説明

国際特許分類[G01S5/04]の内容

国際特許分類[G01S5/04]に分類される特許

61 - 70 / 73


【課題】物体を追跡する装置を提供する。
【解決手段】物体を追跡する装置は、物体に取り付けられるように構成された位置トランスデューサを含む。位置トランスデューサは、デジタルマイクロコントローラを含み、そのマイクロコントローラは、複数の出力ピンを含み、マイクロコントローラは、それらの出力ピンの少なくとも一つに、選択された周波数で交流デジタル出力を生み出すように動作する。少なくとも一つの送信アンテナが、少なくとも一つの出力ピンに直接接続されていて、その少なくとも一つの送信アンテナが交流デジタル出力に応答して選択された周波数で磁界を送信するようにされている。フィールドセンサーが、磁界を検出し、その磁界に応答して信号を生み出す。プロセッサがその信号を受信し、位置トランスデューサの座標を求めるために、その信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】 より精度の高い無線端末の位置推定を行うことのできる無線端末位置推定システム及び無線端末位置推定システムの位置推定方法を提供する。
【解決手段】 設置位置座標が判明している3つ以上の無線基地局101〜103に設けられた角度測定部121及び時間測定部122により、無線端末110から発信した電波の到来角度及び電波の到達時間を測定すると共に、データ処理装置130は、無線基地局101〜103ごとの電波到達時間を比較して電波到達順序を決定した後、電波到達順序に基づき電波到来角度に重み付けを行い、この重み付けした電波到来角度を使用して無線端末110の推定位置を求めるようにする。 (もっと読む)


【課題】 災害時、救済活動に有効な情報(例えば、人の存在、存在場所、移動方向等)を提供し得る防災システムを提供する。
【解決手段】 防災システム(10)は、3Dスキャナ(16)を用いて取得された構造物(12)の三次元座標データを含む基礎データ(14)を記憶する記憶部(48)と、構造物(12)の内部に存在する発信器(26)の三次元座標を演算する演算部(54)と、基礎データ(14)に基づいて構造物の画像をディスプレイ(36)に表示させると共に、ディスプレイ(36)に表示された構造物(12)の座標系上の位置であって発信器(26)の三次元座標に対応する位置に、発信器(26)に対応する特定画像(58)を表示させる画像合成部(56)を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレス通信システムが担当する地理的区域において動作するワイヤレス・デバイスの位置を検出するために、ワイヤレス位置検出システム(WLS)が採用する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】方法の一例は、ワイヤレス通信システムのシグナリング・リンク集合を監視し、既定のシグナリング・リンクの少なくとも1つにおいて行われる既定のシグナリング・トランザクションを検出するステップを含む。次いで、少なくとも1つの既定のネットワーク・トランザクションに応答して、少なくとも1つの既定の位置検出サービスをトリガする。 (もっと読む)


【課題】 従来の複数センサを用いた方法において、遠方からの発信源の到来方向を測定する場合、センサのビーム幅に応じた観測誤差が生じてしまう。
【解決手段】 方探センサ1が取り付けられたプラットフォーム2を高高度に2つ以上位置させ、方探センサの間隔を広く配置して、不審電波を探知するために方探センサ1を発信源3に対して指向させる。各方探センサ1により探知された発信源3の到来方向及び位置情報は解析装置4へと出力し、方探センサ1を搭載したプラットフォーム2は高度に位置しており、発信源3からの電波を受信する距離方向の領域は、センサの垂直方向のビーム幅に依存する。
よって、距離方向の観測領域を精度良く特定することができ、各方探センサ1の位置、信号の到来方向及び観測領域から交差する点を測定することにより、遠方の発信源3の位置を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の探知目標から周波数ホッピングによる通信波が到来する場合であっても、受信信号からその通信波を抽出して目標方位の識別を行う際の識別精度を向上させた方位探知受信装置を提供する。
【解決手段】 周波数ホッピングによる通信波を受信し、受信信号を素子アンテナ2aごとにデジタル化してデジタル受信データを生成するデジタル受信データ生成部3と、デジタルビームフォーミングに基づいてデジタル受信データを合成し、受信ビームを形成するDBF処理部4と、各受信ビームについて周波数解析を行う周波数解析部5と、周波数解析の結果に基づいて受信ビームごとにチップ検出を行い、検出チップの出現時間長及び検出チップ間の出現時間間隔に基づいて検出チップを探知目標ごとにグルーピングする検出チップ抽出部6と、同一グループに属する受信ビームごとの検出チップに基づいて目標方位を識別する目標方位識別部7により構成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の受信機を配置したフィールド内において、発信機を持たせた移動体の位置を簡易に推定する。
【解決手段】 複数の受信機が配置されたフィールド内において発信機を持たせた移動体の位置を推定するために:予め取得した各前記受信機による前記発信機の検出状況を時系列に記録した検出記録データから、単位時間における前記複数の受信機の各々による前記発信機の検出状況を表す特徴ベクトルの群を生成し;前記特徴ベクトルの群を所定のグループ化基準に基づいてグループ化し、各グループの各々に対して前記グループを代表する代表特徴ベクトルを生成し;前記代表特徴ベクトルごとに、前記フィールド内の場所をラベル付けする。 (もっと読む)


