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国際特許分類[G02B1/11]の内容

国際特許分類[G02B1/11]に分類される特許

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【課題】大きな面積の基板への適用が可能で、基板の材質に制約がなく、粒子を任意の配列にかつ正確に転写できるナノインプリントフィルムを用いた粒子の転写方法及びそれによって作成された粒子が転写された基板を提供すること。
【解決手段】粒子2を含有する液体をホールパターンを有するナノインプリントフィルム1に塗布、乾燥させ、このナノインプリントフィルム1上に存在する余剰粒子を取り除いた後、このナノインプリントフィルム1を介して粒子2を基板3上に転写する。 (もっと読む)


【課題】反射防止性、透明性、積層体との密着性、オリゴマーバリア性に優れた光学用易接着フィルムを低コストで提供。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に少なくとも、中空粒子および/または孔を有し、数平均粒子径が30nm以上120nm以下のシリカ粒子(B)と、炭素数9以上34以下の直鎖アルキルアルコールと(メタ)アクリル酸から得られる(メタ)アクリレートモノマー(d−1)と、飽和の炭素環を2つ以上含むシクロアルキルアルコールと(メタ)アクリル酸から得られる(メタ)アクリレートモノマー(d−2)からなるアクリル樹脂(D)を含有し、積層フィルムの樹脂層側の最小反射率が2.0%以下。 (もっと読む)


【課題】連続生産された場合でも、反射防止性に優れた光透過性フィルムの提供。
【解決手段】基材フィルム42の表面に、微細凹凸構造を有する硬化樹脂層44が形成された光透過性フィルム40であって、前記微細凹凸構造は、モールドの表面の微細凹凸構造をナノインプリント法により転写して形成されたものであり、フィルムの長手方向において、前記微細凹凸構造の高さが均一である、光透過性フィルム40。 (もっと読む)


【課題】油性コート膜が設けられていても、従来の眼鏡用レンズと同様の保持方法により、玉摺加工を可能とする眼鏡用レンズを提供する。
【解決手段】本発明の眼鏡用レンズ10は、レンズ基材11と、レンズ基材11の両面に成膜された撥油性コート膜12,13と、一方の撥油性コート膜12上に形成された保護膜14と、を備え、保護膜14は、(a)有機化化合物からなる樹脂、(b)無機酸化物微粒子、および、(c)一般式:RSi(OR4−(a+b)で表される有機ケイ素化合物またはその加水分解物を有効成分として含有するコーティング液によって形成され、(a)と(b)の組成比は、85/15〜40/60(質量比)であり、(c)の含有量は、コーティング液に含まれる全固形分の1質量%〜40質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の技術において、透明導電性薄膜や低屈折率層の形成に時間を要し、加工速度が遅かった点、透明導電性薄膜の耐腐食性が十分でなかった点、および可視光全域での反射率が一定しない点を解消しようとするものである。
【解決手段】光の波長以下の微細凹凸形状を表面に持つ型ローラ12上に、電離放射線硬化性樹脂組成物17を介して透明基材フィルム1を積層した状態で、線源18を用いて電離放射線を照射して硬化/接着を行なわせ、離型することにより、上記の課題を解決することができた。透明基材フィルム1には、積層に先立って、アンカー層を施しておくことが好ましく、また、電離放射線の照射は、上記の積層した状態で予備的に行ない、離型後に、完全硬化/完全接着を行なわせることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生産性と、波長帯域および入射角の特性との面で有利な反射防止膜を有する光学素子を提供する。
【解決手段】この光学素子は、基材2上に反射防止膜が形成されている。ここで、反射防止膜は、基材2上に形成される第1層4と、第1層4の上に形成され、第1層4とは異なる材質からなる第2層5と、第2層5の上に形成され、凹凸構造体からなる第3層6とを含む。また、第3層6は、凹凸構造体の空間充填率を連続して変化させることで、それぞれ厚さに対する屈折率が一定の割合で変化する3つの領域を有する。 (もっと読む)


【課題】ハフニウムおよび/もしくはジルコニウムオキシヒドロキシ化合物を備える薄膜または積層構造体を有する装置およびかかる装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ハフニウムおよびジルコニウム化合物は、通常ランタンのような他の金属でドープすることができる。電子装置またはそれを作製し得る構成材の例には、限定することなく、絶縁体、トランジスタおよびコンデンサがある。ポジ型もしくはネガ型レジストまたは装置の機能的構成材としての材料を用いて装置をパターン化する方法、例えば、インプリントリソグラフィー用のマスタープレートを作製することができ、腐食バリアを有する装置の製造方法の実施形態。光学基板およびコーティングを備える光学的装置の実施形態であり、電子顕微鏡を用いて寸法を正確に測定する物理的ルーラーの実施形態。 (もっと読む)


【課題】先端部の耐擦傷性に優れる凸部が形成された反射防止膜を製造できる方法、および表面に形成された凸部の先端部の耐擦傷性に優れる反射防止膜を提供する。
【解決手段】表面に周期が可視光の波長以下である凸部32が形成された反射防止膜30の製造方法であって、(i)表面に凸部32に対応する凹部が形成されたモールドの表面に粘度が1〜1×10Pa・sの液状の樹脂材料を供給する工程と、(ii)液状の樹脂材料を固体状にし、反射防止膜30を形成する工程と、(iii)反射防止膜30とモールドとを分離する工程と、(iv)必要であればさらに前記樹脂材料を固体状にする工程とを有し、(i)工程において、モールドの凹部を液状の樹脂材料によって完全に充填しない反射防止膜の製造方法;この製造方法によって得られた、凸部32の先端部の曲率半径rが0<r<R(Rは凸部の最大幅の半分)を満足する反射防止膜30。 (もっと読む)


【課題】製品使用時においても識別可能であり、識別標識が消えたり、滲んだりすることがない光学素子の提供。
【解決手段】透光性基板101と、透光性基板101の光学領域Lから外れた周縁領域Eに設けられ認識マークMと、認識マークMを覆うように透光性基板101の主面上に設けられた光学機能膜としての反射防止膜ARと、を備え、認識マークMは透光性基板101の主面上にインクジェット方式で印刷された。透光性基板101の光学領域から外れた周辺領域Eに認識マークMが設けられているので、防塵ガラスとしての本来の機能を阻害することがない。認識マークMが透光性基板101にインクジェット方式で直接形成されているので、インクジェットのインクが滲むことがなく、認識マークMを明確に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数のインキの液層を同時に押し出して積み重ね、インキ液層間の混合を妨げながら乾燥して、積層体を得る製造方法に関するものである。
【解決手段】
複数のインキ液層が積み重ねられた時、隣り合う液層の接触領域で難溶物あるいは不溶物が形成されて、隣り合うインキ液層間の混合が妨げられ、インキ液層が積み重なった構造を維持したまま基体に転写された後、インキ液層を冷却してインキ液層の流動性を低下させた状態で、インキ液層を乾燥し固定する積層体の製造方法。 (もっと読む)


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