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国際特許分類[G02B27/28]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 他の光学系;他の光学装置 (7,253) | 偏光用 (853)

国際特許分類[G02B27/28]に分類される特許

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【課題】低コストで分割数の多い偏光ビームに変換することができる偏光ビーム変換素子、及びそれを用いた偏光ビーム変換方法、電子銃、ビーム測定装置、電子発生方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる偏光ビーム変換素子は、第1の波長板10には、4分割された分割領域11〜14が設けられ、分割領域11〜14のそれぞれにλ/8板が設けられ、λ/8板の軸方位が、隣接する2つの分割領域では略直交しており、かつ対向する2つの分割領域では略平行であり、第2の波長板20には、4分割された分割領域21〜24が設けられ、分割領域21〜24のそれぞれにλ/4板が配置され、λ/4板の軸方位が、隣接する2つの分割領域では略直交しており、かつ対向する2つの分割領域では略平行であり、分割領域のそれぞれがずれて配置され、λ/8板とλ/4板の軸方位がずれているものである。 (もっと読む)


【課題】波長1.06μm域(0.9〜1.1μm)でのベルデ定数が大きく、かつ、高い透明性を有する、酸化テルビウムを含む酸化物を主成分として含有する磁気光学材料を提供すること、及び、加工機用ファイバーレーザに好適に使用される小型化した光アイソレータを提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表される酸化物を99%以上含有することを特徴とする磁気光学材料。
(Tbx1-x23 (I)
(式(I)中、xは、0.4≦x≦1.0であり、Rは、スカンジウム、イットリウム、テルビウム以外のランタノイド元素群よりなる集合から選択された少なくとも1つの元素を含む。) (もっと読む)


【課題】レーザ加工用等の用途に使用される高出力レーザ、例えばファイバーレーザに使用される光アイソレータとして好適な小型化した1μm帯光アイソレータを提供すること。
【解決手段】波長1.06μmにおけるベルデ定数が0.27min/(Oe・cm)以上のファラディ回転子と、前記ファラディ回転子の外周に配置される第1の中空マグネット並びに第1の中空マグネットを光軸上で挟んで配置された第2及び第3の中空マグネットユニットとを備え、第2及び第3の中空マグネットユニットは、光軸に対し90度方向に等分割された2以上のマグネットから構成され、前記ファラディ回転子に印加される磁束密度B(Oe)は下記式(1)の範囲内にあり、前記ファラディ回転子が配置される光路長L(cm)は下記式(2)の範囲内にあることを特徴とする1μm帯光アイソレータ。
0.5×104≦B≦1.5×104 (1)
0.70≦L≦1.10 (2) (もっと読む)


