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国際特許分類[G02B15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 変倍のための手段をもつ対物レンズ (2,908)

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二重の焦点距離の光学的なシステム(100)は、第一の光学的なシステム(200)及び第二の光学的なシステム(300)を含む。第一の光学的なシステム(200)は、光軸(125)に沿って位置決めされたものであると共に物体側の表面及び像側の表面を有する光学的な構造体(205)を含む。物体側の表面及び像側の表面は、屈折性の表面(140,240)及び反射性の表面(225,235)を含む。第一の光学的なシステム(200)は、ある焦点距離を有する。第二の光学的なシステムは、同じ光軸(125)に位置決めされたものであると共にある焦点距離を有する。第一の光学的なシステムの焦点距離は、第二の光学的なシステムのものと比べてより長いものである。

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【課題】走査レンズの製造誤差や取り付け誤差等の製造により発生する像面湾曲を抑制できる光走査装置を提供する。
【解決手段】液体レンズ14は、レーザダイオード12が出射した光を集光すると共に、焦点距離を変化させることができる。ポリゴンミラー20は、レーザダイオード12を通過した光を偏向する。走査レンズ22,24は、ポリゴンミラー20が偏向した光を感光体ドラム32に結像させる。制御部30は、感光体ドラム32に光が走査されている期間において、予め定められたパターンで液体レンズ14の焦点距離を変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像光学系を含む撮像装置において、簡素化、小型化等を図る。
【解決手段】被写体光を複数の光路に分割してそれぞれの光路上で被写体を撮像するべく、被写体光の主光線を光軸Lと平行に導く物体側テレセントリックレンズ光学系30、物体側テレセントリックレンズ光学系の出射光を複数の光路に分割する光路分割要素40、光路分割要素により分割された複数の光路上に配置された複数の撮像レンズ光学系50、70を含む。これにより、被写体が所定の撮像位置から変動しあるいは周辺領域を撮像する場合でも、物体側テレセントリックレンズ光学系により、被写体の変動あるいは撮像領域に影響されない高精度な画像を撮像することができる。又、複数の撮像レンズ光学系50,70は、単一の物体側テレセントリックレンズ光学系30を共用するため、部品点数を削減でき、構造の簡素化、装置の小型化、低コスト化等を達成できる。 (もっと読む)


【課題】非軸光学系による斜め投影において、像トビの発生なしに、非軸光学系の特長を活かした非軸光学系独特のズーミングやフォーカシングを可能とする高性能でコンパクトな投影光学系と投影型画像表示装置を提供する。
【解決手段】表示素子面SGの画像をスクリーン面SL上に拡大投影する投影光学系POは、スクリーン面SLとスクリーン面SLへ入射する軸上主光線との成す角度が垂直でなく、偏芯配置された回転非対称な第1,第2曲面ミラーM1,M2を有する。投影光学系POは、ズーミングやフォーカシングのために、第1ミラーM1や第2曲面ミラーM2を含む少なくとも1つの光学素子群の平行移動と回転移動により、全系の焦点距離を変化させる。 (もっと読む)


【課題】視野の確定が可能で、レンズ径が小型化可能な、簡便な構成かつ平易な可動機構の実像式変倍アフォーカル光学系を提供すること。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に、第1可変焦点距離素子L1Vを有する正屈折力の第1レンズ群G1と、第2可変焦点距離素子L2Vを有する正屈折力の第2レンズ群G2を有し、変倍に際して、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2の少なくとも一方の焦点距離を変化させ、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間の光路中に結像面Sを有する実像式変倍アフォーカル光学系。 (もっと読む)


【課題】視野の確定が可能で、レンズ径が小型化可能な、簡便な構成かつ平易な可動機構の実像式変倍アフォーカル光学系を提供すること。
【解決手段】可変焦点距離素子L1Vを有する正屈折力の第1レンズ群G1と、正屈折力の第2レンズ群G2を有し、変倍に際して、前記第1レンズ群G1の焦点距離を変化させ、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間の光路中に結像面Sを有する実像式変倍アフォーカル光学系。 (もっと読む)


【課題】可変焦点距離範囲をより広げることが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】第1液体20と、この第1液体20と混合しない第2液体19とを備えて容器12内に封入し、この容器12内に加える電圧(物理量)を変化させることで、第1液体20と第2液体19との境界面21の形状を変化させることが可能な液体レンズを有して光学素子10が構成される。そして、第1液体20側に位置し、第1液体20と第2液体19との境界面21を貫くように構成した液体レンズの光軸Xが貫くハーフプリズム16と、第2液体19側に位置し、第1液体20と第2液体19との境界面21を貫くように構成した液体レンズの光軸Xが貫く光学部材17とを有し、ハーフプリズム16に選択的光線透過反射面16aを設けている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高ズーム比であって、高い光学性能を有する変倍光学系及びそれを有する撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に第1レンズ群と第2レンズ群を有し、該第1レンズ群および該第2レンズ群は光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動する光学素子をそれぞれ備え、該光学素子の移動により変倍を行う変倍光学系において、該変倍光学系の基準軸と物体側から第i番目の光学面との交点における該光学面の接線の傾きをKi、Kiの最大値をKmax、光学系全体のKiの合計を


としたとき、


を満足する変倍光学系。 (もっと読む)


【課題】最適化計算を応用し、性能最小値が目標値に近づくように、効率良く公差決定を行うことが可能な公差決定装置、公差決定方法、プログラム、および記録媒体を提供する。
【解決手段】公差の重み係数を変数、性能最小値と公差制約条件を評価関数として最適化計算を行う処理装置16を有し、処理装置16は、性能最小値および公差制約条件の少なくとも一方を満足する公差を探索する。処理装置16は、公差と重み係数の制約条件に対する違反量を最適化評価関数とし、重み係数を変数として最適化を行う。 (もっと読む)


【課題】光軸に対して回転対称なレンズ系において正確な収差係数を用いて高次収差を計算するレンズ系設計方法を提供する。
【解決手段】光軸に対して回転対称なレンズ系における入射瞳面上の座標値と物体面上の座標値による3個の回転不変量をU,V,Wとし、この回転不変量のそれぞれの冪乗数をi,j,kとし、光学系の物体面上の位置または像面上の位置の光軸からの距離をysとし、光学系の入射瞳面上の位置または射出瞳面上の位置の光軸からの距離をytとし、光学系の物体面上の位置または像面上の位置の光軸からの距離ysと3個の回転不変量U,V,Wに対する収差係数をAijkとし、光学系の入射瞳面上の位置または射出瞳面上の位置の光軸からの距離ytと3個の回転不変量U,V,Wに対する収差係数をBijkとしたとき、光学系の収差yを次式
【数196】


により表して高次収差計算をするレンズ系設計方法。 (もっと読む)


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