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国際特許分類[G02B21/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 顕微鏡 (4,815) | 紫外照明のため適合するもの (75)

国際特許分類[G02B21/16]に分類される特許

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【課題】光量を低下させることなく所望する波長域の光を抽出できるとともに、抽出した複数の波長域の光に対する2次光源をすべてテレセントリックに結像できること。
【解決手段】波長選択ユニットは、光源21が発した光を集光して自光学系の光軸20に対して傾斜した平行光束PFを射出するコレクタレンズ22と、平行光束PF中の所定波長域の光を選択的に反射する選択反射光学系23と、選択反射光学系23が反射した各反射光束RFA,RFB,RFCを各々対応する選択反射光学系23の反射光軸20A〜20Cに対して対称に折り返す折返光学系24A〜24Cとを備え、コレクタレンズ22は、折返光学系24A〜24Cが折り返した光束であって選択反射光学系23が再反射した光束BFを集光し、光源21の光源像26を結像する。 (もっと読む)


【課題】光源の高輝度部の移動を検出し、この検出結果に基づいて高輝度部の位置を補正できること。
【解決手段】紫外線顕微鏡100は、光源11が発した光を集光して2次光源SSを形成するとともに、この2次光源SSと共役な位置に入射瞳3aが設けられた対物レンズ3を介して、2次光源SSからの光を標本1に照射する顕微鏡であって、光源11が発した光のうち一部の光を非照明光として分岐して射出するダイクロイックミラー13と、非照明光を集光し、2次光源SSと実質的に共役な検出面上に光源11の光源像を形成するとともに、この光源像を検出して像強度情報を出力する光源像検出部7と、光源11を光軸断面方向に移動可能に保持する光源保持機構27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、試料及び対物レンズ等への紫外光の誤照射を回避し、より操作性の良い切り換え法をもつ顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】複数の観察法により試料の観察ができる顕微鏡システムは、2つ以上の光源と、前記光源に対応する観察光学系と、前記観察法の切り換えの指示を行う観察法切り換え指示手段と、前記切り換え指示手段に基づいて、前記観察法の切り換えを制御する制御手段と、前記切り換え指示手段に基づいて、選択された前記観察法に関する調整の指示が入力される調整指示入力手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


試料の対象となる組織を3次元高分解能撮影するため、切替信号によって第1光学特性を有する第1状態から第2光学特性を有する第2状態に繰り返し遷移可能であり且つこの第2状態からこの第1状態に帰還され得る複数の物質から成るグループから1つの物質を選択し、試料の対象となる組織にこの物質によって標識付けし、この物質の変化する部分を切替信号によって第2状態に遷移させ、前記試料をセンサアレイ上に撮影し、この場合、イメージの3次元分解能限界が、前記試料中の前記物質の最も近くに隣接した分子間の平均間隔より大きく(すなわち、悪く)、前記第2状態にある前記物質のその都度の部分から放射する光学信号を前記センサアレイによって3次元分解して記録するステップが実施される。前記物質の第2状態に遷移したそれぞれの分子のうちの少なくとも10%の分子とこれらの分子に最も近く隣接した前記第2状態にある分子との間隔が、前記試料を前記センサアレイ上に撮影する時の3次元分解能限界より大きいように、前記切替信号の強度が、前記物質の前記部分の前記第2状態への遷移時に設定される。 (もっと読む)


【課題】全反射照明により励起された蛍光のロスを極力無くして、蛍光を効率よく取得可能な全反射蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源11と、光源11からの光を集光させる集光レンズ12と、対物レンズ13と、標本16からの光から蛍光を抽出するバリアフィルタ14と、撮像素子18を有する全反射蛍光顕微鏡である。対物レンズ13の後側焦点位置をリレーし、対物レンズ13の後側焦点位置P1と共役な位置P1’が集光レンズ12による光源11からの集光点に一致するように配置されたリレーレンズ17と、リレーレンズ17を介した対物レンズ13の瞳位置と共役な位置に配置され、前記集光点に配置され、該集光点に集光された光線のみを反射するミラー20と、ミラー20の配置位置近傍に、リレーレンズ17を経た標本16からの光を撮像素子18に向けて通過させる開口部材21を有する。 (もっと読む)


【課題】 1よりも大きな開口数を有し且つ収差が良好に補正された対物光学系。
【解決手段】 本発明の対物光学系は、物体側から順に、ほぼ平行平面状の形態を有する第1光学部材(31a)と、射出側に凸面を向けた正の屈折力を有する第2光学部材(31ba)と、正レンズ群(31bb)と、負レンズ群(31bc)とを備えている。第1光学部材と第2光学部材との間の光路は、対物光学系の入射側最大開口数よりも大きい屈折率を有する媒質(Lm3)で満たされている。 (もっと読む)


【課題】 高解像度の検査を可能とする極端紫外線顕微鏡を提供する。
【解決手段】
極端紫外線を発光する光源12と、光源12が発光した極端紫外線を集光して試料2に照射し、試料2が反射した極端紫外線波長領域の試料反射光を集光する、複数の多層膜からなる反射素子から構成される結像光学系13と、光源12と結像光学系13との間に配置され、極端紫外線波長領域の光の一部を反射し、一部を透過する、複数の多層膜からなる半透鏡14と、試料2からの試料反射光が結像光学系13により集光されて半透鏡14を介して入射され、試料反射光による像を検出する像検出部15と、像検出部15が検出した像を表示する表示部16とを備える。 (もっと読む)


試料を検査する方法および装置を提供する。本装置は、第1照明源と、第1照明源から受け取った光エネルギを実質的に垂直な角度で前記試料に向かうように誘導する、中央掩蔽を提示する反射屈折対物レンズと、前記反射屈折対物レンズによって生じる前記中央掩蔽内に配置され、第2照明源からの追加照明を受け取って、前記試料に向けて追加照明の進路を変える、プリズムや反射面等の光学装置と、を含む。本方法は、第1照明源を用いて、前記試料の表面を各種の角度で照光することと、第2照明源を用いて前記表面を照光することとを含み、前記第2照明源による照光は、実質的に垂直な入射角度で行われ、また、反射、散乱、および回折されたすべてのリグを結像させることを更に含む。
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【課題】試料と油浸系対物レンズとの間に充填されるイマージョンオイルからの自家蛍光を極力無くして蛍光像のSNを高くすることが可能な油浸系対物レンズを用いた顕微鏡、及び油浸系対物レンズを用いた顕微鏡の観察方法を提供する。
【解決手段】試料を保護するカバーガラスCGと最も試料側のレンズ面との間に油を充填して観察する、油浸系対物レンズ1と結像レンズ2を有する顕微鏡において、油浸系対物レンズ1における最も試料側のレンズよりも像側に配置された、レンズ群G2,G3,G4を光軸に沿って移動させることによって、カバーガラスCGと油浸系対物レンズ1における最も試料側のレンズ面との間の作動距離WDを0<WD≦0.03mmにした状態で試料の所定深度位置に合焦するように、前側焦点距離および前側焦点位置を調整し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】紫外光による照明が行われていることを正確に報知すること。
【解決手段】光源35から出射されて波長選択素子36により波長選択された紫外領域の波長光の第1の照明光を光分割素子40により2方向に分割し、そのうちの一方の第1の照明光を紫外光照明部29の外部から観察可能な位置に設けられたスクリーン46に照射し、このスクリーン46から可視領域の蛍光を発せさせる。 (もっと読む)


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