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国際特許分類[G01S7/521]の内容

国際特許分類[G01S7/521]に分類される特許

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【課題】高精度に超音波を発生することが可能な超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサ10は、基板1と、第1および第2ねじれ梁11、12と、第1および第2回転フレーム71、72と、第1および第2駆動リンク梁31、32と、駆動フレーム21と、駆動電極5と、第1および第2振動リンク梁41、42と、振動フレーム22と、検出電極6とを備える。第1駆動リンク梁31は、第1回転フレーム71の一方端部側に第1ねじれ軸T1を移動した軸上に位置する。第2駆動リンク梁32は、一方端部側への第1ねじれ軸T1の移動の方向と逆方向に第2ねじれ軸T2を移動した軸上に位置する。第1振動リンク梁41は、第1ねじれ軸T1と交差する方向に沿って第1回転フレーム71の他方端部側に第1ねじれ軸T1を移動した軸上に位置する。第2振動リンク梁42は、一方端部側への第1ねじれ軸T1の移動の方向に第2ねじれ軸T2を移動した軸上に位置する。 (もっと読む)


【課題】数kHz以下の低周波帯において小型軽量で音響放射効率に優れ、−6dB比帯域幅が40%以上の広帯域特性を有し、かつ、水平方向距離探知能力の高い水中音響送波器を提供する。
【解決手段】2種類の屈曲型送波器10、20の共振周波数をf、fと異ならせ、それぞれを鉛直中心軸方向に積層した構成を一つのブロックとし、それと同等のブロックを、共振周波数の高い第2の屈曲型送波器20が配される側が対称軸側となるように、鉛直方向鏡面対称に積層した構造の送波器1であって、かつ、それぞれの振動モードも隣接する周波数同士の屈曲型送波器が互いに逆相となるように駆動させる。これにより、差動接続型多重モードフィルタとして機能させることで広帯域化を実現し、さらには水平方向の音圧分布(指向性)を伸長できる。 (もっと読む)


【課題】工数を減らして、組み付け時間を短縮することができる固定部材を提供すること。
【解決手段】 穴部41を有するバンパー40に対して、柱状部33を有するセンサ本体30を固定するベゼルアッシーであって、センサ本体30の柱状部33が配置される中空部20fを有する筒状部20gと、筒状部20gの側壁に設けられ中空部20fに柱状部33が配置された状態でセンサ本体30を保持する保持部20b,20iと、筒状部20gの側壁に設けられ中空部20fまで貫通する複数の貫通孔20cとを有するベゼル20と、接触部12dが貫通孔20cに配置される複数のバネ部12と、バネ部12をベゼル20に固定する固定部13,14とを有するバネ部材10とを備え、複数のバネ部12、および複数のバネ部12と固定部13,14は、一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂がケース10とカバー20に垂れることを防止することが可能な超音波センサ装置100を提供すること。
【解決手段】ケース10とカバー20にて囲まれる空間70に電子回路30(回路基板31、電子部品32a、電子部品32bなど)が収納されて、封止剤40にて封止された超音波センサ装置100であって、カバー20は、ケース10の側壁111〜114の内側であり、側壁111〜114の端面111a,111b,112a,112b,113a,114aと同一もしくは、側壁111〜114の端面111a,111b,112a,112b,113a,114aよりも底面117側に配置された状態でケース10の開口を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】壁部材の外面側に露出される閉塞部材の表面における塗料の密着性が向上された超音波センサの取付け構造を提供する。
【解決手段】超音波素子を有する超音波センサが、移動体の壁部材に固定された状態で、超音波センサの振動面が、壁部材の貫通孔を介して壁部材の外面側に露出され、貫通孔と超音波センサとの間に生じる空隙が、外面側における貫通孔の開口縁部と超音波センサの振動面縁部までを当接する閉塞部材によって閉塞された超音波センサの取り付け構造であって、閉塞部材における、壁部材の外面に露出される表面が凹凸形状とされている。 (もっと読む)


【課題】超音波信号の掃引照射による三次元計測装置において、方位と距離の空間分解能を、同時に改善可能とする。
【解決手段】一次元配列振動子を、多数の部分口径に分割し、該部分口径ごとに駆動信号を印加して超音波信号を送信し、該送信信号が、目的物体により反射された信号を受信する構成において、部分口径の電極形状、駆動信号波形、駆動信号強度分布を新規に選定する事により、方位と距離の分解能を同時に改善可能とする。 (もっと読む)


【課題】異なる厚さの壁部材に対応でき、且つ、意匠性を向上できるセンサ装置の取り付け構造を提供する。
【解決手段】バンパに形成された貫通孔を介してセンシングするように、センサ装置をバンパの内面に設けたホルダを介してバンパに取り付けてなるセンサ装置の取り付け構造であって、センサ装置とホルダには、バンパの内面側から外面側への一方向の外力の印加により、ホルダに対してセンサ装置を、上記一方向のみへ移動自在とする摺動機構が設けられている。そして、センサ装置の一部が貫通孔内に配置され、センサ装置の頭部がバンパの外面と略面一とされている。 (もっと読む)


【課題】グレーティングローブの発生を抑制して、より広いチルト角の範囲内で正確な角度情報を得ることが可能になると共に、振動子の数を増大させることなく、容易に製造することができる。
【解決手段】超音波送受波器10の送受波器本体12を逆円錐台形状とすることで、グレーティングローブの発生する角度範囲を水平方向から鉛直方向(中心軸19)側に移動させて、超音波(主ローブ)を送受波するためのチルト角の範囲を広げる。これにより、前記グレーティングローブの発生が抑制されて、より広いチルト角の範囲で正確な角度情報を得ることが可能となる。また、球状の超音波送受波器と比較して、振動子18の数を増大させることなく、超音波送受波器10を容易に製造することができる。 (もっと読む)


検出装置及び方法は、指定されるエリアに位置し、トリガイベントに応じてエリアの超音波スイープを実施するように構成されるトランスデューサアレイ20を有する。トランスデューサアレイは、超音波スイープに従ってエリア内の生命体16の存在を決定することが可能である。電源21は、停電時にトランスデューサアレイに電力を供給し、超音波スイープを可能にするために、トランスデューサアレイに結合される。送信機23は、イベントに応答する人員に、エリア内の生命体の存在及び生命体のロケーションの決定を提供するために、超音波スイープの結果を送信するように構成される。
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音響スワッスビーム(108)を発射及び/又は受信するためのスワッスビーム音響変換器(100)。変換器は、関連する音響孔(110)を有する細長状凹状放射面(106)を集合的に提供するように構成される能動音響要素(104)の配列を備える。能動音響要素(104)の配列は、放射面(106)を介して、スワッスビーム(108)を発射及び/又は受信するように動作可能である。
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