれからその振幅変化部分を含んだ過渡応答部分を抜出す信号抜出手段と、第1、第2の無線周波受信信号のそれぞれから抜き出した前記各過渡応答部分の全体比較に基づき、到来時間差を算出する過渡応答部分到来時間差算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の方向からの相互に相関がある広帯域信号をアレイ受波器で受信し、計算量の少ない信号処理で信号源位置を推定可能にすること。
【解決手段】アレイ受波器のアレイを分割して複数のサブアレイを設定し(S11)、各サブアレイで信号源方向を推定する(S12)。次に、サブアレイの幾何学的配置関係と信号源方向を元に信号源候補位置を算出す(S13)。次に、信号源候補位置を信号源位置探索範囲の所定分解能範囲内で統合し、統合後の信号源候補位置に評価量を与える。この評価値が所定閾値値以上の信号源候補位置を選択し(S14)、この信号源候補位置を初期値とし、アレイ受波器出力によって決まる評価値の多項式で近似を利用して信号源位置の推定精度を向上させる(S15)。 (もっと読む)


物体の場所を求める方法は、複数の観測場所からの物体の方位を表すデータを使用する。この方法は、(a)方位毎に、手順を使用して点の座標を導出することであって、この座標は、所定の場所とその方位線上の最も近い点との間の符号付き距離を表す第1の値pと、その方位線の角度を表す第2の値θとを含み、上記手順に従って、反対方向の同一直線上の方位が、互いに符号が反対である第1の値と、互いにπだけ異なる第2の値とを有する、導出すること、及び、(b)上記点を曲線フィッティングすることを規定するパラメータを導出することであって、当該パラメータは物体の場所を表す、導出することを含む。方位測定に関連付けられる信号対雑音比を表す値と、互いに対して相対的な観測場所を表す値及び物体に対して相対的な観測場所を表す値とを使用して、物体の場所の計算に対するそれらの影響を重み付けする目的で方位をグループ化することができる。
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