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国際特許分類[G01V3/02]の内容

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【課題】微小光路に被検液の液柱を形成して光光学的な分析を行う光学的分析装置において、被検液の性状に影響を与えることなく、液柱形成の有無を迅速に検出できる光学的分析装置を提供する。
【構成】光源1と、光源から出射した光を導出する光ファイバ2と、光源側ホルダー3aと受光部側ホルダー3bとの間に微小光路を有する光ファイバホルダーと、光ファイバホルダーからの光を導出する光ファイバと、受光部7とを備えてなり、微小光路に被検液の液柱4を形成して光学的分析を行う光学的分析装置において、前記ホルダーを導電性材料で構成し、微小信号源5および微小交流信号検出回路6を備え、ホルダー3aとホルダー3bとの間に微小な電気的信号を印加して液柱の有無を検出するようにした光学的分析装置。 (もっと読む)


【課題】 軸受内への水の浸入や、軸受内の潤滑剤の含水率などの軸受内状況を、簡易な構成により、精度良く検出することができるセンサ付き車輪用軸受装置受を提供する。
【解決手段】 このセンサ付き車輪用軸受装置は、内周に複列の転走面3を有する外方部材1と、前記各転走面3に対向する転走面4を外周に有する内方部材2と、これら対向する転走面3,4の間に介在した複列の転動体5と、前記外方部材1と内方部材2間の軸受空間の端部を密封するシール7,8とを備える。前記シール7の軸受空間側の面となる内側面には、検出用の電極パターン13,14を全周に設け、この電極パターン13,14に検出回路15を接続する。検出回路15は、前記電極パターン13,14の出力から検出される抵抗値または誘電率の変化を計測することにより、例えば軸受空間内への水の浸入を検出する。 (もっと読む)


【課題】 地下水流の流動を阻害することにより発生する地盤の性状変化、水質変化、及び構造物の不安定化などの環境影響を回避し、地下構造物築造の実施工過程において調査を伴いかつ実態の把握を可能とした施工方法を提供すること。
【解決手段】 ニューマチックケーソン工法の施工過程において、作業室内で地下水流の実態及び性状を調査し、仮設井戸及び付帯設備の設置により一旦地下水流を地上部経由で切り廻し、本設井戸及び通水路の設置により地下水流の流水路を変更させた上で、仮設井戸を撤去する。 (もっと読む)


【課題】液体の電気分解を防止して液体の特性が変化しないようにする。
【解決手段】容器T1、T2内の液体に接するように配置された電極部26(26a〜26e)、インピーダンス22及び交流信号源21を有し、交流信号源21からインピーダンス22を介して直流分を含まない交流信号を電極部26に入力して電極部26の通電状態を表す信号を出力するとともに、その出力信号に基づいて電極部26の通電の有無を表す2値化信号を出力するように構成した液体検出回路20と、液体検出回路20から出力される2値化信号に基づいて、電極部26における液体の有無を判定する判定手段31とを備え、交流信号の周波数は、電極部に100Hz時の交流信号が入力された場合のインピーダンスに対して、少なくとも3桁低いインピーダンスとなる周波数である。 (もっと読む)


【課題】掘削深度を決定するための地層データを正確に得ることができ、しかも工期を短縮し、工費及び設備コストを安くする。
【解決手段】カッターポスト5に掘削刃付きのチェーン8を上下方向にエンドレス状に架け渡して掘削装置4を構成する。この掘削装置4によって地中に溝Gを掘削し、その掘進過程の要所で、地層を探査するセンサを備えたセンサユニット9を掘削装置4のチェーン8に取付け、この状態で掘削された溝G内でチェーン8を低速で回転させることにより、センサを溝Gの壁面に沿って移動させて地層を探査する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】電流電極及び電位電極を地盤に打ち込まなくても、微小な凹凸のある地盤に確実に刺衝又は接触させることができ、地盤と電極との接触抵抗を下げ、繰り返し精度を高めることができ、埋設物の位置や形状を高精度かつ迅速に探査することができ、さらに直下に地雷が埋設されていても起爆するおそれがなく、安全に埋設物の探査を行うことができる安全性に優れる地下埋設物探査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、地盤に電流を流す電流電極と、2地点間の電位差を測定する電位電極と、前記電流電極及び前記電位電極を支持する支持部と、を備え、地下の比抵抗を測定する地下埋設物探査装置であって、前記電流電極及び前記電位電極が、地表面に刺衝する又は接触する針状、線状、突起状のいずれかに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状のワークにおいてバリを確実に検知することを主たる目的とし、その実現手段として電解液を使用せず、無人で高速処理ができ、しかも省スペースで実施可能なバリ検知方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検知対象となる金属製ワークを電源のプラス極に接続し、電極に電源のマイナス極を接続し、電極とワークを近接して放電させ、ワークと電極間を流れる電流がしきい値を超えた場合にバリ有りと判定するバリ検知方法。
検知対象となる金属製ワークに接続されるプラス極および電極となるマイナス極を有する電源と、電極をワークに近接および離間させる電極駆動系と、ワークと電極の近接時に流れる電流値を検出する電流値検出器と、電流値が予め設定されたしきい値を超えた場合にバリ有りと判定する判定装置と、を備えるバリ検知装置。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設した金属管の外面に施された防食被覆の損傷位置を高精度でかつ高能率で検出する。
【解決手段】 外面に防食被覆を施して地中に埋設された金属管の被覆損傷を検出する際に、地中に埋設された対極5と金属管2との間に交流信号電流を通電し、金属管2の上部の地表面の電位差を車輪電極8の回転を介して検出し、交流信号電流の信号成分と同じ成分の信号を抽出し、抽出した信号に基づいて地表面電位を検知することにより、被覆損傷を検出する損傷検出ステップを有し、この損傷検出ステップでは、防食被覆金属管9の複数の地点における管対地信号電圧を測定し、その測定結果に基づいてさらに被覆損傷位置における管対地信号電圧を求め、求めた被覆損傷位置における管対地信号電圧により地表面電位を補正する。 (もっと読む)


【課題】 坑道やトンネルのような壁面や地質路頭のような大きく傾斜した岩盤或いは地盤において、高精度な比抵抗法探査およびIP法探査の高密度測定やそのモニタリングを可能とする非分極性電極の設置方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、非分極性電極に使用している塩と同じ塩、或いは環境に無害な塩を混ぜた石膏を用いて、非分極性電極を岩盤或いは地盤に接着して設置し、非電極性電極およびその周辺に生じる分極反応や電気化学反応を抑えて、電位を測定する。この非分極性電極の設置は、該非分極性電極の外径より少し大きめの穴を穿孔し、そこに石膏を流し込んで電極を固定させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 岩盤における不飽和域の生成の有無や、不飽和が生じた場合における分布状況等を正確に把握するために、岩盤の亀裂密度と飽和度とを精度良く推定する。
【解決手段】 岩盤におけるS波速度と亀裂密度との関係を表す第1の関係、P波速度と亀裂密度と飽和度との関係を表す第2の関係、比抵抗値と飽和度との関係を表す第3の関係をそれぞれ予め求めておく。岩盤に対して弾性波トモグラフィおよび比抵抗トモグラフィによる計測と解析を行ってS波速度、P波速度、比抵抗値をそれぞれ測定し、第1の関係に基づいて亀裂密度を算定し、第2の関係に基づいて飽和度の第1算定値を算定し、第3の関係に基づいて飽和度の第2算定値を算定する。第1〜第3の関係を微修正しつつ第1算定値と第2算定値の算定を繰り返してその誤差を一定範囲内に収斂させる。 (もっと読む)


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