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国際特許分類[G02B27/28]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 他の光学系;他の光学装置 (7,253) | 偏光用 (853)

国際特許分類[G02B27/28]に分類される特許

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【課題】ワイヤグリッド型無機偏光板の取付構造を簡素化するとともに、高価なワイヤグリッド型の無機偏光板の有効活用を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るワイヤグリッド型無機偏光板の取付構造は、ホルダー31Bの平面部31Baに光を通過させる開口部31Bbが設けられ、このホルダー31Bの平面部31Baを、ワイヤグリッド型の無機偏光板31Aのガラス基板31Aaと、同偏光板の金属製エレメント31Abを保護する表面保護基材31Cとで挟み付けるように取り付けられている。このようにして、ワイヤグリッド型の無機偏光板31Aの金属製エレメント31Abが開口部31Bb内に挿入されている。また、本発明に係る投写型映像表示装置は、このような構造で取り付けられているワイヤグリッド型の無機偏光板31Aが少なくとも1箇所に使用されている。 (もっと読む)


【課題】斬新な表現を可能として表示の見栄えを向上させることができる結像装置を提供する。
【解決手段】結像装置1は、入射した第1の表示光13の、透過軸に垂直な偏光方向成分の光を第1の直線偏光として反射し、また、入射した第2の表示光33の、透過軸に垂直な偏光方向成分の光を第2の直線偏光として反射する偏光フィルタ21と、入射した第1の直線偏光を、その偏光方向を変更し、第1の直線偏光の偏光方向に対して垂直な偏光方向を有する第3の直線偏光として再帰反射する再帰反射部と、を備える。再帰反射部で反射した第3の直線偏光は、偏光フィルタ21を透過し、偏光フィルタ21の表面側で、第1の表示画像12を表す実像40を結像する。偏光フィルタ21で反射した第2の直線偏光は、偏光フィルタ21の裏面側で、第2の表示画像32を表す虚像50を結像する。 (もっと読む)


【課題】照射される光に対して、簡単な構成で複数の磁気光学的作用を与えることができる磁気光学素子、およびその製造方法を得ること。
【解決手段】基材2と、前記基材2上に形成された磁性層1とを備え、前記磁性層1に含まれる磁性粒子3が針状比が1以上5未満で平均粒子径が50nm以下の球形磁性微粒子であり、前記磁性層1は、その面方向において磁化の大きさの異なる複数の磁区1a、1b、1cに分割されている。 (もっと読む)


【課題】 磁気光学デバイスに組み込まれた高保磁力膜のBi置換希土類鉄ガーネット膜が多磁区化したことを簡便な方法により検出できる評価方法を提供すること。
【解決手段】 外部磁場が無くても磁気的に飽和した状態が維持されるBi置換希土類鉄ガーネット膜を組み込んだ磁気光学デバイス(光アイソレータ7)の評価方法であって、上記Bi置換希土類鉄ガーネット膜に対し、光を入射し、透過した光量を計測している状態で、Bi置換希土類鉄ガーネット膜の磁化方向とは逆方向にBi置換希土類鉄ガーネット膜が本来有する保磁力よりも小さな外部磁場を永久磁石8により印加し、透過光量から計測される外部磁場印加前後における光学特性(挿入損失またはアイソレーション)に基づきBi置換希土類鉄ガーネット膜の良否を判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
4色以上の光を利用する場合であっても、装置全体のコスト上昇を抑制することを可能とする照明装置及び投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】
光源10からの光を分離して、各色成分光(R、G、B)を変調する複数の液晶パネル30R、30G、30Bへ導き、この液晶パネル30R、30G、30Bにより生成された映像光を投写する投写型映像表示装置100において、特定の波長帯域を有する光(Ye)を投写するか否かを電気的に調整可能な偏光状態調整素子30Yeを備えることを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】再帰反射後における光の利用効率が良好な結像装置を提供する。
【解決手段】結像装置1は、透過軸に平行な偏光方向の光を透過し、透過軸に垂直な偏光方向の光を反射する偏光フィルタ21であって、表示画像12を表す表示光13が裏面側から入射し、入射した表示光13の、透過軸に垂直な偏光方向成分の光を第1の直線偏光として反射する偏光フィルタ21と、偏光フィルタ21で反射された第1の直線偏光が入射し、入射した第1の直線偏光を、その偏光方向を変更し、第1の直線偏光の偏光方向に対して垂直な偏光方向を有する第2の直線偏光として再帰反射する再帰反射部と、を備える。再帰反射部で反射した第2の直線偏光は、偏光フィルタ21を透過し、偏光フィルタ21の表面側で、表示画像12を表す像を結像する。 (もっと読む)


【課題】高出力でレーザ光を出射するとともに、簡易な構成でスペックル、シンチレーションおよび画面内の偏光分布を低減できるレーザ光源装置を得ること。
【解決手段】複数の発光点Pからレーザ光を出射するアレイ型レーザ光源1と、アレイ型レーザ光源1の1個もしくは複数個の発光点Pから出力されるレーザ光の光軸上に配置された1/2波長板2と、を備え、1/2波長板2は、1個もしくは複数個の発光点Pから出力されるレーザ光の偏光を約90°回転させる。 (もっと読む)


【課題】偏光分離面での透過率の低下を抑制して光利用効率を向上させ、光源の省電化や高輝度の画像の投影ができる投影装置を提供する。
【解決手段】光源と、所定の偏光方向の光を反射させる偏光分離面が形成された偏光ビームスプリッタと、光源からの光を偏光ビームスプリッタに入射させる照明光学系と、偏光ビームスプリッタで反射された偏光光を画像信号に基づいて変調して反射させる空間光変調素子と、空間光変調素子により変調された反射光を投影する投影光学系と、を有し、投影光学系の光軸と偏光分離面とのなす角をθとしたとき、以下の条件式、
33°≦θ≦43°
を満足する投影装置とする。 (もっと読む)


【課題】偏波方向が異なる2つの直線偏波のレーザ光に共用できる光アイソレータおよびそれを備えた光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュール100は、半導体レーザ106と、それに対して相対的に定められた基準位置に設置された光アイソレータ111と、を備える。光アイソレータ111は、所定の基準姿勢からその光軸を中心として一方向に所定の回転角θだけ回転した場合に、半導体レーザ106から出射されるレーザ光の光アイソレータ111への入射角が所望の入射角θとなり、基準姿勢から光軸を中心として反対方向にθだけ回転した場合にも、半導体レーザ106から出射されるレーザ光の光アイソレータ111への入射角がθとなるよう、θとθとに基づいて決定される角度θだけ光軸に対して傾斜した入射面を有し、その入射面に設けられた偏波面に沿う直線偏波のレーザ光だけを順方向に通過させる。 (もっと読む)


【課題】折り畳みサニャックセンサアレイを提供する。
【解決手段】折り畳みサニャック光ファイバ音響センサアレイ(1200)は、サニャック干渉計と同様の態様で動作するが共通の遅延経路を用いてダウンリードファイバにおける分散ピックアップを低減する。光ファイバ音響センサ(716)は、水中の音波を検出するために用いられる。アレイの基礎をマッハ・ツェンダー干渉計に置くのではなく折り畳みサニャックセンサアレイの基礎をサニャック干渉計と同様の動作原理に置くことにより、センサアレイは、安定したバイアス点を有し、位相ノイズが低減し、より高価な線幅の狭いレーザを必要とするのでなく広帯域信号源が使用されることを可能にする。多数の音響センサ(718(N))は、折り畳みサニャック光ファイバ音響アレイの構成に多重化可能である。 (もっと読む)


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