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国際特許分類[G01S7/521]の内容

国際特許分類[G01S7/521]に分類される特許

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【課題】ソーナー装置用カバーの音響特性シミュレーションに要する時間を低減すること。
【解決手段】ソーナー装置用カバーの音響特性シミュレーション方法は、カバーを複数のファセットで分割して表現する手順と、トランスデューサが射出した音波を音線として取り扱い、音線の進行方向を設定する手順と、音線の進行方向と、ファセットの座標とに基づいて、音線とファセットとの交点を求める手順と、音線の進行方向と、ファセットを表現する情報とに基づいて、交点でのファセットに対する音線の入射角度を求める手順と、音線の入射角度と音線の透過率との関係を示す透過情報と、ファセットに交わる音線の入射角度とから音線の透過損失を求める手順とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昆虫などの小型の移動物体を不審者として誤検出してしまうことを容易に防止する。
【解決手段】不審者が車内に侵入する際は窓ガラスを破壊することが多く、窓ガラスが破壊されていないときは送波器1A〜1Dから送波される超音波が窓ガラスに遮られて車内に到達しないため、人以外の小型の移動物体(例えば、昆虫など)が車内に居ても受波器4で反射波を受波しないから誤検出することがない。一方、窓ガラスを破壊して不審者が車内に侵入すれば、破壊された窓ガラスに対向して設置されている送波器1A〜1Dから送波される超音波が窓ガラスに遮られずに車内に到達するため、車内に侵入した不審者に反射した反射波を受波器4で受波して当該不審者を検知することができる。 (もっと読む)


ダイヤフラムカップとケーシングと減結合要素を含み、
ダイヤフラムカップとケーシングはそれぞれ1つの側面を有し、
減結合要素は少なくとも部分的に弾性材料から形成されており、
減結合要素は、減結合要素の内壁によって画定されている貫通した開口部を有し、
ダイヤフラムカップおよび/またはケーシングは少なくとも部分的に開口部の中に配置されている
超音波センサにおいて、
前記内壁は、少なくともダイヤフラムカップの側面および/またはダイヤフラムカップの側面に被着されたラッカー層および/またはケーシングの側面のうち、ダイヤフラムカップおよび/またはケーシングを広範囲に取り囲んでいる領域の周囲を、弾性材料の収縮によって締め付けており、したがって前記領域にて内壁が、ダイヤフラムカップの側面および/または前記ラッカー層および/またはケーシングの側面に同一平面上において当接する。
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【課題】組み付けの作業能率を良くすると共に、取り付けの信頼性を向上させた車両用の超音波式センサモジュール取付装置及び取付方法を提供する。
【解決手段】センサモジュール10の嵌合爪11とアタッチメント20の第1の係合穴21を嵌め合わせ、アタッチメント20のフランジ部23の挿入穴23aをバンパー30の裏面に設けられた取付部32に挿入させた後、センサモジュール10を押し込みセンサモジュールの嵌合爪11をアタッチメント20の第2の嵌合穴22に嵌合させてアタッチメント20の表面からバンパー30の厚み分だけ突出させてバンパー30の貫通孔31を貫通させた位置で位置決めして固定される。 (もっと読む)


【課題】水平広角度ソナーを用いても駐車車両のエッジの位置検出精度を高めることができる駐車車両エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】駐車車両エッジ位置検出装置に用いられている水平広角度ソナー4は、送信器4Mと、左右一対の受信器4R、4Lとを備えている。双方の受信器4R、4Lは、共通受信領域4LRwを有している。そして、この水平広角度ソナー4では、送信器4Mの個数を1個にしている。これにより、超音波を駐車車両のエッジに向けて容易に送信することが可能になるので、エッジの位置を共通受信領域4LRwを用いて容易に検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数個のセンサで形成される指向領域がつながるようにセンサを配置することを課題とする。
【解決手段】複数のセンサを固定可能な固定具であって、センサの測定動作を阻害しないようにセンサを個々に保持する保持部材と、複数の前記センサ保持部材をその上下から固定する為の挟持部材と、保持部材と挟持部材とを固定する為の連結部材とを備え、挟持部材の挟持面には、保持部材を略円周方向に配置することを規制するための溝を形成され、保持部材に溝へ挿入するための挿入部を設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡易な構成で、音源が存在する方向を検出できる音源方向検出装置及び音源方向検出方法を提供する。
【解決手段】音源5から出力される音波の各周波数毎に指向性を変化させると共に、各周波数毎に音波の強度を検知する音響センサ2を備え、当該音響センサ2で検知された各周波数毎の検知結果の出力比と、音源5の方向との関係を表した参照情報T100を記憶部3dに予め保持しておくようにした。また、音源方向検出装置では、音源5の方向を検出する際に、算出部3aで算出された出力比に対応した角度を、参照情報T100から推定角度として読み出すようにした。これにより音響センサ2に設けられた1つの音圧検知部4によって音源5の方向を検出できることから、従来のように音源5から発せられる音波を検出するための電子部品たるセンサを複数個設ける必要がなく、その分だけ従来よりも簡易な構成にできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクティブ・ソナーシステムに関し、特にカーボンナノチューブを利用したアクティブ・ソナーシステムに関するものである。
【解決手段】本発明のアクティブ・ソナーシステムは、少なくとも一つの送信装置と、少なくとも一つの受信装置と、電気キャビネットと、を含む。前記送信装置は、少なくとも一つの送信トランスデューサを含む。前記送信トランスデューサは、少なくとも一つの第一電極と、少なくとも一つの第二電極と、音響素子と、を含む。前記音響素子はカーボンナノチューブ構造体を含む。該カーボンナノチューブ構造体は、前記第一電極及び第二電極に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】防水性を確保しつつ、重量及びコストの増加を抑制して、更には、電子回路基板の歪みの発生を防止し、製造時間の短縮を図った超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子1と、送受波素子1を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、送受波素子1が収納される素子収納部41、及び開口42aを具備して回路基板3が収納される基板収納部42が設けられ、素子収納部41と基板収納部42とを連通する連通孔43が形成されるハウジング4と、連通孔43を挿通して送受波素子1と回路基板3とを電気的に接続する配線6とを備え、前記基板収納部42は、開口42aに覆設される蓋部材7によって封止される。 (もっと読む)


【課題】複数個のセンサで形成される指向領域がつながるようにセンサを配置すること、さらには、各センサの指向領域を所定の測定対象空間の中で同じ向きにし、センサシステムとしての測定誤差を防止することを課題とする。
【解決手段】複数のセンサを固定可能な固定具であって、センサの測定動作を阻害しないようにセンサを個々に保持する保持部材と、複数の前記保持部材をその上下から固定する為の挟持部材と、前記保持部材と挟持部材とを固定する為の連結部材とを備え、前記挟持部材の挟持面には、保持部材を略円周方向に配置することを規制するための段差部が形成され、該段差部は、前記挟持面と直交する垂直段差面を有するものとする。 (もっと読む)


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