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国際特許分類[G01S7/521]の内容

国際特許分類[G01S7/521]に分類される特許

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【課題】部品点数を増やすことなく防水性を確保することができ、また、重量及びコストの増加を抑制し、且つ回路基板の歪みの発生を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子1と、送受波素子1を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、送受波素子1が収納される素子収納部40、及び回路基板3が載置される基板載置部41が設けられるとともに、素子収納部40と基板載置部41とを連通する挿通口42が形成されるハウジング4と、挿通口42を通して送受波素子1と回路基板3の電子回路とを電気的に接続するピン端子11と、挿通口42を封止する封止板6とを備え、回路基板3は、その全面に亘って絶縁性を有するコーティング材7によってコーティングが施される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で取り付け対象の外観のデザイン性を劣化させずに超音波を良好に送受信する。
【解決手段】空中超音波センサ1は、平板12と平板13とを固着させた振動板と、振動板に磁界を発生させる磁界発生部11と、磁界発生部11が発生した磁界領域中に電流を流して振動板に渦電流を発生させるコイル14とを有し、磁界と渦電流の相互作用で前記振動板を振動させ超音波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】センサ機能を損なうことなく、様々なニーズに合せて外観を構成する意匠を変更できる超音波センサを提供する。
【解決手段】センサ本体3およびベゼル4をバンパー2に固定したのち、ベゼル4のフランジ部4aとバンパー2との間にブラケット61を固定し、さらにこのブラケット61に対して意匠カバー62を取り付けることで、意匠ベゼル6を固定する。これにより、後付けできる意匠ベゼル6を外観として視認できるようにすることができるため、様々なニーズに合せて外観を構成する意匠を変更できる。特に、意匠カバー62が脱着可能で交換できれる構成とすれば、何度も変更可能である。また、意匠ベゼル6の意匠カバー62に貫通孔62aを形成することで、貫通孔62aを通じて超音波が出力されるようにする。これにより、センサ機能を損なわないようにできる。 (もっと読む)


【課題】効率よく製造でき、また、剥がれる可能性もなく、送受波器の性能を確保する上で有利なソナードームを提供すること。
【解決手段】ソナードーム16は、音響透過領域22と遮音領域24とを有している。ソナードーム16は、内側部材30と、外側部材32と、それらで挟まれたコア材34とを含んで一体成形されている。内側部材30は、音響の透過を可能とした材料で形成されコア材34を支持するフレームとして機能する。外側部材32は、音響の透過を可能とした材料で形成されコア材34の剥がれを阻止するカバーとして機能する。音響透過領域22を構成するソナードーム16の箇所は、コア材34が、音響の透過を可能とした粘弾性体34Aで構成されている。遮音領域24を構成するソナードーム16の箇所は、コア材34が音響を遮音する(振動雑音の低減を含む)遮音材34Bで構成されている。 (もっと読む)


【課題】海洋弾性波探査の効率性を高める。
【解決手段】水面に浮かべられるボードの下部にトランスデューサを分離、結合できるようになっているトランスデューサ結合部が複数個位置され、トランスデューサ結合部はボードの左、右の重心を形成する直線(L)に沿って位置しており、トランスデューサ結合部にトランスデューサを装着するためのトランスデューサ結合手段が備えられている。ボードの下部に据え置き台が装着され、据え置き台にトランスデューサ結合部が位置しており、据え置き台はボードの下部地点からトランスデューサ結合部までの距離を調節することができる。従って、探査目的、水深、作業空間及び作業条件などの状況に応じて、備えられるトランスデューサの数を調節する構造変更作業が可能であるため、優れた探査結果を得ることができ、移動及び運用の困難さも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】広域周波数スペクトルで均一な応答特性を持つ音響変換器及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】 基板上に設けられた複数の駆動ユニットグループ(10、20、30)を備え、複数の駆動ユニットグループは、第1及び第2駆動ユニットグループを備え、第1及び第2駆動ユニットグループそれぞれは、少なくとも一つの電極を備え、第1駆動ユニットグループは第1位相で駆動され、第2駆動ユニットグループは第1位相と異なる第2位相で駆動される。複数の駆動ユニットグループは、他の周波数範囲で比較的均一な周波数応答特性を提供する。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制することができる圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、圧電素子123の周縁部が補強部材130で補強されている。分割振動モードにおいては、弾性部材122の周縁部と中心部とが互いに異なる位相で変形する。このため、分割振動の節目となる圧電素子123の周縁部が補強されているので、その剛性を局所的に強化することができる。従って、分割振動の姿態を変形することが可能であり、音圧レベルを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制することができる圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、弾性部材122の一面の中心部に高剛性な第一の圧電素子123が配置されているとともに外周部に低剛性な環状の第二の圧電素子124が配置されている。その動作原理は、第一の圧電素子123と第二の圧電素子124を同時に駆動することで振動を発生させる。分割振動モードにおいては、弾性部材122と外周部と中心部で互いに異なる位相で変形するため、第二の圧電素子124に対して剛性の高い第一の圧電素子123が位置することで中心部の振動を抑制でき、分割振動の姿態を変形することが可能であり、音圧レベルを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】高効率な発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、圧電素子120の両方の主面を個々に拘束する一対の弾性部材130が主面と直交する方向に拡開して支持フレーム110に接合されている。弾性部材130からなる非拘束部132が傾斜状に支持フレーム110に接合するため、圧電素子120の振動のストロークを増やすことができ、発振の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 バンパーに取り付けられた状態での見栄えの改善が可能な超音波センサを提供する。
【解決手段】 それぞれバンパー1の内面(図1での上面)に接着固定される2個の取付台2と、超音波を送受信する送受信手段を保持したセンサ本体3とを備える。各取付台2とセンサ本体3とはそれぞれ凹凸係合により互いに着脱自在に結合する結合部22,32を有する。超音波センサを2個のブロックで構成するとともにバンパー1を内外から挟む形で該2個のブロックを互いに結合させる場合と違い、超音波センサの一部をバンパー1の外側に突出させる必要がないから見栄えの改善が可能である。 (もっと読む)


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