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国際特許分類[G01V1/18]の内容

国際特許分類[G01V1/18]に分類される特許

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【課題】検出器の姿勢を制御する姿勢制御装置の小型化、簡略化及び姿勢制御の迅速化を図る。
【解決手段】姿勢制御装置100において、耐圧容器内に支軸(支点)2aを介して揺動自在に支持され、地震計(検出器)1を保持するための保持部材2、保持部材2に対して接近及び離間する方向に移動可能に支持された可動部材3、可動部材3を保持部材2側に付勢する弾性部材5、可動部材3を挟んで保持部材2と対向する側に設けられた電磁石6を備える。制御部(姿勢制御手段)7は、電磁石6への通電により可動部材3を電磁石6側に磁気吸着することで可動部材3を保持部材2から離間させ、所定時間経過後に電磁石6への通電を停止して弾性部材5の付勢力により可動部材3を保持部材2側に付勢させることで、可動部材3により保持部材2をクランプさせる。 (もっと読む)


【課題】構造物の加速度を決定するための、高感度加速度計を提供する。
【解決手段】ハウジング158内に、支持部材150、152、154によって吊るされた主要部156を含む。この支持部材150、152、154は、固定されている心棒160とプッシュプル配列の主要部156との周囲を交互に巻きつけている。1つの支持部材の少なくとも一部は、ハウジング内の主要部156の変位を測定することができる変換器を構成している。発明の実施形態では、干渉検出処理装置を使用するために支持部材150、152、154として光ファイバーコイルを用いている。 (もっと読む)


【課題】測定後に計測器を回収することができ、長期間の測定にも適した計測器を掘削孔内に保持する方法を提供する。
【解決手段】計測器保持冶具10は、側面に開口20Aを有する冶具本体20と、計測器1が取り付けられ、冶具本体20の開口20Aに当たる位置に配置された台座部30と、開口20Aに向けて台座部30を押圧するばね部材60と、空気圧が供給されると、台座部30から離間する方向にロッド41が退行する一対の空圧シリンダ40と、ロッド41と台座部30に両端が回動自在に接続された接続部材50を備える。常時は、ばね部材60の押圧されることで計測器1が開口20Aから突出し、計測器1の設置、撤去時には空圧シリンダ40に空気圧を供給することで、ロッド41が接続部材50を介して台座部30を開口20Aから離間する方向に引き寄せ、計測器1が冶具本体20内に収容される。 (もっと読む)


【課題】 土中への設置が容易であり、波動の受信精度を向上し、さらにマルチパスの影響を低減するのに好適な土中設置受信器を提供する。
【解決手段】 土中設置受信器100は、円筒状のロッド10と、ロッド10の先端に取り付けられた円錐状のコーン12と、コーン12の内部に収容され、発振器からの波動を受信する受信器14とを有する。コーン12は、塩化ビニール材から構成されている。コーン12の後端の開口部20は、シーリング板22で遮蔽されている。コーン12の内部には、シーラ24が封入されている。シーリング板22には、受信器14の信号ケーブル14aを取り出すための取出孔22aが形成されている。取出孔22aに挿通される信号ケーブル14aと、取出孔22aの内周面とは、エポキシ樹脂からなる接着剤26により接着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成にして、地震の震動を精度良く感知することができる震動感知装置と、該震動感知装置が適用された地震緊急遮断弁の提供を課題とする。
【解決手段】ケーシング9内部に複数のコイルバネ10を介して玉座12を水平宙づり状態に設け、玉座12に感震玉13を載置する。地震が発生すると玉座12が振動して感震玉13が落下して玉受け皿15で受けると、回転アーム16が感震玉13の重量により1/8回転して、ワイヤー22の一端部が開放される。これによりワイヤー部材22の引き上げを失った開閉レバー6は重り7の重量により下側に押し下げられ、開閉バルブ4が配管2を閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】振動計の大型化等を伴うことなく、高精度に長周期の速度計測が可能な動電型振動計を提供する。
【解決手段】動電型振動計100において、静電容量変化量により振動子の変位を検出する変位検出部21と、磁界内に設けられ、電流を流すことで振動子に駆動力を付与する変位帰還コイル5bと、変位検出部21により検出された変位に基づく正帰還ゲインに応じた電流を変位帰還コイル5bに供給する正帰還制御部23と、を備えた。 (もっと読む)


高分解能デジタル地震及び重力センサは、1つまたは複数の力感知共振器に接続された慣性質量体を含む。この慣性質量体の重量は、静重力場の力に曝されている時、バネ配列によって実質的に排除される。地震及び重力センサのベースに加えられた地震加速度、又は重力場の変化が、負荷を発生させ、この負荷が力感知共振器に伝達されることで、その共振周波数の変化が上記加えられた負荷に関連付けられる。従って、共振周波数の変化は、地震加速度及び重力場変動の測定値である。 (もっと読む)


【課題】日本では、地震の波動を計測震度計がとらえ計測震度を算出し、震度を判定している。計測震度計は高価であり、設置場所の確保、操作方法、維持管理も難しい。震度の報道は計測震度計のある地点での震度であり、自分のいる地点の震度ではない。海外で使われているMM震度やMSK震度では、人の感覚や本や食器のなど周辺器物の動きを震度判定の一つの目安としている。
【解決手段】本願発明の震度センサーは試験体からなり、形状は円柱もしくは正6角以上の正多角柱であり、金属、木等の素材で構築されるため、安価で、操作方法や維持管理は殆ど必要としない。身近に置けば自分のいる地点の震度を知ることもできる。試験体は人工地震動の実験によって転倒したときの計測震度が測定され、測定値を標本として平均や標準偏差等が統計的に捉えられる。本や食器と違った転倒時の計測震度が統計的に捉えられた試験体で震度を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】揺動子(磁石)の両側にセンサを配置することによって、微弱な縦揺れ及び横揺れを確実に検知する地震センサを提供する。
【解決手段】揺動自在に支承された磁束発生手段と、その磁束発生手段の両側を挟んだ状態で配置された磁気センサ1、2と、それぞれの磁気センサの検知信号を演算する演算手段を備え、前記演算手段は、それぞれの磁気センサ1,2の検知信号の増減変化と、磁気センサの検知信号の合成信号を組み合わせて、縦揺れと横揺れおよびそれらの複合した揺れを検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型化と軽量化が可能な速度センサを提供する。
【解決手段】円筒形状の第1永久磁石11と、第1永久磁石11の外側に配置され、第1永久磁石11の外周面と内周面が対向する円筒形状の第2永久磁石12と、第1永久磁石11の外周面と第2永久磁石12の内周面との間に配置された円筒形状のコイル14と、円筒形状のコイル14を軸方向に移動可能に支持すると共に、円筒形状のコイル14を所定の位置から軸方向に移動するときに弾性変形するバネ外電極17,18,19とを備える。円筒形状の第1永久磁石11は、ラジアル方向に着磁され、円筒形状の第2永久磁石12は、第1永久磁石11とは磁極が逆になるようにラジアル方向に着磁されている。 (もっと読む)


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