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国際特許分類[G01T1/161]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 核医学の分野における応用,例.生体内計数 (1,297)

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【課題】 本発明は、少数の画素間の演算
によって発光位置の深さ推定が可能であると同時に、反射材を用いることなく少数のシンチレータ結晶で検出ユニットを簡易に組み上げることが可能な3次元放射線位置検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の光検出部を有する光検出器と、一軸光学異方性を有し一軸方向において連続するシンチレータ結晶体とを備え、一軸方向と光検出面の法線方向とが非直行するように光検出器上にシンチレータ結晶体を配置した3次元放射線位置検出器であって、シンチレータ結晶体は、長さが複数の光検出部の配列ピッチの3倍以上であり、一軸異方性が光検出部の光検出部から最も離れた領域でのシンチレーション光を光検出部に4%以上到達させ、光検出部に近接する領域でのシンチレーション光を4%以上且つ35%以下到達させる。 (もっと読む)


【課題】従来、実験的に求めることのできなかった計算パラメータを、実験的に決定することができるようにするとともに、放射能絶対値を実験結果より求め、さらに、見かけの放射能のフィッティングを排除して、放射能絶対値の測定不確かさを向上せしめると共に、放射能測定装置に対する校正不確かさも向上せしめる。
【解決手段】測定する核種を液体シンチレータと混合して放射線源10とし、これを3つの光検出器(光電子増倍管20、30、40)で測定する、液体シンチレーションによる放射能絶対測定方法において、一方の軸を計数効率又は計数率、他方の軸をTDCR値とする(計数効率又は計数率、TDCR値)平面上で、理論計算値と実験計数値の整合性を表す評価指標RDを設定し、該評価指標RDを用いて、理論計算値と実験計数値の差異を最小にする、クエンチングの度合いを示すパラメータ(kB値)と放射能絶対値Aを繰り返し計算により求める。 (もっと読む)


【課題】放射線検出に係る信頼性の向上を図ることができる放射線検出器を提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出器1は、放射線を透過させる支持基板2と、放射線が入射する入射面3aと入射面3aの反対側で放射線の入射により生じた光を出射する出射面3bとを有し、支持基板2の一方の主面2aに形成されたシンチレータ層3と、シンチレータ層3の出射面3b側に配置され、出射面3bから出射された光を検出する光検出部5と、を備え、シンチレータ層3の側面3cは、入射面3a側から出射面3b側に向かうほど外側に傾斜し、支持基板2は、シンチレータ層3の側面3cに至る外縁部2bを有する (もっと読む)


【課題】天板だれが生じた場合でも、画像の重ね合わせが容易に行えるようにすること。
【解決手段】実施の形態の放射線イメージング装置では、算出部は、X線CT装置によって断層撮像された被検体の複数のX線CT画像において、各X線CT画像に描出された天板の位置を算出する。決定部は、被検体を所定の間隔で重複して撮像した複数の核医学画像において、撮像部位が隣り合う核医学画像間で被検体の重複部位の位置を決定することで、各核医学画像間のずれを決定する。位置合わせ部は、算出部により算出された複数のX線CT画像における天板の位置、および決定部により決定された複数の核医学画像間のずれに基づいて、被検体の略同一位置を撮像したX線CT画像および核医学画像の位置合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】撮影条件の異なる2つの画像を比較できるようにすることで、診断に好適な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、放射線の発生位置を3次元上にマッピングする位置特定部21と、位置特定部21が生成する3次元マップmを仮想的に変形させるマップ変形部23と、仮想的に変形された変形3次元マップnを用いて放射線の発生位置が2次元上にマッピングされた変形MIP画像P1を生成する変形MIP画像生成部24とを備えている。これにより、変形MIP画像P1は、被検体Mの乳房Bを変形させずして得られたものであるにもかかわらず、被検体Mの乳房Bを変形させた状態で撮影された画像と同程度に変形した被検体Mの乳房Bが写り込んでいる画像であり、診断に好適である。 (もっと読む)


