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国際特許分類[G01V3/12]の内容

国際特許分類[G01V3/12]に分類される特許

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本発明は、2つの端点間の物体または生物の存在を検知する装置(1)に関する。この装置(1)は、一方では、第1の端点に関連付けられた放射アンテナ(20)を含む、電磁信号を発する手段(2)、およびこのアンテナ(20)を励振して、このアンテナ(20)がそのような信号を放射するようにする手段(21)、他方では、第2の端点に関連付けられた受信アンテナ(40)を含む、この電磁信号を受信する手段(4)、およびそのような信号を検出する手段(41)を含む。この検知装置(1)は、放射アンテナ(20)および受信アンテナ(40)が各々、少なくとも1つの開口部が設けられた少なくとも1つの壁を有するチューブ状導波路(200;400)の形態を採用することを特徴とする。本発明はさらに、保護、カウントまたはそのような検知装置(1)に装備された開放部を閉鎖する設備に関する。
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【課題】測定対象物に電磁波を照射し、測定対象物からの反射波を受信して信号処理を行い、測定対象物の位置情報を求めるとき、従来に比べて、測定対象物の位置情報を短時間に求める。
【解決手段】照射する電磁波の信号として、信号値が符号化された信号であって、ビット方向にビット単位でシフトすることにより、シフト前の信号とシフト後の信号とが互いに略直交する第1の符号化系列信号を用いる。その際、第1の符号化変調信号をビット方向にシフトした第2の符号化変調信号を、1ビットシフトする度に反射信号との間で相関関数の値を算出し、この算出結果に基づいて、測定対象物の位置情報を求める。さらに、測定対象物の測定範囲の上限を設定し、この上限に応じて第2の符号化系列信号のシフト量の上限値を定め、第2の符号化系列信号のシフト量が、上限値を超えるとき、相関関数の演算を終える。 (もっと読む)


【課題】精度良く移動体を検知できる簡易な構成の移動体検知装置及び移動体検知方法を提供する。
【解決手段】
車両に送信する送信波を発振する発振部と、発振部が発振した送信波を送信すると共に送信した送信波の反射波を受信する送受信部と、送受信部が受信した反射波が変動させる発振部のバイアス電圧を検出する検出部と、検出部が検出したバイアス電圧の変化に基づいて車両において移動する移動体を検知する検知処理を実行する移動体検知部とを備える移動体検知装置であって、移動体検知部は、検出部で検出するバイアス電圧に基づいて発振部に異常が生じたか否かを判定する判定処理を更に実行する。これによれば、移動体の検知に用いる発振部のバイアス電圧に基づいて発振部に異常が生じたか否かを判定するため、簡易な構成で精度良く移動体を検知できる。 (もっと読む)


【課題】平面上の人の分布を計測可能な人分布計測システムを提供する。
【解決手段】それぞれ識別可能な電波を送受信する複数の送受信機5A-5L、送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて、受信電波の変動をモニタする変動モニタ301、送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて、人の存在が電波に与える影響度の平面分布を保存する影響度記憶部402、送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて、影響度に電波変動の大きさを乗じて算出される、人の存在可能性の平面分布を算出する存在可能性算出モジュール302、及び送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて算出された存在可能性の分布を足し合わせる足し合わせモジュール303を備える。 (もっと読む)


【課題】透明なガラス板に、不透明な発光部又は受光部が設けられると、太陽光を遮ってしまった。
【解決手段】透明ガラス板と、前記透明ガラス板に向けて電磁波を放射する放射部と、前記透明ガラス板内に設けられており、前記電磁波を受信する透明アンテナ部と、前記透明アンテナ部により受信された電磁波の強度を検出することにより、前記放射部及び前記透明アンテナ部間に物体が存在するか否かを判断する判断部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】歩行者等の人物が計測対象物であっても確実に計測対象物を検出して識別することができる物体識別装置を提供する。
【解決手段】物体識別装置は、電磁波発生器101及び送信器102を用いて送信されて計測対象物OBによって反射した電磁波を受信器103によって受信すると、その受信信号の波形に基づいて、計測対象物OBに電磁波の吸収物が含まれている旨を吸収物検出部107によって検出し、吸収物検出部107によって検出された吸収物を含む計測対象物OBの種類を皮膚判別部108によって判別する。 (もっと読む)


【課題】自車両の挙動が変化した場合でも適切な画像処理領域を設定することができる物体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自車両周辺を撮像した画像における特定の画像処理領域に対して画像処理を行い、自車両周辺の物体の情報を取得する物体検出装置であって、自車両周辺の物体の位置情報を取得する位置情報取得手段(S1)と、自車両周辺を撮像する撮像手段と、位置情報取得手段で取得した物体の位置情報に基づいて撮像手段で撮像した画像における画像処理領域を設定する画像処理領域設定手段(S2)と、自車両の挙動の変化を検出する車両挙動検出手段(S3)と、車両挙動検出手段で検出した自車両の挙動の変化に応じて画像処理領域設定手段で設定した画像処理領域を補正する補正手段(S5)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のミリ波センサを用いて2次元画像を撮像するミリ波撮像装置において、ミリ波センサ毎の温度特性のばらつきによって撮像画像が不鮮明になるのを防止する。
【解決手段】ミリ波撮像装置10においては、画像処理装置20で実行される被写体検査処理にて、ミリ波センサアレー14を構成するミリ波センサ30からの出力に基づき、被写体2の撮像画像を表す画像データを生成する際には、温度センサ18を用いてミリ波センサアレー14の温度を検出し、その検出した温度と、記憶部24に記憶されたミリ波センサ30毎の温度特性データとに基づき、画像データの画素毎に補正係数を求め、その補正係数を、対応する画素値(各ミリ波センサ30の検波電圧)に乗じることで、画像データを補正する。この結果、ミリ波センサ30間の温度特性のばらつきに影響されることなく、常時鮮明な撮像画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被写体を下方から撮像し、その撮像画像から被写体の底部に隠された物品を検出することのできるミリ波撮像装置を提供する。
【解決手段】ミリ波撮像装置10は、ミリ波センサアレー20を、人が乗降可能でミリ波を透過可能なケースの載置面12a下方に配置することにより、載置面12aに乗った乗客の靴底を撮像できるようにされている。また、載置面12aの下方には、乗客が乗ったことを検知するための圧力センサ22が設けられており、圧力センサ22で乗客が検出されると、画像処理部30が、ミリ波センサアレー20を起動して、各ミリ波センサ18からミリ波の検波電圧を取り込むことで、靴底の画像データを生成する。また、画像処理部30は、生成した画像データを処理することで、靴底に隠された検査対象物4を検出し、その検出結果を、表示部16を介して周囲に報知する。 (もっと読む)


【課題】ミリ波を受信することにより被写体を撮像するミリ波撮像装置において、撮像画像から被写体内に隠れた検査対象物を検出して、検査者に通知できるようにする。
【解決手段】ミリ波撮像装置10は、被写体2から放射されるミリ波をレンズアンテナ12で集め、ミリ波センサアレー14で受信することにより、被写体2の2次元画像を撮像する。そして、その撮像画像は、画像処理装置20内に取り込まれ、表示装置28に表示される。また、画像処理装置20は、その撮像画像を処理して、撮像された被写体2の中で検波電圧が他の領域と大きく異なる特異箇所を検出し、その特異箇所と形状及び被写体2に対する大きさが類似した検査対象物4(候補)を、予め記憶部24に格納された検査対象物データの中から抽出して、その抽出した検査対象物4(候補)のシンボルマークと、検査対象物4の位置を、表示装置28に表示する。 (もっと読む)


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