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国際特許分類[G01S7/521]の内容

国際特許分類[G01S7/521]に分類される特許

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【課題】送受信兼用の超音波センサを備えた超音波センサ装置において、被検体が相対的に移動していても、精度良く検出すること。
【解決手段】メンブレン構造体(34)を有する圧電型の超音波センサ(30)の基板(31にカバー(50)が固定されている。このカバー(50)は、メンブレン構造体(34)と離間しつつ対向して配置された対向部(51)を有しており、基板(31)との間に気体が封入された密閉空間(90)を形成する。また、通電により静電引力を生じる一対の調整用電極(70,71)の一方(70)が超音波センサ(30)に、他方がカバー(50)に形成されている。そして、静電引力により対向部(51)がメンブレン構造体(34)に近づき、少なくとも圧電振動子(33)の受信状態で調整用電極(70,71)間に電圧が印加され、受信状態のほうが送信状態よりも対向部(51)とメンブレン構造体(34)との対向間隔が狭くされる。 (もっと読む)


【課題】リテーナのバンパ孔に対する位置精度を簡易な手法により向上させ得るセンサ取付用のリテーナを提供する。
【解決手段】中心位置出し部材4は、リテーナ孔22aの中心軸線と同軸方向に延び出す芯棒部41と、芯棒部41を基端側として芯棒部41から遠ざかる向きに延び出し、リテーナ本体21の開口部24a(リテーナ側接続部)に接続されることにより芯棒部41をリテーナ孔22aに対して同軸に配置させる係合突起44(芯棒側接続部)と、芯棒部41を基端側として平面視にて円弧状に延び出し、バンパ孔3aの内周部に接触した状態で芯棒部41をバンパ孔3aに対して同軸に配置させるように芯棒部41に接近するように弾性変形する複数のばね部43とを含んで構成される。中心位置出し部材4とリテーナ2との協働によって、リテーナ孔22aがバンパ孔3aに対して同軸に配置される。 (もっと読む)


【課題】 バンパーに取り付けられた状態での見栄えの改善が可能な超音波センサを提供する。
【解決手段】 超音波を送信する送信手段と超音波を受信する受信手段との少なくとも一方を保持した本体ブロック3と、本体ブロック3に連結されバンパー1の内面に固定される取付台とを備える。本体ブロック3は、バンパー1に設けられた円形状の露出穴11に対し軸方向をバンパー1の厚さ方向に向けて挿入される円柱形状の挿入部41を有する。この挿入部41の外周面には、それぞれ共通の寸法形状であって露出穴11の内周面に当接する4個の接触凸部46が突設されている。接触凸部46が設けられない場合に比べ、バンパー1の外側から見て挿入部41の中心が露出穴11の中心に一致しやすいことで、見栄えの改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の周囲温度が低温時においても残響振動の持続時間を短くすることのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波を送受波する超音波振動子1と、超音波振動子1と並列に接続されて超音波振動子1の残響振動の持続時間を調整する調整用コイルL1とを備え、調整用コイルL1を、超音波振動子1の周囲温度の常温時において超音波振動子1の残響振動の持続時間が最も短くなるインダクタンスよりも5〜15%大きいインダクタンスに設定した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両通行路上の騒音源を同定する騒音源同定システムに関し、設置が容易な騒音源同定システムを提供する。
【解決手段】 ビームフォーミングによる音源計測用と音響インテンシティによる音源計測用に配列された複数のマイクロホンからなるマイクロホンアレイ20と、車両通行路の脇に設置され、マイクロホンアレイ20を、車両通行路を睨むように斜め下を向いた姿勢に支持する支持台10と、車両通行路を走行する車両から発せられた音をマイクロホンアレイ20で受音することにより得られた原音信号に基づいて車両通行路上の騒音源を検出する騒音源検出装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく防水性を確保することができ、また、重量及びコストの増加を抑制し、且つ回路基板の歪みの発生を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子を収納する送受波ブロック1と、送受波素子を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、送受波素子1が収納される素子収納部40、開口41Aを具備して開口41Aを介して回路基板3が収納されるとともに、送受波ブロック1が取り付けられるハウジング4と、挿通口42を通して送受波素子と回路基板3の電子回路とを電気的に接続する導通手段と、挿通口42を封止する封止板6とを備え、ハウジング4は、その一部を変形するとともに当該変形した部位(延設片45)でハウジング4の開口41Aを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく防水性を確保することができ、また、重量及びコストの増加を抑制し、且つ回路基板の歪みの発生を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子を収納する送受波ブロック1と、送受波素子を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、開口40Aを具備するとともに回路基板3が収納される収納部40が設けられるハウジング4とを備え、収納部40の開口40Aは、送受波ブロック1によって閉塞される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく防水性を確保することができ、また、重量及びコストの増加を抑制し、且つ回路基板の歪みの発生を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子を収納する送受波ブロック1と、送受波素子を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、開口41Aを具備するとともに送受波ブロック1が取り付けられるハウジング4と、ハウジング4に設けられた挿通口42を通して送受波素子と回路基板3の電子回路とを電気的に接続する導通手段と、挿通口42を封止する封止板6とを備え、ハウジング4の開口41Aは、回路基板3によって閉塞される。 (もっと読む)


【課題】防水性を確保しつつ重量及びコストの増加を抑制し、且つ回路基板の歪みの発生を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子10を収納する送受波ブロック1と、送受波素子10を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、開口41Aを具備して開口41Aを介して回路基板3が収納されるとともに、送受波ブロック1が取り付けられるハウジング4と、ハウジング4に設けられた挿通口42を通して送受波素子10と回路基板3の電子回路とを電気的に接続する導通手段と、開口41Aを閉塞する蓋部材6とを備え、挿通口42は充填材7によって封止される。 (もっと読む)


【課題】音響センサおよび音響センサの製造方法を提供する。
【解決手段】音響センサは、少なくとも1つのフォトニック結晶構造と、この少なくとも1つのフォトニック結晶構造に光学的に結合された端部を有する光ファイバとを含む。音響センサはさらに、上記少なくとも1つのフォトニック結晶構造および光ファイバに機械的に結合された構造部分を含む。上記少なくとも1つのフォトニック結晶構造、光ファイバおよび構造部分は、音響センサの周波数応答が音響周波数の範囲内で全体的に平坦となるように、ある体積を有する領域と実質的に境をなす。 (もっと読む)


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