説明

国際特許分類[G02B1/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 使用物質によって特徴づけられた光学要素;光学要素のための光学的コーティング (8,817) | 光学要素への塗布または表面処理によって作られた光学的コーティング (5,451)

国際特許分類[G02B1/10]の下位に属する分類

国際特許分類[G02B1/10]に分類される特許

201 - 210 / 2,155


【課題】ハードコートフィルムの良好な視認性を維持したまま、ムラ発生を改良し、耐指紋防止性の改善、ブロッキング防止を図ったハードコートフィルム、その製造方法、及び反射防止フィルムを提供する。また、当該ハードコートフィルムが具備された偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】基材フィルムの片面又は両面にハードコート層を有するハードコートフィルムであって、当該ハードコート層の表面の算術平均粗さRaが2〜20nmの範囲内であり、当該算術平均粗さRaの当該ハードコート層の表面の凹凸の平均間隔RSmに対する比(Ra/RSm)の値が5×10−5〜2×10−3の範囲内であり、かつ温度23℃、相対湿度55%RHにおける当該ハードコート層の表面の、ヘキサデカン平均接触角が15度以下であり、水平均接触角が90度以上であることを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】プリズム等の光学要素面の反対側が凹凸又は平滑な塗膜面の光学シートを他の部材や自身と隣接配置時に自身の耐擦傷性と輝度に優れた光学シートと、それを用いた面光源装置及び液晶表示装置とする。
【解決手段】光学シート10は、本体部1の一方の面1pに単位光学要素2を配列し他方の面1qに微小突起で粗面を呈す凹凸塗膜3又は表面平滑な耐擦傷性塗膜4を設け、光学要素面Peの硬度Heと塗膜面Pmの硬度HmをJIS K5600−5−4(1999年)の鉛筆硬度(荷重1000g、速度1mm/s)で、硬度Hm≧F且つ硬度Hm≧硬度He、塗膜の屈折率Nm<本体部の屈折率Nsとする。更に、鉛筆硬度スケール上で1単位硬い硬度を+1として、硬度He+3≧硬度Hm≧硬度He+2とする良い。光学シートを表裏同じ向きで隣接2枚重ねも良い。この光学シートを面光源装置や液晶表示装置に用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルム上にハードコート層を設ける際に従来生じていた光学干渉を低減できる高屈折率の塗布層を有し、延伸工程における造膜性に起因する塗布層割れを解消することにより、塗布層に起因する表面ヘイズ特性に優れた光学用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層が設けられた光学用ポリエステルフィルムであって、該塗布層がジオール成分として全ジオール成分に対して20モル%以上80モル%以下の特定のフルオレン構造を有する成分を含むガラス転移温度90℃以上135℃以下のポリエステルAと、ガラス転移温度が25℃以上80℃以下であるポリエステルBとを含有する光学用ポリエステルフィルムによって達成される。 (もっと読む)


【課題】クリア感を維持しつつハードコート層の干渉ムラを抑え、粘着加工直後から粘着特性を得られるディスプレイ用光学フィルタを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムとメッシュ状の電磁波遮蔽層とハードコート層とジイモニウム塩化合物を含む近赤外線吸収性粘着層とを備える。ハードコート層は、活性エネルギー線硬化型樹脂75〜99質量部、光重合開始剤0.5〜10質量部、金属酸化物粒子0.5〜20質量部含み、厚み8〜14μm、Ra0.08〜0.12μmである。電磁波遮蔽層の厚みは2〜8μmである。近赤外線吸収性粘着層は、変性(メタ)アクリル系重合体80〜95質量部、重合性不飽和基を有するカルボン酸成分5〜20質量部、ジイモニウム塩化合物1.0〜2.5質量部、光重合開始剤0.5〜1.0質量部、シラン化合物1.0〜2.0質量部含み、紫外線により硬化させてなる。 (もっと読む)


【課題】反射防止フィルの斑点状のムラ発生を改良し、さらに、ハードコート層と反射防止層との層間密着の改良を図った反射防止フィルムを提供する。また、当該反射防止フィルムが具備された偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、活性線硬化型樹脂を含有するハードコート層及び前記ハードコート層上に直接又は他の層を介して低屈折率層が積層された反射防止フィルムであって、当該ハードコート層の表面が長手方向に周期をもたない不規則な突起形状を有し、かつ当該ハードコート層が微粒子及び前記活性線硬化型樹脂に対し非相溶性である樹脂を実質的に含有していないことを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムとの密着性が良好であり、表面硬度を落とすことなくカールが小さい、各種耐久評価において色味の変化が少ない、高透明なハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】セルロースエステル系樹脂を含む透明フィルム基材上にハードコート層を有するハードコートフィルムであって、ハードコート層が、少なくとも(1)反応性シリカ微粒子、(2)電離放射線硬化型樹脂、(3)酸化防止剤、(4)光重合開始剤及び(5)SP値が8.2〜10.4からなる有機溶剤を含む樹脂組成物で形成されていること、並びに前記樹脂組成物の全固形分に対する前記反応性シリカの比率が全固形物100質量%中20〜60質量%であることを特徴とする、ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐水性等の諸性能が良好な反射防止層、および反射防止層を備えたレンズなどの光学物品を提供する。
【解決手段】レンズ10は、n+1層の低屈折率層31とn層(nは2以上の整数)の高屈折率層32から構成される反射防止層3を含む。低屈折率層31と高屈折率層32とが交互に積層され、複数の高屈折率層32のうちの少なくとも1層は酸化ジルコニウムを主成分とする第1の蒸着源のみを用いて蒸着形成された第1タイプの層であり、その他の高屈折率層32は酸化チタンを主成分とする第2の蒸着源のみを用いて蒸着形成された第2タイプの層である。複数の低屈折率層31はそれぞれ酸化シリコンを主成分とする第3の蒸着源のみを用いて蒸着形成された第3タイプの層である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、反射防止フィルの良好な視認性を維持したまま、斑点状のムラ発生を改良し、更にハードコート層と反射防止層との層間密着の改良を図った反射防止フィルム、また、それが具備された偏光板、及び画像表示装置を提供することにある。
【解決手段】基材フィルム上にハードコート層及びハードコート層上に、直接または他の層を介して低屈折率層が積層された反射防止フィルムにおいて、該ハードコート層の算術平均粗さRaが2〜20nmの範囲内であり、かつ該算術平均粗さRaと凹凸の平均間隔Smとの比(Ra/Sm)が、5×10−5〜2×10−3の範囲内であることを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】静電容量方式のタッチパネルに好適に用いることのできる、耐擦傷性および密着性に優れ、かつ近年要求される程度に欠点数が少ない静電容量方式タッチパネル用ハードコートフィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも片面に、表面の水の接触角が78度以上90度以下、n−ドデカンの接触角が22度以下であり、径が30μm以上の欠点の個数が20個/m以下であるハードコート層を有するハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムとの密着性が良好であり、表面硬度を落とすことなく、耐湿熱性に優れ、各種耐久評価において色味の変化が少ない、高透明なハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明フィルム基材上にハードコート層を有するハードコートフィルムであって、ハードコート層は、少なくとも(1)反応性シリカ微粒子、(2)分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレート、及び(3)ジシクロペンタジエン骨格を有する(メタ)アクリレートを含有する樹脂組成物で形成されていること、並びに前記樹脂組成物の全固形分に対する前記ジシクロペンタジエン骨格を有する(メタ)アクリレートの比率が全固形物100質量%中1〜15質量%であることを特徴とする、ハードコートフィルム。 (もっと読む)


201 - 210 / 2,155