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国際特許分類[G01S7/521]の内容

国際特許分類[G01S7/521]に分類される特許

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【課題】処理が複雑になることなく、超音波を用いてあらゆる材質の物体の距離計測と形状認識とを正確に行うことが可能な物体の自動認識方法及び物体の自動認識装置を提供する。
【解決手段】特定の空間を撮像してイメージ画像を取得する画像取得工程と、イメージ画像に基づいて、そのイメージ画像に写る輪郭を囲んだ小領域にて分割された輪郭画像を作成する画像処理工程と、前記空間に超音波を送信する超音波送信工程と、前記超音波が反射して生成された反射波を受信する超音波受信工程と、前記反射波の受信信号を測定して、この受信信号の強度に基づいて、空間の物体の存在及び距離を表示する受信信号分布画像を作成する受信信号測定工程と、前記輪郭画像と受信信号分布画像とを重合わせる重合わせ工程と、前記重合わせにより、前記輪郭画像において、受信信号が重なる小領域を物体の輪郭であると特定する物体特定工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波マイクロフォンの収納部が円筒形状の場合でも、簡易な構成で超音波センサ本体のガタを防止することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】 車両のバンパー3に穿設した取付孔31に貫通する筒状の胴体部21と、胴体部21の前端周縁がフランジ状に拡幅されたフランジ部22とを備えるベゼル2と、電子回路基板を収納したハウジング後部11の前面に、超音波マイクロフォン4を収納したハウジング前部11が突設され、ハウジング前部11が胴体部21に嵌挿されるセンサ本体1とで構成され、ベゼル2の胴体部21に保持爪211が設けられており、保持爪211とフランジ部22との間に取付孔31の周部を保持し、ハウジング前部12の側面12aの前端は傾斜面12bで形成されており、ベゼル2にセンサ本体1を嵌挿時において、傾斜面12bにベゼル2の内面と当接する凸部12cを設ける。 (もっと読む)


【課題】プラットホームの動揺に影響されず姿勢を維持できる水中音響機器取付方法及びその装置を提供する。
【解決手段】プラットホーム5の水中部分にジンバル機構2を取付け、ジンバル機構2に球殻状のカプセル3を取付け、カプセル3内に液体を充填し、カプセル3内に水中音響機器4を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 車両の意匠を損なうことなく、誤検知の少ない検知エリアを設定することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】 車両3のバンパー31に設けられ、超音波を送受波することで検知エリア内の障害物の存在を検知する車両用障害物検知器1に用いられ、圧電基板が振動することにより超音波を送受波する圧電素子21と、圧電素子21が一面22aに接合される板状の音響整合層22と、音響整合層22を一面22aから支持し、内部に充填材26を注入して圧電素子21を封止して収納する振動ケース23とを備え、バンパー31に穿孔された取付孔31aに挿設され、音響整合層22の他面22bは、圧電素子21と接合している一面22aに対して傾斜した傾斜面で構成され、バンパー31の外面と平行に形成する。 (もっと読む)


【課題】ばらばらの圧電素子を1つ1つ手で並べて前面金属板にロウ付けする従来法と比較して、加工精度や整列性が向上し、圧電素子を小型化し密に配列することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】バッキング材で形成されたブロック体3と、圧電材料で形成され所定の厚みを有し、ブロック体3の前面に接合される圧電体7と、を備える。ブロック体3に接合された状態の圧電体7にスリットが入れられることで、該圧電体7が複数の圧電素子7aに分離されているとともに、ブロック体3には、それぞれ複数の圧電素子7aへの導通路となる複数の貫通孔15が形成されており、これにより、複数の圧電素子7aは互いに独立して機能する。 (もっと読む)


【課題】 従来の防滴型の超音波センサを利用して、感度、音圧、指向性の向上と、水滴による性能低下を防止するとともに、目的とする所望の特性を容易に得ることのできる超音波センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】
円筒状のケース内部に圧電素子を備えて密閉してなる防滴型の超音波素子と、該超音波素子をホーン型反射板の中央部に備えてなる防滴型の超音波センサにおいて、該超音波素子の前面に前面反射板を備え、該前面反射板は、中央の稜線部から左右の端部に向かって後退傾斜してなる山型面からなり、該稜線部が該超音波素子の前面に対向して備えられるとともに、該稜線部と該超音波素子の前面との間に微細な間隙を備えて構成して、超音波素子と空中との振動インピーダンスのマッチングを得ることが可能となり、開放型超音波センサと同等の良好な中央部感度(S/N比)、指向性特性、残響特性を得ることを可能とした。 (もっと読む)


本発明による音響反射体は、コアを取り囲むシェルを含み、このシェルは、シェルの表面に入射した音波をコア内に伝達して集束させ、入射領域の反対側に位置するシェルの領域で反射させて、反射体から反射音響信号を出力することができる。また、シェルはコアを有し、シェルのコアに対する寸法は、シェル壁に入射した音波の一部がシェルに結合し、シェルの円周に沿って誘導され、次に再放射され、反射体から出力された反射音響信号と合わさって強い反射音響信号が出力されるように設定される。コアにおける音波伝達平均速度に対するシェルにおける音波伝達速度の比は、好ましくは2.74〜3.4であり、より好ましくは2.74〜2.86である。水中のパイプラインへの応用や、洗掘の測定及び反射体のアレイにも適用できる。 (もっと読む)


【課題】リード線の接続部分における不具合の発生を抑止することができる超音波デバイスを提供する。
【解決手段】固定プレート170の表面174aには、リード線を挿通させるための挿通口171が形成されており、さらに、挿通口171の縁部には、表面174aから鉛直方向に向かって突出した円筒状の凸部として形成された支持部172が、挿通口171を取り巻くように設けられている。そして、固定プレート170は、挿通口171にリード線を挿通させた状態で支柱160a,160bにネジ止めされる。 (もっと読む)


【課題】保持部に対して浅い仰角方向から到来する波動(すなわち、周辺視野)をも検知し、広い方位角範囲で検知対象を非接触で検出することが可能なセンサ、センサユニット、及びセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】検知対象を非接触で検出するセンサ100であって、検知対象から到来する波動を検知する検知素子102と、検知素子102の第1端102a側を保持する保持部104とを備え、検知素子102の第2端102b側は、保持部から離間する方向に変位している。 (もっと読む)


【課題】潜水士によらずに安全、高効率、水中の濁度に依存しない水中視認することができる超音波式水中映像取得装置を提供する。
【解決手段】方位方向に周波数の異なる超音波を送波する送波器と、前記送波器から送波された超音波の対象物からの反射波を受波する受波器と、前記対象物からの反射波の情報を三次元測定結果として処理する処理手段と、前記三次元測定結果を映像として表示する表示部を備える超音波式水中映像取得装置において、前記映像を任意の視点から表示することができるように、回転自在に表示することを可能とする映像処理手段を備える。 (もっと読む)


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