【課題】サイトごとのブランチの設置およびこれらのブランチからの情報収集を不要とする到来方向推定方法を提供する。
【解決手段】信号を受信するブランチを配置が予め決定されている複数の仮想的なサイトに移動させ、各仮想的なサイトに対応する位置に存在したときに共通の送信端からこのブランチに到来した波動信号にかかわる情報要素からなる集合を示すベクトルを求め、共通の送信端から到来した波動信号の位相に付帯する誤差であって、仮想的なサイトの配置と送信端が位置し得る個々の方向とに対して定まる誤差を、波動信号の集合を示すベクトルおよび送信端から仮想的なサイトに到来すべき波動信号の集合を示すモードベクトルについて是正する処理を施し、誤差が波動信号の集合を示すベクトルについて是正された補正ベクトルと誤差がモードベクトルについて是正された補正モードベクトルとの相関が最大となる方向として、送信端の方位を推定する。 (もっと読む)


【課題】マルチホップでのエリア外の無線局の位置推定において高精度でかつ確実に無線局の位置推定を実行することができる。
【解決手段】無線ビーコン信号を受信した無線局は、無線ビーコン信号の信号強度を各放射ビームパターン毎に測定して第1のテーブルを作成し、これに基づいて、最大の信号強度を有する放射ビームパターンの情報を検索して第2のテーブルを作成し、各無線局につき第2のテーブルの作成処理を繰り返して第2のテーブルを作成し、第2のテーブルを含む無線信号を送信元の無線局に返信する。第1と第2の無線局の各位置座標が既知であるとき、第1と第2の無線局の各位置座標と第2のテーブルに基づいて、第3の無線局の位置座標を計算し、第2と第3の無線局の各位置座標及び第2のテーブルに基づいて、第2と第3の無線局の送信エリア内にある第4の無線局の位置座標を計算する。 (もっと読む)


【課題】監視対象の地域を自由に変更することが可能であり、かつ、複数の発信源を特定可能な波源探索方法および波源探索システムを提供する。
【解決手段】アレーアンテナが搭載された移動体の移動を利用した波動信号の波源探索方法において、移動体の位置に関する位置情報を取得する位置取得ステップと、取得した位置に移動体が存在するときに、アレーアンテナに到来した少なくとも一つの波動信号に関する到来方向をそれぞれ推定する方向推定ステップと、取得した位置情報で示される位置を始点とし、少なくとも一つの推定結果で示される到来方向に対応する方向ベクトルをそれぞれ生成するベクトル生成ステップと、位置取得ステップと方向推定ステップとベクトル生成ステップとを複数回ずつ実行させる繰り返し制御ステップと、ベクトル生成ステップによって生成された方向ベクトルの交点を求め、交点の位置に基づいてアレーアンテナに到来した波動信号の波源の位置を検出する波源検出ステップとを備える。 (もっと読む)


61 - 70 / 73