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国際特許分類[G02B25/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 接眼レンズ;拡大鏡 (343)

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【課題】 画像表示面と接眼レンズの大型化を最小限に抑えながら、画像を大きく、且つ、コマ収差が良好に補正された像で観測出来、また、視度調整が十分な範囲で行なえるファインダー用接眼レンズ提供する事。
【解決手段】 画像表示面側から観測側へ、画像表示面側に強い正の屈折力を有する正の第1レンズ、観測側が凹面の負メニスカス形状の第2レンズ、両凸形状の第3レンズの3枚の単レンズを備え、視度調整は第1〜第3の3枚のレンズを一体に光軸方向に移動させて行ない、接眼レンズ全系の焦点距離fと表示画像の対角長Hとを適切な関係とした。 (もっと読む)


【課題】低コストで様々な状況に応じて映像表示方法を選択することができ、かつ、モバイル環境や常時装着しての使用に対応できるように視界を確保した頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型画像表示装置1は、使用者の頭部に固定するための眼鏡フレーム10aと、眼鏡フレーム10aに固定され、表示すべき映像の映像光を出射する映像射出部を有する本体部2と、映像射出部から出射した映像光を入射し、眼鏡フレーム10aを使用者の頭部に装着した状態で、入射した映像光を使用者の対応する眼球へ導光し、使用者の視野内に映像射出部の映像の拡大像を虚像として表示する接眼光学部3と、本体部に接眼光学部3を交換可能に取付ける取付手段4とを備える。接眼光学部3は、光学特性の異なる少なくとも第1の接眼光学部および第2の接眼光学部より選択された一の接眼光学部であり、前記取付手段4は正面視のときの中心視野を遮らない位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高い観察倍率を保ちつつ、十分なアイレリーフを確保でき、比較的簡易で安価なレンズ構成で良好なファインダー光学系を提供する。
【解決手段】
対物レンズによって形成された像を正立像に反転する像反転手段と、該像反転手段によって正立像となった像を拡大表示する接眼レンズとを有するファインダー光学系において、該接眼レンズは該像反転手段側から順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正または負の屈折力の第3レンズ群からなり、前記第1レンズ群は、前記像反転手段側に凹面を向けた1枚のメニスカスレンズからなり、前記第3レンズ群は凸レンズと前記像反転手段側に凸面を向けたメニスカスレンズからなり、さらに所定の条件式を満足することを特徴とするファインダー光学系を提供する。 (もっと読む)


【課題】 遠方の物体を拡大像として見ることを可能とする薄板状の光学器具を提供する。
【解決手段】 光学器具の中心軸に垂直な面またはその面の近傍に沿って配置された小型像拡大素子(MMM)の二次元配列を基本としたものである。さらに、その構造には拡大像の品質を向上するために、小型光束増倍素子(MBM)の二次元配列を付加する場合もある。小型光束増倍素子は小型像拡大素子が配列された面に平行な面に沿って配置される。さらに、その構造には視野の角度を広くするために、光線角度補償素子(RAA)の二次元配列を付加する場合もある。光線角度補償素子は小型像拡大素子が配列された面に平行な面に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】従来のステレオビューア付き立体画像表示装置または電子機器に用いられる双眼レンズは、ユーザにより左右の目の間隔が異なるために、左右のレンズ間距離を調整する手段が必要であり、電子機器を薄型化することが困難であった。
【解決手段】双眼レンズの左右レンズの光軸中心をレンズ中心位置よりも外側にずらすことで、左右画像の分離がレンズ枠なしで可能であるとともに、レンズ間距離の調整が不要となり、薄型の双眼レンズと薄型で携帯性の高い3D表示機能つき電子機器が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ビームスプリッタを備えた測距装置等において、安価で表現の自由度が高い液晶パネルを使用して、高輝度・高コントラストの表示が可能な表示装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズと接眼レンズとの間の光路上に介装したビームスプリッタ3を介して、対物レンズからの観察像に、表示装置からの表示画像を合成する装置において、前記表示装置として、LEDをバックライト17aとして備える垂直配向型の液晶パネル17bを設け、かつ前記液晶パネルは、前記接眼レンズ(12)に向けた表示画像の光路L1に対して所定角度だけ傾斜して設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッドアップディスプレイなどの画像表示装置を小型化できるレンズ光学系および、該光学系を用いた画像表示装置、ヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】物体側より順に、複数の第1要素凸レンズ21が平面状に配置された第1凸レンズ群20と、複数の第2要素凸レンズ23が平面状に配置された第2凸レンズ群22と、複数の第3要素凸レンズ25が平面状に配置された第3凸レンズ群24とを備える。第1凸レンズ群20、第2凸レンズ群22、第3凸レンズ群24の順に、要素凸レンズのレンズ径およびレンズピッチが大きくなるように構成されている。第3凸レンズ群より出射された光は、凸面鏡にて光路が変更される。 (もっと読む)


【課題】高速表示素子による時分割画像表示を用いることなく良好な三次元画像を実現する立体表示装置を提供する。
【解決手段】異なる偏光を射出する複数の画像表示装置1からの射出光を偏光ビームスプリッタ2又はワイヤーグリッド偏光板に次いで第1レンズ系3に通過させて投射する投射光学系のアイリス面に前記第1レンズ系3の主平面をほぼ一致させ、かつ前記アイリス面の近傍に、入射する光の偏光状態に応じてその偏光状態を空間的に制御する偏光空間制御デバイス6を配置してなるプロジェクタ100と、前記投射光学系の結像面近傍に前記アイリス面を結像させるスクリーンを構成する第2レンズ系7又はミラーとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】観察者の目の前方に配置するヘッドマウント式表示装置に関し、小型化を可能にする。
【解決手段】表示素子55から発射されて結像素子56を通った光が通る第1及び第2の焦点を有する第1の楕円体51の一部として形成された第1の凹面鏡53と、第2の焦点と共通の位置に配置される第3の焦点及び第4の焦点を有する第2の楕円体52の一部として形成された第2の凹面鏡54とを備え、表示素子から発射された光が第1の焦点の近傍に集光され、第1の焦点を通った光が第1の凹面鏡によって反射されて共通の第2及び第3の焦点に向かって進み、第2及び第3の焦点を通った光が第2の凹面鏡によって反射されて第4の焦点の近傍に集光され、観察者の目が第4の焦点の近傍に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 観察対象の虚像の輝度むらを抑制した虚像を形成することができる頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】 複数個の発光ダイオード22からなる光源14と、フラットパネルに画像を生成するフラットパネルディスプレイ11と、筒形状の筐体15とを有する出射機構10と、接眼光学系13とを備える頭部装着型表示装置100であって、フラットパネルディスプレイ11は、フラットパネルの法線方向が瞳中心方向と一致せずに傾斜するように、筐体15の内部に固定されており、光源14は、各発光ダイオード22から出射される光の出射方向が瞳中心方向と一致するとともに、各発光ダイオード22がフラットパネルからそれぞれ等しい距離となるように、筐体15の内部に固定され、光源14とフラットパネルディスプレイ11との間に配置される筐体15の内周面には、光源14から出射される光を反射する反射板16が形成されているようにする。 (もっと読む)


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