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国際特許分類[G01S5/04]の内容

国際特許分類[G01S5/04]に分類される特許

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【課題】簡易なハードウェアの構成によって、パルス信号の搬送波の位相情報を取得し、パルス信号の到来方向を高精度に推定することができる到来方向推定装置及び到来方向推定方法を提供する。
【解決手段】各アンテナは、マルチパス環境において第1の無線信号の第1到来波及びその他の到来波を受信し、第1到来波検出部は、第1到来波を検出し、タイミング制御部は、検出された第1到来波に基づいて、第1サンプリングタイミングを決定し、第1サンプリング部は、プリアンブル期間中に、I、Q信号と、決定された第1サンプリングタイミングと、の同期を確立し、第1相関部は、第1の無線信号の相関データを取得し、到来方向推定部は、各アンテナが受信した第1の無線信号の間の位相差を検出し、検出された位相差に基づいて、第1の無線信号の到来方向を計算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電波発射源が静止していれば、電波発射源の位置を推定して表示し、電波発射源が移動していれば、電波発射源の移動経路を推定して表示することができるようにする。
【解決手段】静止/移動判定部3により電波発射源ESが静止していると判定された場合、静止位置推定部4がヒストグラムの中で最も密度の高い座標が示す位置が、電波発射源ESが静止している位置であると推定し、静止/移動判定部3により電波発射源ESが移動していると判定された場合、移動経路推定部5が方位測定部1から出力された複数の方位線の情報と予め設定された電波発射源ESの推定位置及び推定移動速度から、電波発射源ESの移動経路を推定する。 (もっと読む)


本システムは、方位および位置が要求され得る第1ノード(CS1、CS2)のクラスタおよび、直接の見通し線を共有する前記第1ノードの相対的な方位および位置を決定するための計測ノードと呼ばれる少なくとも1つのノード(FN1、FN2、...)から成り、各ノードがそれらの送信側および受信側で受信波および送信波の様々な偏波を伴うMIMOプロセスに基づいて動作する無線局(11、12、13...)を有する。無線局は、・受信無線局が4つの偏波MIMO行列を推定できるように、送信側での偏波モードの選択およびその選択された偏波モードでのパイロット時空ブロックコードの送信;・受信機側での偏波モードの選択および受信した時空信号をその送信された時空ブロックと照合することによる4つの偏波MIMOチャネル行列の推定;・各クラスタ内の第1ノードの位置および方位の別々の推定;・マルチパス信号の寄与を同偏波MIMOチャネル行列から除去するための4つの推定された偏波MIMOチャネル行列の結合;・受信機側で衝突マルチパス信号を特性化する方位角および仰角ならびに送信機側で発信マルチパス信号を特性化する方位角および仰角を推定するための直交偏波チャネルでの推定されたMIMOチャネル行列の使用、を実行する。 (もっと読む)


【課題】干渉なしでキャリア波を無線装置に送信させる。
【解決手段】測位システムにおいて、基準無線装置(302)は、第1の期間(40)に情報要求信号(42)を送信し、第2の期間(41)に無変調キャリア波要求信号(42)を送信する送信部(330)と、応答信号(56)を受信し、第3の期間(49)に無変調キャリア波を受信して無変調キャリア波の位相差(PD)を検出する受信部(350)と、受信識別情報を出力し、位相差(PD)を出力する制御部と、を具えている。 (もっと読む)


【課題】大規模な発信・受信設備を利用せず、一般の人でも入手が容易なRFIDタグとタグリーダを屋内などに設置することによって、違法に強い人工的電磁波の検出や地中で発生した電磁場変動の検出を可能ならしめる装置および方法を提供する。
【解決手段】監視空間に設置されたm個(m>=1)のRFIDタグから発生する電磁界をn個(n>=1)のタグリーダで前記RFIDタグごとに識別しつつ測定し、m×n個の受信電界強度の変動の様子から地中で発生した電磁場変動を検出する。 (もっと読む)


