説明

国際特許分類[G01S7/521]の内容

国際特許分類[G01S7/521]に分類される特許

81 - 90 / 316


【課題】超音波送信後のバンパーから振動子へ伝わる残響振動を短時間で収束させて、近距離の障害物の存在を検出することのできる超音波送受波器の取付け構造を提供する。
【解決手段】振動子2から放射された超音波の反射波を受信して障害物の存在を検知する超音波送受波器において、バンパー11の裏面11aに設けた振動子取付け部12に対して、振動子2を、弾性部材14を介在させて取り付けた。 (もっと読む)


【課題】超音波センサのセンサ軸の車体への取付け基準方向に対する取付け角度を定量的にかつ簡便に計測する超音波センサの車体への取付角度計測方法を提供する。
【解決手段】 本発明の超音波センサの車体への取付角度計測方法は、
擬似路面部材2を用いて超音波センサ5の取付け基準方向SRに対する上下方向の傾きを計測するステップと、
対称性の計測対象4A、4Bを用いて超音波センサ5の取付け基準方向SRに対する左右方向の傾きを計測するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】超音波送受信器の意匠性を向上させる。
【解決手段】超音波送受信器3に塗装可能な樹脂で形成された、同心円上に重ねられた円筒からなる有底円筒状のカバー4を取り付ける。カバー4の構造的特徴によって、超音波受信器3にカバー4を接着した場合でも超音波送受信器の感度低下やノイズ増加を防ぐことができる。カバー4の内部を吸音材または低い硬度の振動抑制材料5で埋めることで、残響とノイズの増加をさらに抑えることができる。カバー4を超音波送受信器3や取り付ける対象物6と同じ色に塗装する。 (もっと読む)


【課題】 超音波の送波と受波とを行う超音波送受波装置でありながら、送波特性も受波特性も良好な超音波送受波装置を提供する。
【解決手段】 超音波送受波装置は、複数の送波用圧電素子と、複数の受波用圧電素子と、超音波伝達部材と、を備える。送波用圧電素子は、厚み方向の寸法が、径方向の寸法よりも大きくされ、厚み方向に、所定周波数で機械的に共振する特性を有し、電気的に互いに並列に接続されてなる。受波用圧電素子は、厚み方向の寸法が、径方向の寸法よりも大きくされ、厚み方向に、所定周波数で機械的に反共振する特性を有し、電気的に互いに並列に接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、別途に部品を用いることなく、簡単に信号配線を形成し得るアレイ型超音波振動子を提供する。
【解決手段】本発明のアレイ型超音波振動子51は、バッキング層32と、このバッキング層32の上に2次元に配列された複数の無機圧電素子33と、これら複数の無機圧電素子33の上に設けられ、複数の無機圧電素子33よりも音響インピーダンスが低いシリコン基板で構成された音響整合層52と、音響整合層52のシリコン基板に形成された集積回路と、音響整合層52の上に2次元に配列された複数の有機圧電素子44とを備え、前記集積回路は、複数の有機圧電素子44と個別に接続されており、前記集積回路から外部に引き出される信号配線の数は、前記集積回路と前記複数の有機圧電素子44とを接続する信号配線の数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】アンテナを撮像対象物体に正確に向けるとともに、高い分解能で撮像する超音波撮像装置を提供すること。
【解決手段】パラボラ状の曲面上に配置され、供給される駆動信号に応答して超音波を送信し、超音波を受信して電気信号を発生する圧電素子を有する超音波プローブを有するアンテナ本体110と、各超音波プローブの向きをそれぞれ変更する姿勢変更部140と、開口合成のために使用される第1周波数で送受信するとともに2次元配置された複数の主超音波プローブ111と、第1周波数よりも低い第2周波数で送受信する補助超音波プローブ112a〜112dと、主超音波プローブ111の圧電素子が発生した各電気信号を用いて、超音波画像を生成する画像生成部226とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、圧電層と印刷回路基板との間の接合不良による性能低下を防止できるように構造を改善した超音波診断装置用プローブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】吸音体110,111を備える吸音層と、互いに離隔して形成される複数の電極を備えており、前記各吸音体の間に挟まれて接合される第1連結部120と、前記複数の電極と電気的に連結されるように配置される圧電体とを備えた超音波診断装置用プローブを構成する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で単一球形によってカーディオイド指向性を三軸の各方向に形成することを可能とする。
【解決手段】中空な球形圧電子に、音響整合レジン製の貫通軸が、球形圧電子の中心を通り両端が球形圧電子の外殻を貫通突出して配置固定され、球形圧電子の中心を座標軸の原点とし各軸が直交するXYZ座標系のX,Y及びZとなる仮想軸線のうちいずれかの軸線を貫通軸の軸線に対して直交配置し、且つ他の2軸を貫通軸からそれぞれ等距離となる位置として球形圧電子の外殻にそれぞれ対向する如く一対ずつに円形の切欠部を貫通形成し、各切欠部に円形圧電子が嵌め込まれて球形圧電子に接合係着され、各円形圧電子が球形圧電子の中心に対して等間隔な6方向とされてなり、これら3組の円形圧電子にてカーディオイド指向性をX,Y,Zの三軸方向に得る。 (もっと読む)


【課題】超音波の送信時及び受信時のいずれにおいても最大限の性能を発揮できる、超音波センサーユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】圧電体3からなる超音波送信用センサー52を送信側表面に複数有する超音波送信用センサーアレイと、圧電体3からなる超音波受信用センサー53を受信側表面に複数有する超音波受信用センサーアレイと、を備え、各センサーアレイは、超音波送信用センサー52及び超音波受信用センサー53が平面視した状態で重なっておらず、かつ、送信側表面と受信側表面のどちらか一方が、超音波送信センサー52の超音波送信方向と逆方向を向き、送信側表面と受信側表面で貼り合わされ、センサーアレイには、他方のセンサーアレイの超音波センサー53を露出させる貫通孔11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波の送信時及び受信時のいずれにおいても最大限の性能を発揮できる、超音波センサーユニットを提供する。
【解決手段】超音波を送信する超音波送信用センサー52を複数有する超音波送信用センサーアレイ50と、超音波を受信する超音波受信用センサー53を複数有する超音波受信用センサーアレイ51と、を備えた超音波センサーユニット10である。超音波送信用センサーアレイ50及び超音波受信用センサーアレイ51は、超音波送信用センサー52及び超音波受信用センサー53が平面視した状態で重ならないように貼り合わされ、超音波送信用センサーアレイ50及び超音波受信用センサーアレイ51の一方には、他方のアレイ51における超音波センサー53を露出させる貫通孔11bが形成されている。 (もっと読む)


81 - 90 / 316