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国際特許分類[G01V3/12]の内容

国際特許分類[G01V3/12]に分類される特許

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【課題】電波による無線通信を介して検出信号を送信する人体感知センサ(送信機)であって、人体感知センサを新たに設置する際に、将来の電波環境の悪化を考慮して負荷制御装置(受信機)との間で電波の送受信テストを行いうる人体感知センサを提供する。
【解決手段】モード切替スイッチ27aがテストモードに切り替えられているとき、制御部(検出信号出力部)26は、テスト用の所定の検出信号を出力し、無線送信部25は、通常の使用モード時における電波の強度よりも弱い強度の電波で、所定の検出信号を送信する。このテストモードにおいて、外部装置が所定の検出信号を受信できることが確認できれば、通常の使用モードにおいて、多少電波環境が悪化したとしても、この人体感知センサと外部装置との間で所定の検出信号の送受信を続けることができる。 (もっと読む)


【課題】検知対象物の移動速度及び移動方向、さらには環境の変化によらず、検知性能の高いセンサシステムを提供する。
【解決手段】センサシステムは、電磁波を送出して検知対象物により反射された電磁波の反射波に基づいてセンサ信号を出力するアクティブセンサ1と、センサ信号を増幅して出力するアンプ2と、増幅されたセンサ信号の電位と所定の閾値とを比較して検知対象物の検知・非検知を示す検知信号を出力する制御部3とを備える。制御部3は、センサ信号から定常ノイズ幅と、ピーク幅とを時間間隔で測定して記憶し、定常ノイズ幅から閾値幅及び第1〜第3基準値を求める。その後、測定した定常ノイズ幅、ピーク幅、及び、第1〜第3基準値に基づいて、アンプ2の増幅率及び周波数特性を変化させる制御信号を出力して、最適な増幅率・周波数特性にアンプ2を設定する。 (もっと読む)


【課題】アンテナを含む伝送系及び高周波回路を広帯域化することなく、全体の回路規模を増大させることもなく、安定した電磁波を発生する電磁波発生装置及びそれを備えたレーダを構成する。
【解決手段】駆動電圧印加回路40は、トランス41の2次コイルN2に誘起される所定の高電圧をマグネトロン50の陽極51と陰極52との間に駆動電圧として印加する。陽極電流制御回路30は、入力端子INに入力されるパルス信号の立ち上がりによってトランジスタQ31がオンし、FET Q40がオンし、トランス41の1次コイルN1に電流が流れ、トランス41の2次コイルN2の誘起電圧がマグネトロン50の陰極52に印加される。トランジスタQ31のオン時の通電電流とマグネトロン50の陽極電流とはほぼ比例関係にあり、感温抵抗素子RTの抵抗値に応じて陽極電流が制御される。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極と接続され、他方の端子が接地電極3と接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8とを備え、アンテナ電極から検波素子7を介し接地電極3に至る高周波信号の伝搬経路の途中に、アンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を有し、発振回路1にて生成される高周波信号の周波数とアンテナ電極の共振周波数が略同一となるように、伝搬経路の電気長と、出力線路8の取付位置が規定される。 (もっと読む)


埋設物(26)を探知するための変換器(40、40’)を有する物体探知システム(24)を開示する。前記変換器は、堅牢で、電磁的に透過な構造物(42)内に封入されている。
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【課題】 単純な構成で、商用電源の周波数を設定するため特別な回路を付加することなく、マイクロ波ドップラーセンサーに混入するノイズを除去を可能とし、高精度で検出対象物を検知する。
【解決手段】 ドップラーセンサ装置にドップラー信号の周波数スペクトルを出力して対象物の存在を判断する対象物判断手段を設け、対象物判断手段は、前記ドップラー信号出力の大きさが連続して所定値以下を検出すると、周波数スペクトルのピーク周波数から商用電源の周波数スペクトルを検出するとともに、検出した商用電源の周波数スペクトルは除外し前記対象物の存在を判断する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の発熱および劣化が生じることを的確に抑制する。
【解決手段】走行制御装置10は、先行車両に対する追従走行と渋滞追従走行とを制御する制御ステート決定部34と、追従走行の実行時に自車両の進行方向に向けて発信する電磁波の出力を増大させる出力増大モードを実行し、かつ出力増大モードよりも電磁波の出力を低減させる出力低減モードを所定時間間隔毎に一時的に出力増大モードから切り替えて実行し、渋滞追従走行の実行時には、出力低減モードを実行する発信部11aと、追従走行の実行時に、出力増大モードの反射波の反射レベルと出力低減モードの反射波の反射レベルとの比較結果に基づき、出力増大モードと出力低減モードとの切り替えの異常の有無を判定する切替異常判定部36とを備え、制御ステート決定部34は、切替異常判定部36の判定結果において異常が有る場合に渋滞追従動作の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】定常的に発生する特定周波数のノイズの影響を低減して、検知感度の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】物体検知装置1は、アクティブ型のセンサ10と、センサ10の出力するセンサ信号を複数の周波数帯域に分けて各増幅器18により周波数帯域ごとに増幅する増幅回路11と、増幅回路11の出力を所定の閾値と比較することにより検知対象物の存否を判定する判定部12とを備える。ノイズ判定部15は、センサ信号の各周波数ごとの強度を検出する周波数解析部14の解析結果を用いて、特定周波数のノイズが定常的に発生していると判断した場合に、当該ノイズが含まれるパス帯域を持つ増幅器18と判定部12との間のスイッチ21がオフするように切替回路16を制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁波を用いて撮像された透視画像から被撮像体に生じたひび割れを高い精度で検知することを課題とする。
【解決手段】電磁波を用いて撮像された構造物の透視画像の各画素にそれぞれ対応し、ニューロン間の相互作用を対称とする2次元のニューロン配列を備え、各ニューロンにおいて、エッジ度算出部13aにより対応画素のエッジ度を算出し、画素連結度算出部13bにより周辺画素に対する対応画素の連結度を算出し、エネルギー値算出部13cによりエッジ度と連結度とに基づいてニューロンのエネルギー値を算出し、エネルギー値更新部13dにより既存のエネルギー値を更新して、更新後のエネルギー値が、同一列における他ニューロンのエネルギー値以上の場合には、ニューロン値を1に更新し、他ニューロンのエネルギー値未満の場合には、0に更新する。 (もっと読む)


【課題】舗装の内部損傷箇所を非破壊で迅速に定量調査できる方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、舗装路面Rにおける検出対象領域の全体にわたり所定の間隔で、電磁波レーダーkによる探査を行い、各反射波検出位置40における反射波データ50を取得し、この反射波データ50に基づき、各反射波検出位置40の所定深さにおける反射波強度55を取得し、この反射波強度50が所定の強度しきい値以上となる反射波検出位置40を内部損傷箇所とし、且つ反射波強度が所定の強度しきい値未満となる反射波検出位置40を非内部損傷箇所として、検出対象領域に占める内部損傷箇所の割合を定量化する、ことを特徴とする舗装の内部損傷箇所の非破壊調査方法により解決される。 (もっと読む)


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