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国際特許分類[G02B27/28]の内容

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国際特許分類[G02B27/28]に分類される特許

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【課題】レーザー光線発信器から発振されたレーザー光線の出力を高速制御することができるレーザー光線照射機構およびレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】レーザー光線発振器と集光レンズとの間に配設された出力調整手段63とを具備するレーザー光線照射機構であって、出力調整手段は、1/2波長板と、直線偏光のレーザー光線を入光してS偏光成分を反射させP偏光成分を透過せしめる第1の偏光ビームスプリッター面および第2の偏光ビームスプリッター面を備えたプリズム632と、S偏光成分とP偏光成分との間に位相差(α)を生成する光路長調整手段633と、偏光成分合成手段636と、偏光成分合成手段で合成されたレーザー光線を分光する偏光ビームスプリッター面を備え、偏光成分合成手段で合成されたレーザー光線のS偏光成分とP偏光成分との位相差(α+β)を0度から180度の間で制御する制御手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】光学部品保持部保護部材を備え、前記光学部品保持構造部を照射する光から保護すること可能にした照明装置を有する投写型表示装置を提供すること。
【解決手段】投写型表示装置の構成光学系において、光束合成素子近傍にある照明装置筐体に設けられた光学部品保持構造部にランプユニットの光から保護する為の光学部品保持部保護部材を有することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】構造がコンパクトになるとともに耐熱性や長寿命化を図ることができる偏光変換素子の提供。
【解決手段】複屈折性と旋光性を有する結晶材料の透光性基板21Aと、この透光性基板21Aの入射側表面に設けられ、P偏光Pを透過させ、かつ、S偏光Sを反射する偏光分離部21Bとを備えて偏光分離素子21を構成する。偏光分離部21Bで反射されたS偏光Sを反射する反射素子22を透光性基板21Aと略平行に配置する。位相差板23を反射素子22の出射側に配置する。偏光分離部21Bを透過し透光性基板21Aに入射したP偏光Pを、その偏波面を維持したまま透光性基板21Aの出射側表面から出射するようにし、位相差板23で、反射素子22により反射されたS偏光Sの偏波面をP偏光Pの偏波面と平行になるように変換してP偏光Pとして出射する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成であり、小型化及び低コスト化を実現可能な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光変換素子10は、光が入射する側から順に、基板12、偏光選択集光部14、偏光回転部16、及び基板18をこの順に積層した構成である。この偏光選択集光部14は、光が入射する側から順に、集光層14A及び補正層14Bをこの順に積層した積層体である。補正層14Bは、2種類の偏光成分の内の集光層14Aを透過したTM偏光成分における位相差を相殺するように補正する。このため、偏光選択集光部14は、偏光変換素子10に入射した光に含まれるTE偏光成分を、選択的に偏光回転部16の後述する回転領域16Aの設けられた領域に向かって集光させる。 (もっと読む)


【課題】 電気的に色の時分割機能を実現し、機器毎のばらつきの調整や、装置動作中の色バランス調整等が可能な光源装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】 光源装置は、所定の波長帯域の励起光を照射する第一光源と、上記第一光源から照射された光を、第一の方向に照射される第一の光と第二の方向に照射される第二の光とに時分割で切り替える光路切替手段と、上記第二の光を受けて上記励起光と異なる波長帯域の蛍光光を発する蛍光体層が形成された発光板と、上記第一の光及び上記蛍光光を同一光路に導く導光光学系と、を備える。 (もっと読む)


【課題】輝度を損なうことなくクロストークを低減させ、高品位な3次元画像を表示する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、光源からの入射光を変調する画像表示素子と、第1の偏光を透過し第1の偏光とは異なる第2の偏光を反射する特性を有し、画像表示素子からの画像光を合成して投射光学系に導く偏光分離素子と、偏光分離素子の投射光学系側に配置された位相差板とを有し、位相差板は、位相差板の面法線方向及び面内方向とは異なる方向の光学軸を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で明るい画像を投射することが可能な画像投射装置を提供する。
【解決手段】PBS17の偏光分離面17aの法線Nと光軸Zとを含む縦断面と、光軸を含み縦断面と直交する横断面のそれぞれにおいて光束を圧縮する第1の圧縮系と、縦断面において光束を圧縮する第2の圧縮系と、偏光分離面21の法線と光軸を含む断面が横断面となるように配置された偏光変換素子15と、偏光変換素子よりも前段に配置された第1のフライアイレンズ13と、第1のフライアイレンズと偏光変換素子の間に配置された第2のフライアイレンズ14と、を有し、横断面において第1のフライアイレンズと第2のフライアイレンズは共に光学パワーを有さない。 (もっと読む)


【課題】研磨加工バラツキによって規格を満たすことが出来ない水晶ウェハーであっても、それを有効活用して1/2波長板を製造するとともに、それを用いた低コスト且つ高性能な偏光変換素子を実現する。
【解決手段】波長板ユニット20A及び波長板ユニット20Bを備え、波長λの光に対して全体として位相差Γを与えて偏光面を回転させる積層波長板ユニットであり、波長板ユニット20Aは、位相誤差aを加味した位相差Γ1±aを与える水晶波長板30Aと、水晶波長板30Aに積層され、位相誤差aを相殺して波長板ユニット20Aの位相差がΓ1となるように補正する位相差調整素子40Aと、を備え、波長板ユニット20Bは、位相誤差bを加味した位相差Γ2±bを与える水晶波長板30Bと、水晶波長板30Bに対して積層され、位相誤差bを相殺して波長板ユニット20B全体の位相差がΓ2となるように補正する位相差調整素子40Bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】波長板を構成する水晶基板に対して位相差補正素子を積層して、波長板全体として任意に位相差を調整することで、異なるピーク波長の光に対して波長板として機能可能な波長板を実現し、これを用いた低コスト且つ高性能な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】2つ以上の波長板ユニットを備えて波長λの光に対して位相差δを与える積層波長板ユニットであり、それぞれの波長板ユニット(20A、20B)は、波長λに対して位相誤差を加味した位相差を与える水晶波長板(30A、30B)と、誤差を相殺する補正を行う液晶素子と、液晶素子に、誤差を相殺する位相差を発生させるように電圧を印可する電圧源と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】挿入損失で0.6dBを下回り、高い収率で製造可能なビスマス置換型希土類鉄ガーネット結晶膜と光アイソレータを提供する。
【解決手段】化学式Gd3(ScGa)5O12で示される非磁性ガーネット基板上に、液相エピタキシャル成長法により育成されたビスマス置換型希土類鉄ガーネット結晶膜であって、化学式Gd3-x-yBixRyFe5O12(RはLa、Ce、Pr、Ndから選択される二種以上の希土類元素群、0<x、0<y)で示され、上記R、GdおよびBiの組成割合が、R-Gd-Bi三元系組成図上において、組成点A、B、C、Dを頂点とする四角形の内部に相当する数値範囲を有する。A:(R/0.15,Gd/1.66,Bi/1.19)、B:(R/0.92,Gd/0.89,Bi/1.19)、C:(R/1.31,Gd/0.89,Bi/0.80)、D:(R/0.32,Gd/1.88,Bi/0.80)。 (もっと読む)


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