説明

国際特許分類[G01S5/04]の内容

国際特許分類[G01S5/04]に分類される特許

11 - 20 / 73


【課題】レーダ,ソナー,又はライダーから成る送受信機を備えた目標物探索システムにあって、S/N比が低く反射信号が雑音に埋設されそうな環境下にあっても、目標物を有効に捕捉することを可能とした目標物探知システムを提供すること。
【解決手段】方位設定が可能で異なる設置位置にそれぞれ配置された目標物探索用の少なくとも二個の送受信機1,2と、この各送受信機1,2により探索された目標物Mの方位にかかる反射情報に基づいて当該目標物Mの位置を特定する位置算出手段12を備えた主制御装置10とを設け、前記位置算出手段12が、前記二個の送受信機1,2によって得られた目標物Mの方位にかかる情報を、前記各送受信機1,2の位置情報を基準として重ね合わせ処理することにより前記目標物Mの位置を特定する機能を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は、複数のアンテナで受信波の到来方向を求める到来方向標定装置と、複数の到来方向に所定の航法を適用することにより受信波が送信された位置を求める位置標定装置とに関し、構成の大幅な複雑化を生じることなく、柔軟に精度よく到来方向を求めることができる到来方向標定装置と、位置標定装置とを提供することを目的とする。
【解決手段】送信源から複数の位置に到来した受信波に基づいて受信波の到来方向を求める到来方向取得手段と、複数の位置と、到来方向と、所定の航法とに基づき受信波の送信源の推定方位を求める方位推定手段と、推定方位に対する到来方向の偏差と規定の範囲とに基づいて、到来方向毎に規定の範囲の内外を判別する判別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標運動解析の解の収束を早め、解の精度を向上させること。
【解決手段】本発明の目標運動解析方法は、センサにて前記目標を探知する探知ステップと、前記センサにて探知された前記目標の探知方位及び探知周波数、該探知された探知時刻、及び、該探知時刻における前記センサの位置情報を含む目標探知情報を生成する生成ステップと、前記センサにて信号を受信可能な探知領域を計算する計算ステップと、前記センサの目標探知情報及び探知領域を使用し、前記センサの探知領域と前記目標の探知方位とが重なる領域を前記目標の存在圏と限定した上で、前記目標の位置を推定する第1の推定ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のサブアレーにおけるAOA(Angle of Arrival)推定に基づいて信号源の位置を推定する位置推定システム及びプログラムにおいて、サブアレーのアンテナの素子数を増やさずに位置推定精度を向上させ、コスト削減と装置サイズの縮小を達成する位置推定システム及びプログラムを提供すること。
【解決手段】各サブアレーにおけるAOA推定に基づいて信号源の概略位置を初期推定し、信号源と各サブアレーまでの距離に基づいて各サブアレーにおいて受信信号を位相補正して同期を取り、複数のサブアレーからの信号を共有して、その相関行列に基づいてAOAを更新し、推定位置を更新する。 (もっと読む)


【課題】センサに高い精度や性能を要求することなく、位置標定精度を向上させることのできる位置標定装置を得る。
【解決手段】方位線データ入力部1は、センサ101からの方位線データを収集する。方位線データ信頼性判定部2は、方位線データ入力部1で収集した方位線データが予め定められた諸元範囲内の値であるか否かを判定し、諸元範囲内の方位線データのみを出力する。周波数分類部3は、方位線データ信頼性判定部2から出力された方位線データに基づいて予め定められた周波数で分類する。位置標定計算部4は、周波数分類部3で分類されたデータに基づいて、目標物の位置標定を行う。 (もっと読む)


【課題】帯域幅やキャリア周波数と言った通信諸元(電波諸元)を利用せずに、信号の受信間隔(即ち、端末の通信周期)のみを用いて混信分離することができる通信解析システムを得る。
【解決手段】複数のネットワークにそれぞれ所属する複数の端末からの電波を受信する受信装置10と、この受信装置10から得られる混信受信信号に対して所定のアルゴリズムを適用する通信解析装置20とを備え、通信解析装置20は、混信受信信号から、各ネットワークの端末が通信を行なう通信周期を検出する周期性検出部21と、周期性検出部21により検出した各ネットワークの通信周期に基づき、各受信信号の検定を行い、各受信信号を端末毎に分離する分離部22とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型無人航空機による信号源探索を可能とする。
【解決手段】小型無人航空機10は、ある飛行範囲において飛行軌跡20aで表されるように旋回飛行することで、機体の座標と方位を検出すると共に、位置が不明な信号源100から送信される電波(信号)を指向性アンテナにより受信する。続いて、小型無人航空機10は、別の飛行範囲40に移動し、そこで飛行軌跡20bで表されるように旋回飛行することで、機体の座標と方位を検出すると共に、信号源100から送信される電波(信号)を指向性アンテナにより受信する。小型無人航空機10に搭載されている演算装置は、機体の座標及び方位と、信号源100からの信号の受信信号強度とに基づいて、受信信号強度が最も強かった時の機体の座標と方位とから信号源100の座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】無線通信端末が複数ある場合でも全ての無線通信端末の位置を検出することができる無線ネットワークシステムを提供すること。
【解決手段】回転可能な指向性アンテナ26とLCD35とを有する複数の無線通信端末1〜8を具備し、一つの無線通信端末1の指向性アンテナ26を回転させながら他の無線通信端末2〜8の指向性アンテナ26からの端末識別情報を受信し、指向性アンテナ26の向きと受信された端末識別情報とに基づいて全ての無線通信端末1〜8の位置を検出し、全ての無線通信端末1〜8の位置をLCD35に表示する。 (もっと読む)


【課題】無線局のサイズや重量を増やすことなく無線局の位置を適切に判定できるようにすること。
【解決手段】無線通信システムにおける無線局の位置を推定する方法及び装置が提供される。マルチビームアンテナパターンの複数のビーム角度と、無線局が受信した信号の特性とに基づいて、マルチビームアンテナパターンの基準位置からの方位角を推定することが行われる。無線局が受信した信号の特性は、複数のビーム角度の各々により、マルチビームアンテナパターンのビーム各々から送信された複数の無線信号各々についての特性である。 (もっと読む)


【目的】本発明は、受信波の到来角を求める到来角標定装置と、求められた複数の到来角に基づいて受信波の送信点の位置を求める位置標定装置とに関し、構成の大幅な複雑化と、ランニングコストの大幅な増加との何れも生じることなく、柔軟に精度よく受信波の到来角を探知でき、その受信波の送信点の位置を標定できることを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つが同一直線上に配置されていない複数N(≧3)のアンテナに到来した受信波から選択され、かつ異なる2つの受信波からなるユニークなn(≦N)組の対について、個別に含まれる2つの受信波の位相差と、前記個別に含まれる2つの受信波が到来したアンテナの間隔と、前記2つの受信波の波長とで定まる2通りの到来角を求める到来角概算手段と、前記n組の対について求められた2通りの到来角に共に含まれる特定の1つの到来角を求める不確定性排除手段とを備える。 (もっと読む)


11 - 20 / 73