【課題】検出器リングの外部に放射線が発生している場合であっても、正確に数え落とし補正を行うことができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、同時イベント計数値に対して数え落とし補正を行うようになっている。この数え落とし補正の強度は偶発同時イベントを計数することにより決定されるが、検出器リング12の外部から発した放射線が補正の強度を不正確なものとしてしまう。本発明によれば、検出器リング12の各部分について個別に取得された偶発同時イベント計数値と、検出器リング12全体で取得された偶発同時イベント計数値とを基に、補正部23が用いる補正値を検出器リング12の各部分について取得する構成となっている。この2つの計数値を組み合わせて補正の強度(補正値R)を決定すれば、値の過不足が相殺されて正確な数え落とし補正ができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍サイズが2cm以下の早期膵がんを短時間かつ容易に検出する方法およびそれに使用する試薬を提供する。
【解決手段】この発明の早期膵がんの検出方法は、放射性核種で標識されたc(RGDfK)ペプチドを、哺乳動物に投与する工程、及び、投与後の哺乳動物の膵臓における前記放射性核種を検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】放射性薬剤を投与する際に使用する、医療従事者の放射線被曝をより低減可能で作業性に優れ使い易い放射線被曝防護装置を提供する。
【解決手段】移動可能な衝立式の放射線被曝防護装置1であって、上半面が透明な放射線遮蔽板13、下半面が不透明な放射線遮蔽板15からなり、上半面放射線遮蔽板13の下部に腕を挿入可能な開口部19が設けられた放射線を遮蔽する正面パネル3と、上方部が透明な放射線遮蔽板14、他部が不透明な放射線遮蔽板16からなり、上方部放射線遮蔽板14の下部に放射性薬剤投与装置200を操作可能な開口部20が設けられた放射線を遮蔽する側面パネル5とがL字に配置、連結され、さらに被験者の腕を置くためのテーブル7、9が、正面パネル3に設けられた開口部19の下端部の位置に合わせ正面パネル3の表裏に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の粒状パターンによって像を示す画像データを、シンチレータ配置に基づく画像データへ高精度に変換する。
【解決手段】原画像データの各粒状パターンの出力値が大きい順に所定数の画素に対して最大画素値を与えてピーク画素として抽出し低階調値画像を作成し、最大画素値等を有する画素から成るピーク領域を抽出し、低階調値画像の水平方向・垂直方向に、ピーク領域の交差線に対して垂直でピーク領域のピーク画素の位置に稜線を抽出しS102、稜線が交差する交点を、アドレス情報を付与して特定し、交点の周辺領域の出力値が、交点の出力値より大きい場合に、交点を周辺領域の出力値の最大の箇所にアドレス情報を維持したまま再配置させてピーク点として特定しS103、出力値等に基づいて、低階調値画像を構成する各画素に対してアドレス情報を決定し、アドレス情報に基づいて、原画像データに対してアドレス変換を行なうための変換テーブルを作成するS104。 (もっと読む)


【課題】複数の放射線検出器と調整器とを高い位置精度で設置することができる放射線検出器立て及び放射線検出装置を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る放射線検出器立て10は、放射線4を検出する複数の放射線検出器2が並べられる間隔に対応する予め定められた間隔をおいて並ぶと共に、複数の放射線検出器2が挿入される複数の第1の溝124と、放射線検出器2の放射線4が入射する入射面210の上方に設けられて放射線4の入射方向を調整するコリメータ3の設置を案内する案内部121a及び案内部121bと、を有する第1の支持体12と、予め定められた間隔をおいて並ぶと共に、複数の放射線検出器2が挿入される複数の第2の溝134と、入射面210の上方に設けられてコリメータ3の設置を案内する案内部131a及び案内部131bと、を有し、第1の支持体12に平行に配置される第2の支持体13と、を備える。 (もっと読む)


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