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国際特許分類[G02B1/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 使用物質によって特徴づけられた光学要素;光学要素のための光学的コーティング (8,817) | 結晶,例.岩塩,半導体,で作られたもの (563)

国際特許分類[G02B1/02]に分類される特許

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【課題】入射する光の波長以下の微細な凹凸構造による共鳴反射を利用して、特定の波長の光を透過又は反射させる光学素子と、それを用いた屈折率センサを提供する。
【解決手段】本発明の光学素子30は、格子層33の微細な凹凸による周期構造が(周期Λを一定にした状態又は屈折率を一定にした状態で)構造幅aを空間的に変化させた構造を有し、入射する光の波長以下の微細な凹凸構造による共鳴反射を利用して特定の波長の光を透過又は反射させる。本発明の屈折率センサは、入射光の波長以下の微細な凹凸による周期構造が入射光と共鳴することにより特定の波長の入射光を共鳴反射させる光学素子(共鳴フィルタ)30と、該光学素子による透過光又は反射光を検出する光検出器を備えており、微細な凹凸による周期構造を周期一定(又は屈折率一定)で構造幅aを空間的に変化させ、入射光が共鳴反射する構造幅の位置により凹凸周辺部の屈折率を検出する。 (もっと読む)


屈折率の周期的変調を備えたポリマーネットワークを有し、前記ポリマーネットワークが反射波長を有する調整可能なフォトニック結晶粒子であって、前記屈折率の周期的変調が外部刺激に対して応答性であり、前記反射波長が前記外部刺激に応答して変化する前記フォトニック結晶粒子と、前記粒子が分散している担体とを含む、調整可能なフォトニック結晶組成物。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂製の透明性に優れ耐熱性を有する賦型フィルムを賦形性良く、製造する技術を提供する。
【解決手段】表面に規則的な形状を有する結晶性樹脂からなる賦型フィルムであり、該フィルムは、20℃/minの昇温速度にてDSCにて測定した結晶化度が50%以下であり、200℃、3分間の加熱後白化しないことを特徴とした賦型フィルム。 (もっと読む)


【課題】機能膜の塗布や積層、又はヒータなどの加熱手段に頼ることなく、基材表面の加工だけで、反射防止効果や、親水性、防曇性、セルフクリーニング性などの機能を発現することができ、なお且つ、耐久性に優れた成形構造体を提供する。
【解決手段】基材1の表面1aに複数の凹部2を可視光の最短波長以下のピッチで形成する。より具体的には、凹部2の幅をw、隣接する凹部2の中心間距離をp、基材1の表面1aに占める凹部2の占有率をf=w/pとしたときに、0.6≦f≦1.0の範囲とする。また、凹部2の深さは50〜150nmとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により成形面に凹凸構造が形成された光学素子成形用の金型を製造する方法等を提供する。
【解決手段】表面に凹凸構造を有する光学素子をプレス成形により製造するために用いられる光学素子成形用の金型10の製造方法であって、母材11に、N、Siから選ばれる少なくとも1種と金属との化合物からなる被膜層12を形成する工程と、被膜層12に接触して、アルミニウム層14を形成する工程と、アルミニウム層14を陽極酸化することによりポーラスアルミナ構造化する工程と、ポーラスアルミナ構造化したアルミニウム層14をマスクとして被膜層12を乾式エッチングすることにより被膜層12の表面に凹凸構造を形成する工程と、を有することを特徴とする光学素子成形用の金型10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、HIP処理を必要とせずに高い透光性を有するMgO系固溶体の透光性セラミックスを得ることにある。
【解決手段】本発明の透光性セラミックスの製造方法は、第1成分であるMgOに、第2成分であるFe、Ni、Co、Cu、Mn、およびZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物が固溶した固溶体からなる透光性セラミックスの製造方法であって、前記第1成分および第2成分の金属元素を含む原料粉末を溶融状態にして溶融体を得る第一の工程と、該溶融体を固化させて固溶体を得る第二の工程と、該固溶体を熱処理して結晶化させる第三の工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の形状を有するモノリシック半導体レンズを簡易に形成できる半導体光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体光デバイスの製造方法では、ナノスタンパ43によってインプリント樹脂層42に形成したマスクパターン46を半導体基板21の他面側に転写してモノリシック半導体レンズ23を形成する。この方法では、ナノスタンパ43の押印によってインプリント樹脂層42に精度の高いマスクパターン46を形成できるので、従来のようにウエットエッチングを用いる場合や、ベーキングによってレジストパターンを形成する場合と比較して、所望の形状を有するモノリシック半導体レンズ23を簡易に形成できる。また、モノリシック半導体レンズ23の形状の再現性も良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】チョクラルスキー法でフッ化金属単結晶体を製造する際にしばしば生じる、種結晶体表面への黒色物質の付着を抑制し、種結晶体が原料溶融液を弾いてしまう現象を回避し、もって引上げ開始時の種結晶体と原料溶融液との接触が一回で成功する確率を高くする方法を提供する。
【解決手段】種結晶体116の原料溶融液104と接触する面の表面粗さRaを0.5μm以下とする。所定の形状に研削加工された種結晶体116を2000番程度の研磨紙布を用い表面に光沢を生じる程度まで研磨すればよい。これにより、黒色物質の付着を大幅に抑制することが可能となり、フッ化金属単結晶体118の製造効率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】UV/VUV(紫外・真空紫外)領域においてSHG(第2高調波発生)を得ることができ、しかも、UV/VUV領域の波長のレーザーに対して高い耐久性を有する強誘電体フッ化物結晶を提供する。
【解決手段】Ba1−y(Mg1−xZnx)1+yF4(但し、0≦x≦1且つ−0.2≦y≦0.2)で表されるフッ化物の結晶において、結晶中に含まれるカリウム、ナトリウム、ルテチウムの総量を、重量濃度で30ppm以下とすることにより、エネルギー密度5〜100(mJ/cm2・Pulse)のArFエキシマレーザーを104パルス以上照射したときの、波長193nmの光に対する透過率低下が厚さ5mmあたり10%以下である強誘電体フッ化物結晶がえられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の偏光子に比べて、高い偏光特性を有しつつ、合計積層数の少ない偏光子を提供することにある。
【解決手段】少なくとも一方向に周期的な凹凸表面を有する透明基板上に、高屈折率透光材料からなる第1層と、低屈折率透光材料からなる第2層とを、スパッタリングによる堆積及びイオンエッチングを順次施すことにより、前記透明基板の凹凸表面に対応した形状で交互に積層して多層構造体を形成してなる偏光子において、前記高屈折率透光材料が、少なくともTiを含有する屈折率が2.50以上の材料からなり、前記偏光子のヘイズ率が3%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


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