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国際特許分類[G01V1/18]の内容

国際特許分類[G01V1/18]に分類される特許

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【課題】本発明は、ハードウエアへの負担の小さい震度の算出方法によって、震度を表示することができる震度計を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明に係る震度計1は、加速度を検出してこれを電気信号に変換する加速度センサ2と、加速度センサ2に電気的に接続されて特定の周波数領域を除去するフィルタ回路3と、フィルタ回路3に電気的に接続されてA/D変換をした後に震度計算をする演算部6と、演算部6に電気的に接続されて算出された震度を表示する表示部7とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地震による振動と地震以外の原因による振動とを明確に区別して、地震の震度を正確に把握することができる震度計の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明では、振動に関する情報を検出する検出部2と、前記検出部2と電気的に接続されており、検出部2で検出された振動に関する情報に基づいて震度の演算が行われる演算部3を有する震度計1において、前記震度計1は、複数の検出部2a〜2fを備えており、各検出部2a〜2fによって検出される振動に関する情報の差が所定の範囲内であることを条件として、検出された振動に関する情報が、地震によるものであると判断され、前記演算部3で、前記各検出部2で検出された振動に関する情報に基づいて、前記地震の震度が演算されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】加速度ピックアップを搭載する防水容器を的確に配置し、トンネルからの地盤振動伝搬特性を精度よく測定することができる地中部における列車振動測定システムを提供する。
【解決手段】地中部における列車振動測定システムにおいて、ボーリング孔内に配置される防水容器11と、この防水容器11の内部に配置される基底部13と、この基底部13上に固定されるサイコロ型架台16と、このサイコロ型架台16上に配置されるX軸、Y軸及びZ軸の3軸加速度ピックアップ17,18,19と、前記加速度ピックアップの配線用コード20,21,22を防護して導出するブレードホース24と、前記防水容器を挿入する際に、前記加速度ピックアップの方向が分かるようにマークの付いた前記防水容器を挿入するための容器挿入用パイプ28と、前記防水容器に固定され、前記防水容器を引き上げるためのワイヤ30を具備する。 (もっと読む)


【課題】 対象装置に電源が供給されていない場合にも、移設又は地震の発生を検知できるとともに、その検知結果を保存しておくことができる構造を提供する。
【解決手段】 対象装置が持ち上げられると、床面当接部43,ワイヤ47,48、梃子部材45,46を介して重り50に外力が作用し、重り50が永久磁石51から落下することにより、スイッチ回路部55を作動させる。重り50は地震等の振動によっても永久磁石51から落下させることができる。 (もっと読む)


【課題】縦揺れ(S波)を正確に検知できる地震センサであって、小型のものが望まれていた。
【解決手段】鉛直方向に配置される軸3と、軸3に外嵌され、軸3に沿って上下に自由移動し得る可動子9とを含む構成とする。可動子9はばね8で受けられている。地震による縦揺れが生じたとき、可動子9は軸3に沿って上方へ移動し、フレーム2に固定された固定接点11と接触する。可動子9が固定接点11と接触することにより、第1端子12と第2端子13との間が電気的に接続され、縦揺れが生じたことを検知できる。 (もっと読む)


【課題】スロッシングを引き起こす低い周波数付近の地震動を検出し、スロッシングの発生に係る警報を出力可能なスロッシング警報出力システムを提供する。
【解決手段】地震動を検出し、検出した地震動を検出信号として出力する振動検出器11と、構造物の固有周期データ251を記憶する記憶部25と、加速度データに基づいて速度応答値を算出するとともに、固有周期データに基づいて速度応答閾値を算出する演算手段(CPU23)と、速度応答値が、速度応答閾値を超えたか否かを判断する判断手段(CPU23)と、速度応答値が速度応答閾値を超えたと判断された場合に、スロッシング警報情報を警報装置30に出力させる出力制御手段(CPU23)とを備える振動計測システム1とする。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサ−や信号処理器を必要としない簡便・安価・正確な特徴の地震計を提供する。
【解決手段】台座2の上部には、各震度に相当する丸穴径の丸穴3があけられている。台座2は、基板4と螺子により固定されている。丸穴3の上には、直径20mmの球1が乗せられている。地震発生時に、球1は震度6の地震があったとき、震度6の本震の前に、震度5の球1が台座2から落下する。震度6の本震時に、震度6の球1が台座2から落下する。震度7の球1は、落下しない。
このようにして、落下した球1のうちの最大震度のものが、発生した地震の震度である。 (もっと読む)


【課題】 非接触による信頼性の高い振動検出装置を提供する。
【解決手段】 建造物の天井15にワイヤ16の一端が結合され、該ワイヤの垂下する他端に振り子17が結合され、該振り子17の下方には該振り子17の下面へ向かって光を照射し該下面からの反射光を受光する反射型スポットレーザセンサ18が設置される一方、振り子17の下面には、振り子17の中心から外側へ向かって反射光の光量が順次に減少するように、反射面が淡い色から濃い色に順次に着色され、かつ反射型スポットレーザセンサ18からの距離が順次に大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】加速度を測定する加速度計と、加速度計の製造方法を開示する。
【解決手段】一実施形態において、本加速度計は、フレームと、フレームに可動に懸架されたマスと、フレームに対して動かない、丸い表面を有する固定要素と、マスと共に動く、丸い表面を有する可動要素と、検出コイルの長さ変化の干渉計による検出結果に基づいて、加速度に応じたマスの動きを検出するための、丸い表面の周りに巻かれた光導波路の検出コイルとを備えている。加速度計の製造方法は、マスをフレーム内で懸架するステップと、丸い表面の周りに光導波路を巻くステップとを含むものである。本加速度計の感度と、低い製造コストとによって、それらを海底地震ケーブルに組み込むのに用いることが可能となる。さらに、本加速度計は、フレーム内での配置次第で、インライン加速度計ともクロスライン加速度計ともしうるものである。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの終端処理およびセンサの一体化を、海底地震計(OBS)ケーブルアレイ内のセンサステーションにおいて実施する方法および装置を提供する。
【解決手段】 センサステーションには、さまざまなセンサ構成要素のハウジングを含む。また、センサステーションは、センサステーションにおいて分割しなくてもよいいずれのデータ伝送部材であってもその余剰長さ部分を収容することができ、その上、1つまたはそれ以上の分割したデータ伝送部材をセンサ構成要素に接続することもできる。更に、センサステーションは、ケーブルアレイのいずれの強度要素も管理している。 (もっと読む)


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