【課題】ワイヤグリッド型偏光子技術に基づく、構成、構造が簡素な偏光素子を備えた固体撮像素子を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、光電変換素子61、及び、光電変換素子61の光入射側に設けられた偏光素子70を備えた固体撮像素子41を複数、有し、偏光方位が異なる2種類以上の偏光素子70を備え、各偏光素子は、光電変換素子側から、ストライプ状の反射層71、反射層71上に形成された絶縁層72、及び、絶縁層72上に離間された状態で形成された複数の断片73’から成る光吸収層73の積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化に適したスペックル低減装置を得る。
【解決手段】入射光を偏光分離部201aで第1成分光と第2成分光とに分離し、偏光分離素子201から射出された第1の成分光を反射して偏光分離素子201へ再入射させる第1ミラー部材202と、第1ミラー部材202と偏光分離素子201との間に配され、第1ミラー部材202との間で再入射させる光を多重反射させる第1ハーフミラー部材206と、第1ハーフミラー部材206と偏光分離素子201との間に配され、再入射させる光を第2成分光へ変換する第1変換部材203と、再入射後に偏光分離素子201から射出された第2成分光を反射して偏光分離素子201へ再々入射させる第2ミラー部材204と、第2ミラー部材204と偏光分離素子201との間に配され、再々入射させる光を第1成分光へ変換する第2変換部材205とを備える。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜を備えることなく、円偏光をラジアル偏光に変換することができる偏光変換素子及び生産性のよい偏光変換素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】右円偏光をラジアル偏光に変換する偏光変換素子であって、両主面が二等辺三角形となっている三角柱形状となっている複数の1/4波長板と、を備え、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺が成す角を頂角とし、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺が接する点を頂点とし、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺を結ぶ辺を底辺としたとき、出射側から見た場合、1/4波長板の光学軸が頂点から底辺に引いた垂線を
時計回りに45°面内回転された位置に設けられており、前記1/4波長板の頂角が合わされて360°となるように前記1/4波長板の側面同士が接合され、両主面が正多角形となっている正多角柱形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易的な方法で大量に製造することが可能であり、実用性に優れたパターン位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】透明フィルム基材と、上記透明フィルム基材上に形成された配向層と、上記配向層の表面上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有する位相差層とを有するパターン位相差フィルムであって、上記配向層が、上記棒状化合物を一方向に配列させることができるように微細凹凸形状が形成されている第1配向領域と、上記棒状化合物を上記第1配向領域における配列方向と直交する方向に配列させることができるように微細凹凸形状が形成されている第2配向領域とが表面にパターン状に配置されており、かつ、上記第1配向領域または上記第2配向領域の少なくとも一方の表面に形成された微細凹凸形状がストライプ状のライン状凹凸構造であることを特徴とする、パターン位相差フィルムを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】小型化に適したスペックル低減装置を得ること。
【解決手段】スペックル低減装置は、入射光を偏光分離部201aで第1成分光と第2成分光とに分離し、前記第1成分光と前記第2成分光とをそれぞれ異なる方向へ射出する偏光分離素子201と、偏光分離素子201から射出された第1の成分光を反射して偏光分離素子201へ再入射させる第1反射部材202と、第1反射部材202と偏光分離素子201との間に配され、再入射させる光を第2成分光へ変換する第1変換部材203と、再入射後に偏光分離素子201から射出された第2成分光を反射して偏光分離素子201へ再々入射させる第2反射部材204と、第2反射部材204と偏光分離素子201との間に配され、再々入射させる光を第1成分光へ変換する第2変換部材205とを備え、分離後の第2成分光と再々入射後の第1成分光とを同一方向へ射出する。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜又は1/2波長板を備えることなく、直線偏光をラジアル偏光に変換することができる偏光変換素子と生産性のよい偏光変換素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】直線偏光をラジアル偏光に変換する偏光変換素子であって、両主面が二等辺三角形の三角柱形状となっている複数の旋光板から構成され、旋光板の一方の主面の等しい二辺が成す角を頂角とし、旋光板の一方の主面の等しい二辺が接する点を頂点とし、旋光板の一方の主面の等しい二辺を結ぶ辺を底辺とし、旋光板の一方の主面の頂点から底辺に垂直に引いた直線を垂線としたとき、旋光板の頂角が合わされて360°となるように複数の旋光板の側面が接合され、正多角柱形状に形成されており、それぞれの旋光板に直線偏光が入射されるとき、それぞれの旋光板の垂線に垂直となっている電気ベクトルを備えた直線偏光が出射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より強い磁界をファラデー素子に印加させることができる小型のファラデー回転子を提供する。
【解決手段】磁気光学材料からなるファラデー素子fと、中空円筒状の第1〜第3の永久磁石(11〜13)が同軸30上にこの順で積層されてなる励磁気回路10aとを含むファラデー回転子1aであって、ファラデー素子は、第2の永久磁石の中空筒内2に同軸となるように配置され、第1および第3の永久磁石は、円筒の径方向に着磁されたラジアル配向円筒型磁石で、互いに着磁方向が逆であるとともに、磁気ギャップL2を介して配置され、第2の永久磁石は、円筒軸方向に着磁された円筒軸配向円筒型磁石であり、軸方向に磁気ギャップに相当する長さを有し、第1および第2の永久磁石のうち、円筒の外周側をS極としたラジアル配向円筒型磁石が、前記第2の永久磁石においてN極となるリング状端面側に積層されている。 (もっと読む)


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