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国際特許分類[G02B25/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 接眼レンズ;拡大鏡 (343)

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【課題】観察画角が広角となる場合でも、ゴースト光が光学瞳に入射するのを回避して高画質のカラー映像を観察する。
【解決手段】観察画角が16度以上となるとき、光路コンバイナの中心から光学瞳の中心に入射する光線についての回折ピーク波長は離散的に複数存在し、かつ、複数の回折ピーク波長の互いの全ての組み合わせにおいて、一方の回折ピーク波長をλaとし、他方の回折ピーク波長をλbとして、380nm<λa<λb<780nm、かつ、λb/λa>1.13を満足する。これにより、互いの回折ピーク波長が十分に離れるので、例えば、光路コンバイナでのB光の回折波長域とG光の回折波長域とが一部重なるのを回避することができ、G光がB光を回折するHOEで回折されてゴースト光として光学瞳に入射するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】シースルー型ヘッドマウント表示装置を使用して実像の近地点と遠地点との間を交互に見る場合に、観察者が見る対象がずれることにより投影像により形成される虚像がぼやけるなどの画像品質が低下することを防止する。
【解決手段】観察者の網膜11に投影像を投影して虚像を形成する前記投影装置2に、実像を形成する作業空間の奥行き範囲を指定する奥行き範囲指定部6と、投影像の焦点深度を調整する焦点深度調整部5とを設け、奥行き範囲指定部6が指定した奥行き範囲に基づいて投影像の焦点深度を設定する。 (もっと読む)


【課題】共通の接眼手段を介して観察しながら光学ファインダーと電子ビューファインダーとを重畳して表示したり、切り換えたりすることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】
撮像素子10と、撮像素子10を介さずに光学的に被写体像を観察可能に表示する光学ファインダー(3,4,5)と、撮像素子10を介して得た画像データとグラフィック表示との少なくとも一方または、両方を観察可能に表示する電子ビューファインダー(11,12,13,5)と、光学ファインダーと電子ビューファインダーとに共通して用いられる接眼手段(6,7,8)とを備え、接眼手段(6,7,8)を介して観察可能なファインダー内において、光学ファインダーの表示とともに電子ビューファインダーの表示を行う。 (もっと読む)


【課題】被写体を高精細に観察することを可能にする電子ビューファインダ及びそのような電子ビューファインダに用いる接眼レンズ系を提供する。
【解決手段】反射型LCD側から最終光学面側に向かって、正の屈折率を有する第1レンズ23a、負の屈折率を有する第2レンズ23b、正の屈折率を有する第3レンズ23cを備える。これらレンズが、18mm<f1<20mm、-18mm<f2<-16mm、18mm<f3<20mm、19mm<f<21mm、0≦HH´/f<+0.13の条件を満たす。但し、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離、f3は第3レンズの焦点距離、fは第1ないし第3レンズの合成焦点距離、HH´は第1レンズと第2レンズからなるレンズ群の光学中心である主点Hと、第2レンズと第3レンズからなるレンズ群の光学中心である主点H´との間隔である。 (もっと読む)


【課題】視差を大きくとることができるとともに、視差のある夫々の像の撮像面積を大きくとって高精度な画像情報に基づいて計測でき、しかも、直線的に挿入することでは到達できない箇所に位置する対象を計測又は観察可能なステレオ光学系、並びにそれを用いたステレオ計測用光学装置、ステレオ計測装置及びステレオ観察装置を提供する。
【解決手段】視差のある2つの光路を形成する2光路形成光学系1と、2光路形成光学系1における夫々の光路を通る光を共通の領域に結像する1つの結像光学系2と、結像光学系2の結像位置に配置された1つの撮像素子3とを内視鏡挿入部先端4aに備えたステレオ光学系であって、2光路形成光学系1に形成される2つの光路のうちいずれか一方の光路からの光のみが結像光学系2に入射するように、2つの光路を時分割で切り替え可能な時分割光路切り替え手段5を備える。 (もっと読む)


レンズ系は、軸方向に一列整列される第1のレンズ及び第2のレンズを有し、第1のレンズ及び第2のレンズは観察者の瞳像から連続して位置合わせされるよう構成される。第2のレンズは3個の接合された素子を持つトリプレットとして形成される。第2のレンズは第1のレンズに面する凸面と第2のレンズのその凸面に対向する平面とを有する。第1のレンズはその第1のレンズの平面と対向する凹面を有する。また第2のレンズは凹面と凸面とを有し、第1のレンズの凹面と第2のレンズの凹面及び凸面は同一の曲率半径を持つ。
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【課題】構造部材が視認されないようにして、美観を向上させることができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置11は、文字板50と、文字板50の前面50aの外縁部50a1に配置される構造部材25と、文字板50の前面50aに相対して配置されて、構造部材25が視認されないように文字板50の前面50aの中央部50a2を拡大するレンズ66と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】視認者によって視認される指標の大きさを調整できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置10は、前面50aに指標が設けられた文字板50と、文字板50の前面50aに相対して配設されたレンズ31と、文字板50の指標がレンズ31を介して拡大若しくは縮小されて視認されるように、レンズ31を文字板50に対して接離する方向Sに移動させる移動機構としてのねじ構造部40と、を備えている。 (もっと読む)


遠方の被観察体を観察する光学装置。前記装置は、対物光学系、少なくとも一つの接眼光学系を含み、射出瞳が少なくとも2mmであって、入射瞳径の0.6mm-1 倍以上の倍率を達成する。対物光学系からの像は、センサーにより検出され、処理され、記憶される。像は、使用者により一つまたは、それ以上の接眼光学系により、観察される画像表示装置上に表示される。光学装置は、低照明下でも良く機能する。前記装置は、また接眼光学系間の眼幅調整をするスライド機構を有している。
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【課題】 カメラのファインダー光学系において、接眼光学系の焦点距離が長いため、交換レンズにより形成された像と接眼光学系との中間に倒立プリズムを配置することが可能であるが、望遠鏡倍率を高くしようとすると接眼光学系の焦点距離を短くする必要がある。
【解決手段】単眼鏡(10)は、単一の対物レンズ部(11)と、単一の対物レンズ部(11)が装着可能なマウント(15b)と単一の接眼部(13)とを有する本体と、本体内に配置され、対物レンズ部(11)からの光線を少なくとも6回反射させて、対物レンズ部(11)の光軸(LR)方向である第1方向に対して平行な光軸(LR)に導く導光光学系(20)とを備える。これにより、光路を折り曲げて単眼鏡(10)の光束入射方向の全長を短くし、且つコンパクトにすることができ、操作性が良くなる。 (もっと読む)


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