【課題】無線端末装置の位置推定精度を向上させることができる。
【解決手段】無線基地局装置A1〜AMは、複数の受信アンテナそれぞれが受信した無線端末装置B1からの無線信号から電波の到来方向を推定する到来方向推定部T1を具備する。端末位置推定装置D1は、位置を表す複数の参照ポイントごとに参照ポイントからそれぞれの無線基地局装置A1〜AMへの電波の到来方向と参照ポイントの位置を予め記憶する記憶部と、複数の無線基地局装置A1〜AMがそれぞれ推定した電波の到来方向と記憶部から読み出した参照ポイントからそれぞれの無線基地局装置A1〜AMへの電波の到来方向との差に基づいて無線端末装置B1の位置を推定する端末位置推定部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】既存のENとHNの問題を効果的に解決し、かつ信号の衝突を解決し、システムの時空間再使用性能を改善することが可能である多重アクセスコントロール方法を提供。
【解決手段】オブジェクトに取り付けられる複数のタグ装置とオブジェクトの位置決定のための1以上の測位装置を含む。タグ装置は、測位装置の状態情報を記録する測位装置リストを有する。タグ装置が、チャネル要求パケット(CRP)を間欠的に送信し、idle状態でかつCRPを受信した測位装置が、有効範囲内に、測位装置によって受信したCRPの送り主であるタグ装置にチャネルを割り当て、かつ他のタグ装置に測位装置の情報に通知するためのチャネル割当パケット(CAP)を送信し、CAPを受信したタグ装置が、CAPの内容に応じて記憶した前記測位装置リストを更新し、タグ装置が測位装置リストを参照してCRPの送信電力を調節する。 (もっと読む)


【課題】少ない数のアンテナを用いて高い精度で通信相手の位置を測定すること。
【解決手段】他の通信装置から複数の送信アンテナを用いて送信された無線信号を複数の受信アンテナにより受信する受信部と、前記受信部により受信された各無線信号の位相と送信アンテナ間のアンテナ間隔とに基づいて、前記他の通信装置が存在し得る位置の範囲を推定する推定部と、前記推定部により推定された前記範囲内で前記他の通信装置の存在位置を決定する位置決定部と、を備える通信装置を提供する。 (もっと読む)


1つ以上の無線アクセス技術からの測定値を用いてマルチモード移動体デバイスについて位置推定値を決定し、組み合わせた位置検出解を提供する種々の態様を開示する。ワイヤレス通信システムの多重無線アクセス技術能力を用いて、第1無線変調技法、無線ネットワーク・トポロジ、およびチャネル帯域幅によって特徴付けられる第1無線ネットワークにおいて、移動体通信デバイスの位置を検出することができる。次いで、この移動体通信デバイスを第2無線ネットワークに移すことができ、第2無線変調技法、無線ネットワーク・トポロジ、およびチャネル帯域幅によって特徴付けられる第2無線ネットワークにおいて、その位置を検出することができる。次いで、2つの位置推定値を用いて、組み合わせ位置推定値を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】移動体に測位データを送信する手段を設けることなく、移動体の外部でその位置を精度よく検出する。
【解決手段】無線タグ3から電波で送信される固有のデータを含む信号を受信して、その電波の到来方向を検出する2以上の測位器2から、受信した信号とその到来方向を含むタグ情報31を、ネットワークを介して受信する受信部11と、受信部11で測位器2から受信したタグ情報31ごとに、その到来方向と測位器2の位置の情報から算出される、無線タグ3の位置データ33を取得する位置データ算出部12と、同じ固有のデータを含むタグ情報31について、直近の所定の時間に受信したタグ情報31から算出される位置データ33を、そのタグ情報31を検出した測位器2からそのタグ情報31の位置データ33で表される位置までの距離に応じた係数で重み付けした加重平均を計算して、無線タグ3の位置を算出する位置算出部13と、を備える。 (もっと読む)


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