説明

国際特許分類[G02B21/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 顕微鏡 (4,815) | 試料照明のための手段 (1,057)

国際特許分類[G02B21/06]の下位に属する分類

国際特許分類[G02B21/06]に分類される特許

11 - 20 / 874


【課題】上皮器官や他の体細胞組織などの解剖学的構造に関する広範囲な微視的光学画像を得るための装置を提供する。
【解決手段】解剖学的構造に少なくとも一つの電磁放射を送り、前記少なくとも一つの電磁放射を用いて前記解剖学的構造の少なくとも一つの部分を走査して少なくとも一つの信号を生成するように構成された少なくとも一つの第1の装置と、前記解剖学的構造内部の所定の場所に、前記少なくとも一つの第1の装置の焦点の位置を特定の信号の関数として自動制御するように構成された少なくとも一つの第2の装置と、を備え、(i)前記少なくとも第1の装置が共焦点顕微鏡装置であるか、(ii)前記少なくとも一つの信号がスペクトル符号化信号であるか、または(iii)前記特定の信号がスペクトル符号化信号であるかの少なくとも何れかである。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡で観察するのと同時に生体関連物質の信号情報を透明バイオセンサで取得する場合に、その信号情報を正確に取得することができる生体情報評価システムを提供する。
【解決手段】透明基材とその透明基材上に設けられた薄膜トランジスタ素子部及び透明な生体関連物質感応部とを有し、その薄膜トランジスタ素子部が酸化物半導体膜を有する透明バイオセンサ10と、透明バイオセンサ10が有する生体関連物質感応部に載置される生体関連物質から信号情報を取得する電気信号測定装置101と、透明バイオセンサ10をステージ53上にセットし、透明バイオセンサ10に光源光62,74を照射して生体関連物質感応部に載置される生体関連物質を観察する顕微鏡90とを少なくとも備え、透明バイオセンサ10と光源光62,74との間に紫外線カットフィルタ51を設けた生体情報評価システム50により上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】試料を照明する方法及びシステムの提供
【解決手段】SPIM顕微鏡法で試料を照明するシステムであって、光線を生成する光源と、光線から光ストリップを形成し、特に、少なくとも1つの方向からの照明平面において試料を実質的に平面照明する手段と、試料から発せられた検出光を検出器に直接又は間接的に送るよう設計され意図された光学系を有する少なくとも1つの対物レンズであって、対物レンズ光学系は光ストリップと相互作用する、少なくとも1つの対物レンズと、を含むとともに、対物レンズ光学系の下流に配置されて、試料を照明するために、光ストリップが、偏向後、対物レンズの光軸に対してゼロ度以外の角度、特に直角に伝播し、且つ/又は対物レンズの光軸に平行しない平面に配置されるように、光ストリップを偏向する光リダイレクト装置をさらに含む、システム。SPIM顕微鏡法で試料を照明する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】検鏡法に応じた画像の方向性をより一層活かした画像を生成することができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】試料からの光を集光して該試料の観察像を生成する顕微鏡と、観察像を電子的に撮像して画像信号を出力する撮像素子42と、画像信号に対応する画像の方向性に関する方向性情報を含む設定情報を顕微鏡から取得する顕微鏡コントロール部と、上記画像に対し、方向性情報に応じて画像のコントラストを強調する処理を実行する信号処理部201とを備える。 (もっと読む)


【課題】非コヒーレント構造光照明を形成するための光学システム及び非コヒーレント構造光照明を用いる光学撮像システムを提供する。
【解決手段】光学系30は、少なくとも1つのコヒーレント光源31、空間光変調器32、複数の光学レンズL",L",L"、構造光照明パターンのコヒーレンスを崩すための回転ディフューザー33、対物光学系L対物"及び試料を載せるステージ35を備える。非コヒーレント構造光照明を用いる光学撮像システムは、対物光学系、ビームスプリッター、試料の一連の像を記録するための電荷結合素子カメラ及び、試料を載せ、移動させるためのステージを有する光学顕微鏡、コヒーレント光源、空間光変調器、1/4波長板、複数の光学レンズ及びミラー及び、光路を軸にして連続的に、360°回転するかまたは急速に振動するディフューザーを備える。 (もっと読む)


【課題】長い物体距離や大きな開口数という高い光学性能を達成するとともに、全長の短いコンデンサレンズ、及び、このコンデンサレンズを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置10に用いられ、標本からの観察光を集光するコンデンサレンズCLは、観察光が集光されて出射する側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、から構成され、所定の条件を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの焦準操作の操作性を向上させることができる倒立型顕微鏡を提供すること。
【解決手段】試料が載置されるステージと、ステージ上の試料に対して照射する光を射出する光源を有する光源部と、少なくともステージ上の試料からの観察光を集光する対物レンズと、少なくとも対物レンズを保持する本体部と、対物レンズの光軸上に設けられたコンデンサと、コンデンサを保持するコンデンサ保持部と、コンデンサ保持部を移動可能に支持するとともに、コンデンサ保持部を光軸に沿って移動させるコンデンサ移動機構と、コンデンサを移動させる動力をコンデンサ移動機構に伝達する伝達機構と、伝達機構に動力を入力する入力部と、を備え、入力部は、コンデンサ保持部より上方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】単一のレーザ光から複数の波長のレーザ光を生成しつつ各レーザ光により多光子励起効果を高効率で発生させる。
【解決手段】極短パルスレーザ光を射出する単一のレーザ光源2と、極短パルスレーザ光のうち少なくとも一部の波長を変換することにより波長の異なる複数のパルスレーザ光を生成する波長変換手段3と、該波長変換手段3によって生成された各パルスレーザ光の周波数分散量を調節する分散調節手段51〜53と、該分散調節手段51〜53によって周波数分散量が調節された複数のパルスレーザ光を射出する導入光学系8とを備え、分散調節手段51〜53が、導入光学系8から光学装置の照射光学系に導入されて標本に照射される各パルスレーザ光が標本上において略フーリエ限界パルスに近づくように各パルスレーザ光の周波数分散量を調節するレーザ光源装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学系の光学限界能を超えた標本の画像を取得することができる走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡10は、光源装置20から照射された照明光により走査光学系30を用いて標本70を走査する照明光学系と、標本70からの光を検出部(例えば、第1検出部40)へ導く集光光学系と、走査光学系30による標本70における照明光の走査位置を制御するとともに、照明光の強度変化が正弦波状波形の1/n乗となるように、走査位置に応じて制御する制御部100と、を有することを特徴とする。但し、nは1以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】空間分解能を向上できる非線形光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ33を経て波長の異なる少なくとも2色の照明光を空間的および時間的に重複して試料35に照射する照明部(11,12,13,21,25,26,31,32,33)と、少なくとも2色の照明光の試料35への照射に起因して、試料35から非線形光学効果により発生する信号光を検出する検出部(41,42,43,44,45,46)と、を備え、照明部は、少なくとも2色の照明光として、少なくとも1色の照明光の波面分布が他色の照明光の波面分布と異なる照明光を試料35に照射する。 (もっと読む)


11 - 20 / 874