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国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

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【課題】基材フィルム上に偏光子層を備え、リワーク工程などの取り扱い時において裂けに対して高い耐性を有する偏光性積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム20の少なくとも一方の面に偏光子層30を備え、基材フィルム20が、互いに異なる相転移温度を示す樹脂から構成される2種以上の樹脂層の積層構造からなり、そのうち最も高い相転移温度を示す樹脂から構成される樹脂層をA、最も低い相転移温度を示す樹脂から構成される樹脂層をBとするとき、これらを、A/B/A、または、B/A/Bの順で含む偏光性積層フィルムである。樹脂層Aは、面内のいずれかの方向に配向した状態にあり、樹脂層Bは面内において実質的に無配向の状態にある。 (もっと読む)


【課題】高透過率及び高偏光度を有し、かつ加湿信頼性の良好な偏光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも一方の面に接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板の製造方法であって、前記接着剤層を形成する用接着剤は、ポリビニルアルコール系樹脂及びpH調整剤を含有し、かつ、pHが8.0〜10.5に調整された樹脂水溶液であり、前記接着剤の乾燥条件が、乾燥温度25〜50℃で、乾燥時間8分間以上である。 (もっと読む)


【課題】3D特性(クロストーク)の劣化を低減することの可能な積層体およびその製造方法、ならびにそのような積層体を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】積層体は、基材と、基材の一方の面に直接接して設けられた反射防止層またはアンチグレア層と、基材の他方の面に直接、または第1接着層もしくは第1粘着層を介して接して設けられた位相差層とを備えたものである。位相差層は、遅相軸の向きが互いに異なる2種類以上の位相差領域を有している。 (もっと読む)


【課題】
光漏れが改善された粘着剤付偏光板などを提供する。
【解決手段】
本発明のある側面は、ガラス基板に貼り合せた粘着剤付偏光板の耐久性試験後の吸収軸の分布を小さくすることで光漏れを改善するように設計された粘着剤付偏光板にある。本発明の他の側面は、ガラス基板に貼り合せた粘着剤付偏光板の80℃7日後の耐熱試験後の吸収軸の分布が標準偏差の3倍値で1.3度以下になるようにして光漏れを改善するように設計された粘着剤付偏光板にある。本発明のさらに他の側面は、ガラス基板に貼り合せた粘着剤付偏光板の80℃7日間の耐熱試験後の吸収軸の最大値と最小値の差が1.5度以下になるようにして光漏れを改善するように設計された粘着剤付偏光板にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高コントラストであり、かつ短波長域における光漏れの発生を防止し得る偏光特性に優れた偏光フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の偏光フィルムの製造方法は、ポリビニルアルコール系フィルムに、膨潤処理、染色処理、架橋処理、延伸処理及び洗浄処理を少なくとも施し、
前記架橋処理後の少なくとも1つの処理において、処理液中に水溶性酸化防止剤を下記式(1)を満たすように含有させることを特徴とする。
0.0005≦A×B≦0.03 (1)
〔上記式中、Aは処理浴中の水溶性酸化防止剤の濃度(mol/L)であり、Bはヨウ素をヨウ素イオンに還元する水溶性酸化防止剤の還元力である。〕 (もっと読む)


【課題】 耐久性の高い画像表示装置用ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明は、光学フィルム積層体と画像表示装置用パネルとが接着剤層を介して積層された画像表示装置用ユニットを提供する。光学フィルム積層体は、偏光子、偏光子の一方の面側に積層された偏光子保護機能層、及び偏光子の偏光子保護機能層が接する面とは反対側の面側に積層された表面保護層を含む。接着剤層は、偏光子保護機能層の偏光子が接する面とは反対側の面側に積層されている。画像表示装置用パネルは、接着剤層の偏光子保護機能層が接する面とは反対側の面に積層されている。接着剤層は、硬化後の25℃における弾性率が、光学フィルム積層体に含まれる各層のうち弾性率が最も小さい層の弾性率の50分の1以上である。 (もっと読む)


【課題】表示装置用部材に有用な、薄膜且つ高偏光性能の偏光膜などを提供する。
【解決手段】波長400〜800nmの範囲に吸収を有し、下記一般式(1)で表されるポリアゾ系色素の少なくとも1種と、重合性スメクチック液晶化合物とを含有する組成物から形成される偏光膜、該偏光膜を備えた液晶表示装置。


[式(1)中、Arは下記に示す基から選ばれる。]


前記重合性スメクチック液晶化合物は、高次のスメクチック相の液晶状態を示す化合物であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性の低下、干渉縞の発生を抑制し、密着性に優れた帯電防止ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材1Aの表面に、導電性の鎖状金属酸化物粒子と、官能基を6個以上有する分子量が1000以上のウレタン(メタ)アクリレートおよび官能基を10個以上有する分子量が10000以上のポリマー(メタ)アクリレートの少なくともいずれかと、基材1Aに対する浸透性溶剤とを含む帯電防止ハードコート層用光硬化性樹脂組成物を塗布、乾燥させて、該層上に鎖状金属酸化物粒子と光重合性モノマーとウレタン(メタ)アクリレートおよびポリマー(メタ)アクリレートの少なくともいずれかと、を含む鎖状金属酸化物粒子含有層を形成し、該二層を光硬化させて、第1ハードコート層5と、第2ハードコート層6と、からなる帯電防止ハードコート層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】透明性、ハードコート性、帯電防止性に優れ、かつ高温高湿下における帯電防止性が良好である光学フィルムを提供すること。
【解決手段】平均エステル置換度が60%〜94%である、エステル置換度が異なる複数の糖エステル化合物、及びセルロースアシレートを含むセルロースアシレートフィルム基材上に、少なくとも有機系帯電防止剤、及び分子中に(メタ)アクリロイル基を有する硬化性化合物を含む塗布組成物から形成された帯電防止性ハードコート層を有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光板の表面で、波打ったような波板状うねりが生じるのを防ぐことができる偏光板の製造方法を提供する。
【解決手段】偏光フィルム1の片面または両面に透明フィルム2,3が貼合されてなる偏光板の製造方法であって、透明フィルム2、3の片面または偏光フィルム1の片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、透明フィルム2、3が偏光フィルム1の片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体4に圧力を加えることで、透明フィルム2、3と偏光フィルム1とを貼合する貼合工程と、積層体4を搬送方向に回転するロール13に密着させた状態で搬送する間に、積層体4に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる第1の活性エネルギー線照射工程とをこの順で備え、ロール13の表面粗さの最大高さRyが0.4〜12Sである、偏光板の製造方法である。 (もっと読む)


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