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国際特許分類[G01V1/18]の内容

国際特許分類[G01V1/18]に分類される特許

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【課題】 表面の加速度を検出するためのセンサを提供する。
【解決手段】 表面20の加速度を検出するためのセンサ18は、通信インタフェースを介してコンピュータとメッセージを交換する。センサ18は、基板42と、質量38と、インタフェースユニット53を備える。基板42は、加速度を表わす信号を出力するための加速度メータを含む。質量38は、加速度に応答して移動し、質量38を支持するための開口40を有する基板42に取り付けられる。インタフェースユニット53は、送信回路を含み、加速度を表わす信号を受け取り、かつ信号をコンピュータに転送するために変調する。 (もっと読む)


【課題】 振動センサーに関し、一軸に沿った方向に動く最低共振周波数の低い直進振動、並びに、回転振動が検出可能であり、また、直進振動と回転振動とを分離して出力することができる振動センサーを提供する。
【解決手段】 振動センサーは、軸と、軸を中心とする回転方向に回転可能に軸支される第1コイルおよび第2コイルと、軸に対して固定されて第1コイルおよび第2コイルに鎖交する磁界を発生する磁気回路と、軸と第1コイルとの間に第1付勢力を作用させる第1付勢部材と、軸と第2コイルとの間に第1付勢力と反対向きの第2付勢力を作用させる第2付勢部材と、第1コイルに固定されて静止時に第1付勢力と釣り合う第1偏心力を作用させる第1偏心調整機構と、第2コイルに固定されて静止時に第2付勢力と釣り合う第2偏心力を作用させる第2偏心調整機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加速度計を用いた地震計の待機時および動作時に消費する電力を低減する。
【解決手段】地震計は、電源5から、加速度センサ1、記憶装置3、出力装置4および制御装置2とへの電力供給をオンオフ可能に接続された第1のスイッチ6と、第1のスイッチ6と並列に接続された第2のスイッチ7と、地震によって第1のスイッチ6がオンとなるように動作するスイッチ駆動装置8と、を有する。第1のスイッチ6のオンによって電源5から電力の供給を受けて第2のスイッチ7をオンとし、その後に加速度データの絶対値が所定値以下の状態を所定時間継続するまでの間の加速度データを記憶装置3に記憶し、その後に記憶装置3に記憶された加速度データを出力装置4によって外部に出力し、その後、第2のスイッチ7をオフする。 (もっと読む)


【課題】サスペンション・プレートと少なくとも1枚の固定された容量性プレートとを有する平面型サスペンション構造を用いた加速度計ないし地震計を提供する。
【解決手段】サスペンション・プレート2はワンピース部品として形成されており、外側枠体と、一対の可撓性エレメント集合体と、それら可撓性エレメント集合体の間に設けられた一体型のプルーフマス8とを備えている。可撓性エレメント6はプルーフマス8をサスペンションの平面内の感度軸方向に可動にすると共に、全ての軸外方向への移動を規制している。プルーフマス8の軸外方向の移動は可撓性エレメント6の間に配設された複数の中間枠体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 光干渉信号出力をセンサ信号とする光ファイバセンサヘッドでは、信号となる外圧を、光位相の変化に変換する必要があり、一つの方法として、振動板面に光ファイバ素線を渦巻状に貼り付けて、その板面の歪みにより、光位相が変化させる方法があるが、製造面で難しさがあった。
【解決手段】 本発明では、信号となる外圧を、弾性を有する円筒に加わえることにより、その円筒が歪み、偏平度が変化し、そこに巻かれた光ファイバの張力が変化することにより、その光ファイバが伸縮して、そこを通過する光位相に変化を与える光ファイバセンサヘッドを提供する。 (もっと読む)


1つ以上の導電性コイルで、急峻な磁束勾配を生成する様態で、1つ以上のコンプライアント要素(例えば、バネ)上で発振するように配置される複数の強磁性質量体(例えば、磁石)を含む、受振器を開示する。磁性質量体は、磁場勾配を圧縮するように、同極が互いに対面して位置付けられる。コイルは、磁石間に、磁石に近接して、または磁石を包囲してのいずれかで、磁束間隙に位置付けられ得る。次いで、振動測定値は、磁性質量体のうちの少なくとも1つの移動から検出され得る。
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【課題】高分解能であり、交流成分のみを出力可能な過減衰型加速度計及び地震計を提供する。
【解決手段】過減衰型加速度計100において、ケースと、ケース内にバネ部材で支持される可動部と、ケース内に磁界を形成するマグネットと、マグネットにより形成された磁界内に設けられ、可動部の振動時に発生する起電力を発生する検出コイル7と、を有し、磁界内に設けられ、電流を流すことで可動部に駆動力を付与するフィードバックコイル8と、起電力検出部20より発生する起電力を、ビット列のデジタル信号に変換する1ビットAD変換器45と、1ビットAD変換器45より出力されるビット列信号を所定の電流値に変換して、フィードバックコイル8に帰還させる1ビットDA変換器70と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 水平方向の正確な振動記録を抽出する振動測定システムを開発する.
【解決手段】 振子を用いる感震器は,鉛直方向と水平面内で東西方向及び南北方向の如く,互いに直交する3軸方向の振動を記録できるように配置されることが多い.一方,設置方向が選択できない海底等に感震器を設置する場合は,重心を偏芯させた2軸のジンバル構造の構成とし,重力の作用で鉛直方向や水平方向を出し,感震器を互いに直交する3軸方向に配置する.感震器3台を3次元の振動が記録できるように3方向に配置する.本発明では,水平振子の回転軸が鉛直方向にならないように,かつ,あらゆる方向からの振動が記録できるように,特定の方向に偏ることなく3台の感震器を配置する. (もっと読む)


【課題】地震信号検出で使用するように構成又は設計された感震センサを利用する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】地震信号検出で使用するためのシステムであって、ハウジングと、前記ハウジング内に装着された、磁場を発生させるための少なくとも1つの磁石と、
前記ハウジングに対して径方向に固定されるとともに前記ハウジングの軸方向に可動であるように構築及び配列された前記ハウジング内の可動コイルと、を含む少なくとも1つの電気浮上式感震センサと、前記感震センサに電気信号を供給するように構成又は設計された電気回路と、前記感震センサと通信するデジタル信号プロセッサと、前記プロセッサにより実行可能な命令セットと、を備え、前記命令セットは実行時に、前記感震センサに前記電気信号を印加することにより、前記可動コイルを重力に対して浮上させて、前記感震センサ内の前記磁場に対して中心位置にくるようにするシステム。 (もっと読む)


【課題】設置コストを安価にし、かつ危険度検出センサの電源を不要とし、しかも評価判定に専門家の経験と高度な知識とを不要とする。
【解決手段】ピエゾケーブルが円筒状の外装内に挿入され、ピエゾケーブルがエポキシ樹脂からなる接着剤により外装に固定された危険度検出センサ10をアンプ36に接続し、アンプ36をマイコン30の入力部31に接続し、マイコン30の出力部36にLEDを有する警報器40を接続し、マイコン30の比較部33がアンプ36から出力された増幅電圧Vが予め設定された設定値S以上であり、警報を発すると判断したとき、マイコン30の出力部34は警報器40を作動させる。 (もっと読む)


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