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国際特許分類[G02B15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 変倍のための手段をもつ対物レンズ (2,908)

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物体と最終像との間に中間像を形成する複合可変屈折力光学系において、液体レンズセルが使用される。物体と中間実像との間に、第1の可変屈折力光学部品が位置付けられる。第1の可変屈折力光学部品は、中間実像の倍率を変えるために、屈折率を変化させる。中間実像と最終像との間に、第2の可変屈折力光学部品が位置付けられる。第2の可変屈折力光学部品は、最終像の倍率を変えるために、屈折率を変化させる。第1及び第2の可変屈折力光学部品の少なくとも一方は、光軸上において静止しており、異なる屈折特性を持つ少なくとも2つの液体と、これら2つの液体の間の少なくとも1つの可変形状接触表面とを含み、この接触表面の形状の変化は、光学系における屈折力の変化を生じさせる。
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可変屈折力光学系において、液体レンズセルが使用される。一実施形態では、少なくとも1つの第1の液体レンズセルを含む第1のレンズ群と、少なくとも1つの第2の液体レンズセルを含む第2のレンズ群との間に、絞りが位置付けられる。一実施形態では、液体レンズセルは、像表面上における光線の入射角を制御する。
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【課題】ズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズ60は、物側から像側へ、前部レンズ群72と、制御可能なレンズ群62,66と、後部レンズ群74とを備え、前記制御可能なレンズ群62、66は電圧制御エレクトロウェッティング装置を備え、この装置は、異なる屈折率を有する第1の流体Aおよび第2の流体Bを含み、少なくとも2つの第1流体第2流体間界面を有する。これらの界面の曲率、従ってレンズ倍率を、装置の電極に電圧を供給することによって、独立して変化させることができるため、レンズ素子の機械的な移動を必要としない。 (もっと読む)


【課題】1群のレンズのみで比較的良好な光学性能を有した小型で画角が可変な結像光学系を提供する。
【解決手段】ズームレンズ系ZLは、1群の固体レンズL1からなる結像レンズG1と、結像レンズG1に近接して設けられた可変絞りSとを備え、可変絞りSとともに結像レンズG1が光軸に沿って移動可能に構成されており、結像レンズG1は、光軸から離れるにつれて増加する正の球面収差を有し、結像レンズG1の移動により結像レンズG1から像面Iまでの距離が長くなるにつれて可変絞りSの径が大きくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】各焦点となる各次数に所望の高い効率を分配でき、またその回折位相構造の最適化を簡便かつ容易に行なうことを可能とする。
【解決手段】回折パターンの回折位相構造が、下記式により表される構造を有することを特徴とする回折型多焦点レンズ。


但し、ξは、回折パターンの1周期におけるレンズの半径方向の位置を示す値であり、φ(ξ)は、基準面を通過した光の位相に対して、ξの位置を通過する光の位相のずれ量の値(ラジアン)を示す。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズ内に用いる液晶レンズを大口径化させることなく周辺光の結像性能が低下を防止することができる撮像レンズを提供する。
【解決手段】被写体側に配置される前群レンズと、撮像素子側に配置される後群レンズと、前群レンズと後群レンズの間に配置され、互いに対向する2つの電極の間に液晶層を有し、対向する電極間に電圧を印加することにより液晶層の液晶分子の配向制御を行うことにより屈折率分布を変化させて液晶レンズとして機能させる液晶レンズとを備える撮像レンズであって、前群レンズから出射する光束の上光線と下光線が主光線と平行になるようにして、液晶レンズへ入射させ、後群レンズにより液晶レンズからの出射光を撮像素子に結像させる。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成でありながら、良好な収差を保ちつつ、アイレリーフの延長が可能な接眼補助光学系を提供する。
【解決手段】 接眼レンズLeのアイポイントE.P側に配置された接眼補助光学系であって、接眼レンズLe側より順に並んだ、両凹形状であり負の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2とを有し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔をDとし、第2レンズ群G2の総厚をd2としたとき、次式1.80<D/d2<5.00の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】より高性能な多焦点レンズを提供する。
【解決手段】透明基板上に光軸を中心とした同心円状に交互に配置される第1の光学部材と第2の光学部材とにより断面が矩形状の凹凸形状となる回折格子が形成される回折光学素子1と、屈折光学素子2とを備え、第1の光学部材および第2の光学部材は、所定の波長帯域の入射光に対してそれぞれ異なる屈折率およびアッベ数をもち、かつ|n(λ)−n(λ)|・d/λの値が前記波長帯域において実質的に等しくなる組み合わせであり、また、屈折光学素子2は、回折光学素子1から出射される少なくとも1組の1次以上の高次回折光を含む回折光を素子入射光とし、集光する側の最も高次の回折光である+L次回折光の焦点距離が最も長く、発散する側の最も高次の回折光である−L次回折光の焦点距離が最も短くなるように前記素子入射光である回折光を屈折させた屈折光を発現させる。 (もっと読む)


【課題】焦点距離の長いマクロ光学系と焦点距離の短いミクロ光学系を合理的に結合させ、同一の観察装置内で効率よく実現する光学系を提供する。
【解決手段】ミクロ光学系とマクロ光学系で結像位置2を共有した観察装置において、ミクロ光学系の射出瞳位置を瞳リレー光学系(R1,R2)でリレーすることによってできた第1の瞳位置6と、マクロ光学系の射出瞳位置である瞳位置を第2の瞳位置6としたときに、前記第1の瞳位置と前記第2の瞳位置が略一致する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置本体にコンバージョンレンズを装着した状態で、通常の焦点距離域から、広角域及びマクロ域への切り換えを可能としたコンバージョンレンズ、コンバージョンレンズ装置を提供する。また、そのコンバージョンレンズ及びコンバージョンレンズ装置を用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が変形可能な変形膜により構成された一対の透明部材2,3と、一対の透明部材2,3に挟まれた密閉空間を有するように、一対の透明部材2,3を連結する連結部4と、密閉空間に充填される透明な液体7と、充填された透明な液体7を移動させることにより変形膜の曲率を変化させる曲率変化機構とから構成されるコンバージョンレンズとする。 (もっと読む)


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