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国際特許分類[G01V3/02]の内容

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【課題】 基礎構造物を石灰質地盤に支持させ、施工規模、施工工期および施工コストを著しく低減することができる基礎構造物の施工方法を提供すること。
【解決手段】 基礎施工前に物理探査の組合わせにより探査精度および確度を向上させる方法により施工地盤2の地質状態を探査し、空洞部4の必要箇所を地上から周辺地盤相当強度の注入材を充填することで均質化し、施工時は観測施工を行うことで安全な基礎構造物5bとした上で、剛体基礎とした設計ではより付加価値が大きくなり、かつ一連の設計手順をフローチャートとして明確化させる。 (もっと読む)


【課題】 地下に存在する断層の位置及びその深さを簡単に知ることが出来る断層探査装置の提供。
【解決手段】 2本の電極棒1a,1bをリード線2にて繋ぎ、両電極棒1a、1b間に作用する電場強度を表示する為のディスプレイ3を備え、しかも電磁波の複数周波数に対応可能な構造としている。 (もっと読む)


【課題】 埋設された導管の正確な埋設位置の検出を可能にする作業効率の良い位置検出装置および位置検出方法を提供する。
【解決手段】 埋設された長尺物10から磁界を発生させて当該長尺物10の位置を検出する位置検出装置であって、前記長尺物10の第1部位11に取り付けられ、第1交流電圧を印加する第1電圧印加手段61と、前記長尺物10の第2部位11に取り付けられ、第2交流電圧を印加する第2電圧印加手段62とを備え、前記第1交流電圧および前記第2交流電圧は、周波数が同一で相手側に対して位相差を有する。 (もっと読む)


【課題】 埋設配管路に繋がる探査対象管の探査結果の信頼性が高い埋設管探査装置を提供する。
【解決手段】 埋設管探査装置は、埋設配管路Hに交流の探査電流を発信する発信装置10と、探査対象管Mに流れる電流から発生した磁界を検出する磁界検出装置とを有する。発信装置10は埋設配管路Hに繋がる探査対象管Mを探査する機能の他に、埋設配管路Hの導通状態を検査する機能を有し、発振回路11からの信号電流を調整可能に増幅する第1電流調整出力回路13及び第2電流調整出力回路14と、信号電流を埋設配管路Hの一方の露出部Krに供給して埋設配管路Hに流して他方の露出部Kr'に戻る戻り電流の大きさから埋設配管路Hの導通状態を検査する導通検査回路20と、埋設配管路Hの導通状態を表示するメータ60とこれらの回路に電力を供給する電源回路65とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】交流電気試験方法を用いた地中探査方法において、探査対象物質が存在する領域の直上に障害物が存在している場合に地中探査を行うことができない。
【解決手段】本発明の地中探査方法においては、2つの電圧印加電極を選択し、選択した2つの電圧印加電極に沿った通流方向に電流を通流させた状態での大地表面電位の電位差測定を行う。そうすると、大地表面の電位差がピークとなるピーク位置が探査対象物質が存在する領域の直上から通流方向に沿った位置に出現する。続いて、別の組合せで2つの電圧印加電極を選択し、別の通流方向に電流を通流させた状態で大地表面電位の電位差測定を行う。このように、電流の通流方向を変更するとピーク位置も回転するため、その回転中心を探査対象物質の位置として求める。 (もっと読む)


【課題】 地中に含有する物質の特定及びその位置と深度を高精度に特定するために、大地の2点間に印加される交流電流の周波数の違いに起因する表面電位差の変化量を計測する装置において、AD変換量子化誤差に埋もれること無く、直接変化量を計測すること。
【解決手段】 大地に印加する電流を第1及び第2の周波数成分を有する2つの正弦波の和とし、同期検波時に使用する信号を第1及び第2の周波数成分を有する正弦波の差とすること。 (もっと読む)


【課題】孔内水の存在しないボーリング孔においても電気検層や比抵抗トモグラフィ法の実施を可能にする。
【解決手段】ボーリング孔2に挿入される電極ケーブル1であって、多数の導線6を束ねたケーブル本体3と、ケーブル本体3に所定間隔をあけて取り付けられた電極4と、電極4からケーブル本体3の径方向に放射状に広がる複数の導電性弾性体5を備えている。導線6は電極4と同じ数だけ束ねられており、電極4は他の電極4と異なる導線6に導通されている。導電性弾性体5はボーリング孔2の孔径よりも大きく広がるものであり、弾性変形しながらボーリング孔2の内壁面2aに接触する。 (もっと読む)


【課題】海水との接触抵抗が小さく、小形軽量、低コストの電流検出用電極を提供する。
【解決手段】電極本体11に銀にAgClメッキした棒または白金棒を用い、海水との接触部をパイプ状にして、パイプ部の内外面を接触面積として使用する。これにより、接触面積は、電極本体11の外形を大きくせずに棒状の電極本体に比べ約2倍に拡大でき、電極と海水間の接触抵抗は約1/2に減少するとともに、貴金属材料の減少により製作コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】試験工事を行うことなく高い信頼性で改良体の造成範囲を計測する。
【解決手段】本発明に係る造成改良体の計測システム1は、中空内部に噴射管2を挿通可能なケーシング3と、該ケーシングの材軸に沿ってその外面に取り付けられた環状の電極41、42、・・・・4nと、該電極に切換手段である切換器5を介して電気接続された直流電源6及び電圧計7と、これら各機器を制御する演算制御部8とを備える。切換器5は、電極41、42、・・4nのうち、所望の電極を電流電極4a、4b及び電位電極4c、4dとして選択できるようになっている。演算制御部8は、直流電源6を作動させて電流電極4a、4b間に電圧を印加することにより、ケーシング3の周囲に造成された改良体11に通電するとともに、電位電極4c、4d間の電位差を計測して該電位差と通電されている電流値との関係から改良体11の造成範囲を評価するように構成してある。 (もっと読む)


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