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国際特許分類[G01T1/20]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | シンチレーション検出器をもつもの (1,843)

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【課題】複数の撮像素子をタイル状につなぎ合わせた大面積撮像装置において、ダイシング後の切断面に欠損が無く、画素配列に欠落を生じない素子端部の構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】つなぎ合わせ端部の受光領域の構造が素子分離領域の一部であって密接する互いの素子分離領域の幅の合計がつなぎ合わせ領域以外の素子分離領域の幅と同等もしくはそれよりも狭く形成する。 (もっと読む)


【課題】センサパネルとシンチレータパネルとを貼り合わせる接着層の端部に、シンチレータの剥離の原因となるダマが生じるのを防止する。
【解決手段】図5(A)に示すように、第1の接着層26を構成する粘着シート46を、一対の切断刃を有する切断装置48によって、シンチレータ34のセンサパネル23への貼り合せ面よりも小さなサイズに切断する。同図(B)に示すように、所定サイズに切断された粘着シート46から一方の保護フイルム47aを剥がし、粘着シート46の外縁がシンチレータ34の内側に配置されるようにシンチレータ34に貼り合わせる。同図(C)に示すように、第1の接着層26の外縁が光センサ43の有効検出エリア43aの外側に配置されるように、シンチレータパネル24をセンサパネル23に貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造可能なシンチレータアレイ、検出器リング、及びシンチレータアレイの製造方法を提供すること。
【解決手段】シンチレータアレイ3は、反射材構造物10と複数のシンチレータ20とを有している。反射材構造物10は、2次元状に稠密に配列された多角柱形状を有する複数の貫通孔を有し、光を反射する反射材から。複数のシンチレータ20は、複数の貫通孔にそれぞれ挿入され、多角柱形状を有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の劣化を適切に、かつ容易に検知する。
【解決手段】放射線露光によって蛍光を発する蛍光物質を含有した蛍光体10と、前記蛍光体の放射線入射側に隣設されて該蛍光体によって支持され、前記蛍光体に生じた蛍光を検出する薄膜型のセンサ部11と、を備える放射線画像検出装置1の保守方法であって、下記の構造ノイズ検査、MTF検査、暗電流検査のうち少なくとも一つの検査を定期的に実施して前記蛍光体の劣化を検知する。構造ノイズ検査:放射線画像を取得し、取得された画像及びそれ以前に取得された画像の両画像に表れる前記放射線画像検出装置固有のパターンの変化を検知する。MTF検査:MTFチャートを撮影した放射線画像を取得し、取得された放射線画像のMTFの変化を検知する。暗電流検査:放射線非露光での黒画像を取得し、取得された黒画像に基づいてセンサ部の暗電流の変化を検知する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー分解能を向上することができる陽電子放出コンピュータ断層撮影装置、陽電子放出コンピュータ断層撮影装置に実行させるためのプログラム、及び陽電子放出コンピュータ断層撮影装置によって実行される方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る陽電子放出コンピュータ断層撮影装置は、シンチレータアレイと光センサと特定部と格納部と導出部とを備える。特定部は、一つ又は複数の光センサから出力された信号値に基づいて、ガンマ線のシンチレータとの相互作用イベントの検出位置を、シンチレータの数より多い数に分割された領域の単位で特定する。格納部は、合計信号値を導出し、導出した合計信号値を、検出位置に関連付けて記憶部に格納する。導出部は、検出位置に関連付けて記憶部に格納された合計信号値と所定エネルギー値とに基づいて、エネルギー値を補正する補正値を、領域の単位毎に導出する。 (もっと読む)


【課題】 陽子ビーム等のマイクロビームの照射強度を照射しながら測定する。
【解決手段】 本発明のある態様においては、内部に通路102をなす側壁106と、通路102の一端104Tまたはその近傍にて通路102を塞ぐように配置され、荷電粒子の透過に応じてシンチレーション光を発するシンチレーターを含む先端壁108とを備えるエネルギー付与用ノズル100が提供される。典型的には、その先端壁108は、シンチレーターを含む微粒子112を融解または軟化して形成される。 (もっと読む)


【課題】シンチレータパネルの支持基板と、センサパネルのセンサ基板との熱膨張係数差によって生じる応力を原因として、シンチレータの端部がセンサパネルから剥離するのを防止する。
【解決手段】センサ基板42とシンチレータ34とを貼り合わせる第1の接着層26と、支持基板33と補強板25とを貼り合わせる第2の接着層27とは、補強板25の面方向に直交する方向から見たときに、第2の接着層27の外縁が、第1の接着層26の外縁の内側になるように配置されている。支持基板33とセンサ基板42との熱膨張係数差により生じる応力は、補強板25に貼り合わされていない支持基板33の庇状部33aの熱膨張による変位によって緩和されるので、当該応力が第1の接着層26の端部に集中してシンチレータ34がセンサパネル23から剥離するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 硬X線やγ線等の放射線を高感度で検出することができ、位置分解能及び計数率特性に優れた、新規な放射線画像検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】 入射した放射線を紫外線に変換するシンチレーターと、紫外線を電子に変換し、かかる電子をガス電子雪崩現象を利用して増幅し、検出するガス増幅型紫外線画像検出器とを組み合わせた放射線画像検出器であって、シンチレーターがNd、Er及びTmから選ばれる少なくとも1種の元素を含有するLuF結晶であることを特徴とする放射線画像検出器である。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ層の周囲を封止する封止層において、材料選択および設計の自由度を向上させることが可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置1は、センサ基板11上のシンチレータ層12の周囲に封止層14を有し、この封止層14において、壁部15A,15Bが所定の高さおよび配置間隔で配設され、これらの壁部15A,15B間に防湿層14aが形成されている。壁部15A,15Bの高さおよび配置間隔等に基づいて防湿層14aの形状(幅Dおよび厚みH)を設計可能となる。シンチレータ層12の厚みが大きい場合であっても、センサ基板11の周辺領域10Bにおいて許容される設置スペースによらず、また、防湿層14aに使用される材料によらず、所望のアスペクト比で封止層14を形成可能となる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器用のシンチレータにおいて、温度変化に対する安定性が高く、発光強度が高いとともに、X線照射停止後1〜300ms経過後の残光が小さなシンチレータを提供する。
【解決手段】発光元素としてのCeと、少なくともGd、Y、Al、Ga、RE及びOとを含有し、ガーネット結晶構造を有する多結晶シンチレータであって、一般式:(Gd1−w−x−y−zYLuRECe3+a(Al1−u−sGaSc5−aO12(ただし、REはPr、Dy及びErのうち少なくとも1種の元素であり、0<a≦0.15、0.2≦w≦0.5、0≦x≦0.5、0<y≦0.003、0.0003≦z≦0.0167、0.2≦u≦0.6、0≦s≦0.1)により表わされる組成を有し、Feの含有量が外割りで0.05〜1質量ppmであり、Siの含有量が外割りで0.5〜10質量ppmである。 (もっと読む)


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