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国際特許分類[G02B26/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 可動または変形可能な光学要素を用いて,光の強度,色,位相,偏光または方向を制御,例.スイッチング,ゲーティング,変調する光学装置または光学的配置 (10,211)

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【課題】光学基板に備わるアクチュエータの特性のバラツキにかかわることなく、高速且つ正確に光学特性を変化させることのできる可変分光素子を提供する。
【解決手段】第1〜第4センサが、一対の光学基板の対向面の重心を結んだ線を軸として対称となる位置に配置された可変分光素子であって、第1〜第4アクチュエータ4〜4の各々が、一対の光学基板の対向面の重心から第1〜第4センサの各々の中心方向へ伸びる線の線上に配置され、第1〜第4センサの信号から、一対の光学基板の対向面の重心同士の間隔を算出し、第1・第3センサの信号、第2・第4センサの信号から、夫々、移動させる光学基板の対向面と重心を結んだ線に垂直な面がなす第1の角度、第2の角度を算出し、第1・第2センサの信号から夫々の配置位置での一対の光学基板の対向面同士の面間隔との差分を算出し、間隔、角度、差分に基づいて第1〜第4アクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】電極間の絶縁を維持しつつ、低コストで、構造を簡素化できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】第1基板51に設けられた固定ミラー54と、第2基板52に設けられ、固定ミラー54と所定のギャップGを介して対向する可動ミラー55と、第1基板51に設けられた第1電極561と、第2基板52に設けられ、第1電極561に対向する第2電極562と、を備える。第1基板51は、第2基板52に接合される第1接合面513を有し、第2基板52は、第1接合面513に接合される第2接合面524を有する。第1基板51には、第1接合面513、及び第1電極561の第2電極562に対向する面に絶縁性を有する第1接合膜531が形成され、第1接合面513及び第2接合面524は、第1接合膜531により接合された。 (もっと読む)


【課題】干渉フィルターの反射膜間のギャップの変動を防止し、正確な分光特性を測定可能な光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】測色センサー4は、第1基板51、第1基板51に対向する第2基板52、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられ固定ミラー、及び第2基板52に設けられ、固定ミラーと所定のギャップを介して対向する可動ミラーを有するエタロン5と、エタロン5を透過した検査対象光を受光する受光素子42と、エタロン5を保持する保持部材43とを備える。エタロン5は、基板厚み方向に見る平面視において、第1基板51及び第2基板52が対向する光干渉領域Ar1と、光干渉領域Ar1から突出した突出領域Ar2とを備える。保持部材43は、突出領域Ar2における、光干渉領域Ar1とは反対側の一端側において、エタロン5を保持する。 (もっと読む)


【課題】液体レンズの周波数応答特性による影響を低減する様に液体レンズ用の駆動信号を生成する液体レンズの駆動方法及び液体レンズを用いた装置を提供する。
【解決手段】液体レンズ101において、2つの液体の界面を変動させることにより光学的パワーを変化させる。界面を変動させるために、搬送波に変調波を重畳した振幅変調信号の駆動信号により、液体を介在させて電圧を印加する。変調波の変調周波数の変化に対する振幅比の変化の傾きとは逆の符号を持つ様に変調周波数の変化に対して変調波の変調深さを変化させて駆動信号を生成し、これにより液体を介在させて電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で反射膜同士の貼り付きを防止できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】エタロン5は、第1基板51と、第1基板51に対向する第2基板52と、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられた固定ミラー54と、第2基板52に設けられ、固定ミラー54とミラー間ギャップG1を介して対向する可動ミラー55と、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられた第1電極561と、を備え、第1電極561の一部と、固定ミラー54の外周縁の少なくとも一部とが積層されて構成される第1積層ストッパー部60を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、反射膜間のギャップ寸法を変化させた場合でも分解能の低下を抑制でき、かつ容易に配線を接続可能な波長可変干渉フィルター、光モジュール、および光分析装置を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定反射膜56を有する固定基板51と、可動反射膜57を有する可動基板52と、固定電極541および可動電極542を備えた静電アクチュエーター54と、を具備し、固定電極541は、互いに絶縁された第一固定部分電極543Aおよび第二固定部分電極543Bを備え、固定基板51には、第一固定部分電極543Aおよび第二固定部分電極543Bから延出する第一引出電極545および第二引出電極546を備え、可動電極542は、第一固定部分電極543Aに対向する第一対向領域と、第二固定部分電極543Bに対向する第二対向領域とを覆う円環状に形成された。 (もっと読む)


【課題】分解能の高い光フィルターを提供する。
【解決手段】表面研磨された第1研磨平面を有する第1基板51と、第1基板51に対向し、第1研磨平面に対向する表面研磨された第2研磨平面を有する第2基板52と、第1研磨平面に設けられた第1反射膜56と、第1研磨平面に設けられ第1反射膜を覆うSiN膜58と、第2研磨平面に設けられ、第1反射膜に対向する第2反射膜57と、第1反射膜56および第2反射膜57の間に反射膜間ギャップを形成するSiO2膜53と、SiO2膜53と第2基板52との間に形成された金属膜60とを有する。 (もっと読む)


【課題】配線信頼性を向上でき、かつ基板の撓みをも抑制可能な波長可変干渉フィルター、光モジュール、および光分析装置を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動部521および保持部522を有する可動基板52と、固定反射膜56と、可動反射膜57と、固定基板51に設けられた第一電極543A、543B、544と、可動基板52に設けられて各第一電極543A、543B、544にそれぞれ対向した第二電極547、547,546と、第一電極543A、543B、544および第二電極547、547,546を接続する導電性部材55と、を具備し、導電性部材55は、平面視において、可動部521の中心点Oを中心とする仮想円Q3の円周上に沿って等角度間隔となるように、可動基板52の外周縁と保持部522の外周縁との間の領域内に設けられた。 (もっと読む)


【課題】集光レンズの温度変化による屈折率変化を用いて、集光レンズの焦点距離を変化させ、温度が変化した際に変化する分散量を補正できる波長選択スイッチを提供すること。
【解決手段】波長多重された光を入射させる少なくとも一つの入力部と、入力部からの光を受光し、光を波長ごとに分散させる分散素子と、波長ごとに分散された分散光を集光する集光要素と、集光要素からの分散光を、波長ごとに独立に偏向可能な複数の反射光学素子を有する光偏向部材と、光偏向部材によって偏向された分散光を受光する少なくとも一つの出力部と、を備え、温度変化が生じた場合、分散素子が温度変化に伴って変化する分散量によって変化するビームスポット位置ずれを集光要素の温度特性による焦点距離の変化によって補正する。 (もっと読む)


【課題】集光レンズの温度変化による膨張及び収縮などで起こる焦点距離の変化を抑えることのできる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長多重された光を入射させる少なくとも一つの入力部と、入力部からの光を受光し、この光を分散させる分散素子と、分散素子により波長ごとに分散された分散光を集光する集光要素と、集光要素によって集光された分散光を、波長ごとに独立に偏向可能な複数の反射光学素子を有する光偏向部材と、光偏向部材によって偏向された分散光を受光する少なくとも一つの出力部と、を備え、温度変化に対して、集光要素の膨張による焦点距離の変化を、屈折率の変化による焦点距離の変化によりほぼ相殺する硝材で構成する。 (もっと読む)


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