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国際特許分類[G02B15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 変倍のための手段をもつ対物レンズ (2,908)

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当該発明は、二つの流体レンズ(22,40)及び、ズーム光学系の物体側に位置決めされた、負の光学的なパワーの第一の固定されたレンズ群(20)を含むズーム光学系を提供する。第一の負のレンズ(20)は、ズーム光学系におけるビームが、相対的に狭いものであることを保証するが、それは、さらなる素子、特に流体レンズ(22,40)が直径についてより小さいものであることを許容するが、それは、それらの光学的な質に及び温度差、重力の影響などのものに対するそれらの感受性に好都合なことである。
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【課題】変倍性能を確保することができ、かつ小型化が可能でありながら高解像度を得ることができ、各種収差の特性に優れるズーム光学系を提供する。
【解決手段】本発明によるズーム光学系は、少なくとも一つ以上のレンズと、上記レンズを通じて入射された光の経路を変更させるプリズムを備え、全体的に負の屈折力を有し且つ固定された第1レンズ群と、全体的に正の屈折力を有し、変倍を行う際移送される第2レンズ群と、印加される電圧によって内部に含まれた導電性または有極性の第1液体及び上記第1液体と互いに混合しない第2液体の間に形成される液体境界面の曲率半径が変わり、上記液体境界面が屈折面の役割をする液体レンズを備え、上記第2レンズ群の変倍を行うことによる像面補正を行い、全体的に正の屈折力を有し且つ固定された第3レンズ群とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


光線角度の範囲にわたって入射光線を撮像するズームレンズシステムおよび方法を開示する。入射光線は、少なくとも位相によって特徴付けられる。ズームレンズシステムは、光軸を含み、少なくとも光線角度の範囲に対応する複数の変調伝達関数(MTF)によって特徴付けられる。ズームレンズシステムは、少なくとも2つの異なる焦点距離値の間で選択可能な可変焦点距離を有する少なくとも1つの可変光学素子を含む、光軸に沿って配置される光学群を含む。光学群はまた、波面コーディング素子も含む。2つの異なる焦点距離値のそれぞれに対して、光線角度の範囲に対応する複数のMTFが、波面コーディング素子のない対応システムよりも、誤焦点様の収差に対して感度が低いように、波面コーディング素子は、少なくとも入射光線の位相を変化させる。
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エレクトロウェッティングレンズ41、42に対する制御回路40は、制御可能な電圧供給46を生成するドライバ回路45並びに前記制御可能な電圧供給を受けるように各々接続された第1の電圧変調器43及び第2の電圧変調器44を含む。前記第1及び第2の電圧変調器は、前記電圧供給から第1の変調電圧出力32及び第2の変調電圧出力33をそれぞれ生成するように構成される。コントローラ49は、少なくとも1つの設定点信号53、52を受信し、その機能として、(i)前記電圧供給を生成するように前記ドライバ回路を制御し、(ii)前記第1及び第2の変調出力を生成するように前記第1及び第2の電圧変調器を制御する。
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【課題】 光学全長を短くしつつ、高性能な2焦点撮影レンズおよび当該2焦点撮影レンズに利用可能な撮影レンズを提供する。
【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ1、負の屈折力を有する第2レンズ2、開口絞り10および正の屈折力を有する第3レンズ3を具備する第1のレンズ系13から構成される撮影レンズであって、第1のレンズ系13は、以下の条件を満たすことを特徴とするものである。
TLt /ft <1.0 ・・・(1)
3.0<ft /ft1<3.2 ・・・(2)
1.9<ft /ft3<2.1 ・・・(3)
20<νt1−νt2 ・・・(4) (もっと読む)


【課題】携帯用端末機に装着される液体ズームレンズを提供する。
【解決手段】上下の開口部に1対のレンズが結合された円筒形の本体11と、本体の下部に境界面を形成して満たされる第1絶縁液層21及び第1電解液層22と、前記第1電解液層の上部に安着され、周縁部が前記本体の内周面の下端部に密着結合される第1レンズ23と、からなるオートフォーカスレンズ部20と、前記第1レンズの上部に互いに異なる物性により境界面が形成される第2絶縁液層31、第2電解液層32及び前記第2絶縁液層の内部の中心部上において流動可能に固定され、周縁部が本体の内周面に密着する第2レンズ33と、からなる光学ズームレンズ部30と、を備え、電解液と絶縁液が有する固有の屈折率差による曲率が変化する単一の液体レンズを介して、オートフォーカス機能及び光学ズーム機能を同時に具現させる作用効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れるとともに、短焦点距離化が可能な液晶レンズを提供する。
【解決手段】液晶レンズ1は、第1電極12を有する第1基板層10、第2電極32を有する第2基板層30、及び第1基板層10と第2基板層30の間に挟まれた液晶層20を備える。液晶レンズ1の第1基板層10及び第2基板層30は、それぞれ平板状の固定レンズ領域を形成する第1基板11及び第2基板31を備え、第1基板11及び第2基板31は、例えば、具体的には、屈折率分布レンズから構成される。また、液晶レンズ1の液晶層20は、第1電極12及び第2電極32に印可された電圧により、屈折率が変化する可変レンズ領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】径時変化による光学性能の劣化の少ない可変焦点距離素子を用い、簡便な構成の正立変倍アフォーカル光学系を提供すること。
【解決手段】第1可変焦点距離素子L1Vを有する第1レンズ群G1と、第2可変焦点距離素子L2Vを有する第2レンズ群G2から構成され、前記第1可変焦点距離素子L1Vは、第1液体材料と、該第1液体材料と屈折率が異なり混合しない第2液体材料とから形成される境界面形状を変化させて焦点距離を可変し、前記第2可変焦点距離素子L2Vは、第3液体材料と、該第3液体材料と屈折率が異なり混合しない第4液体材料とから形成される境界面形状を変化させて焦点距離を可変する正立変倍アフォーカル光学系。 (もっと読む)


【課題】変倍時に第1レンズ群が固定とされ、コンパクト性に優れ、諸収差を良好に補正し得る、携帯モバイル等の撮像レンズとして好適な2焦点切替型結像レンズを提供する。
【解決手段】負の第1群G、正の第2群G、正の第3群Gからなり、第2群Gを2焦点位置間で光軸Xに沿って移動せしめて広角、望遠の切替えを行う。第1群Gは、少なくとも一方が非球面レンズとされた、負レンズLおよび正レンズL、第2群Gは、接合レンズL、Lと非球面単レンズL、第3群Gは、1枚の正レンズLからなる。
また、所定の条件式(1)〜(8)を満足する。 (もっと読む)


広角で、被写界の深い、近焦点の光学系(1100、1200、1300、1400)を開示する。一態様では、光学系(1100)は、負レンズユニット(1110)およびリレーレンズ(1160)を備えている。負レンズユニット(1100)は、空間を介して物体から放射を受け取る。リレーレンズ(1160)は、負レンズユニット(1110)に結合されている。負レンズユニット(1110)およびリレーレンズ(1160)は、この順に光軸上に整列されている。負レンズユニット(1110)はリレーレンズ(1160)に第1の像を形成し、リレーレンズ(1160)から距離を置いた最終像平面に最終像を形成する。リレーレンズ(1160)は、可動であり得るズームレンズまたはズームレンズ構成要素を備え得る。
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